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おちゃめくらぶ掲示板
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第3回プチコン大喜利への投稿作品が完成したものの・・・
第3回プチコン大喜利は1月31日に締め切られたにょ。
http://smileboom.com/special/ptcm3/ogiri/
私は残念ながらプチコン3号用のゲームは作ることができなかったにょ。
というわけで、プチコンmkII用の「3Dポリゴン立体視プログラム ver.1.1」を作って大喜利に
投稿したにょ。
◎3Dポリゴン立体視プログラム ver.1.1
http://ochameclub.web.fc2.com/petitcom/polygon_stereogram.htm
https://www.youtube.com/watch?v=7jAdvXDFX5E
これは、mkIIで作った「プチコン用ポリゴン表示プログラム」を元にして作ったにょ。
◎プチコン用 ポリゴン表示プログラム
http://ochameclub.web.fc2.com/petitcom/polygon.htm
このポリゴン表示プログラムの最大の特徴は処理の高速であるということであり、最大で
300ポリゴン/秒くらいの表示性能があるにょ。(24面体で14fps程度)
これは他で数人の人が作っているポリゴン表示プログラムと比べると2〜3倍の性能にょ。
その性能を使って実は以前にも立体視対応となる「3Dポリゴン立体視プログラム」は作って
いるにょ。
◎3Dポリゴン立体視プログラム
http://wiki.hosiken.jp/ptcmcon/?Toukou%2F3D%A5%DD%A5%EA%A5%B4%A5%F3%CE%A9%C2%CE%BB%EB%A5%D7%A5%ED%A5%B0%A5%E9%A5%E0
今回作ったver.1.1は端的に言えばこのプログラム(ここではver.1.0と呼ぶことにする)の
問題点を改善したものにょ。
ver.1.0の最大の問題は立体視の調整がプログラムの書き換えをしないとできないという
点にょ。
実際に目で確認しながら微調整を行うことができないためかなり問題といえるにょ。(まぁ
搭載するのが面倒だったというわけではなく単に締め切り時刻の関係で搭載できなかった
というだけなんだけど)
あともう1つの問題は28mmレンズ相当の広角レンズによる描写であるという点にょ。
これはプログラムではなく絵(パース)についての話になるのだけど透視図法というのは
機械的に遠近感を付けられているため広角レンズは自然に見える状況というのは極めて
限られるにょ。
◎奥行きの圧縮を考えて描く方法
http://ochameclub.web.fc2.com/CG/lecture.htm#okuyuki
簡単に説明するとパースは対象物までの距離が重要であり、広角パースで描くというのは
鑑賞時の目からの距離が重要になってくるということにょ。
つまり、鑑賞時の距離によって画面で描かれるパースも変えるべきということにょ。
これは絵に限った話ではなく透視図法に則って計算されている3DCGもそれと同じことが
言えるわけにょ。
とりわけ立体視においては自然に見えるようにするには重要な項目であるといえるにょ。
これを正確に求めるためには目から画面までの正確な距離が必要にょ。
しかし、それは難しいにょ。
ただ、透視図法においては標準レンズや望遠レンズで描写すれば広角レンズほどは鑑賞距離を
選ばないにょ。
つまり、画角が重要になるのは画面にかなり近づいたときだけで3DSの視差バリア方式での
裸眼立体視の推奨鑑賞距離となる30〜40cmくらいの距離だとそこまで画角に関して考える
必要はないにょ。
というわけで、ver.1.1の方向性は決まったにょ。
これら2つの点をいかに単純化して搭載するかを重視したにょ。(立体視の効果を確認しながら
複雑な操作はできないため)
それについては「このプログラムにおける立体視の解説」に詳しく書いているにょ。
ワイヤーフレームやポリゴンのような3Dモデルにおける立体視を行う方法についての初心者
向けの解説もしているので興味がある人は読んでみてにょ。
プチコン用 3Dポリゴン立体視プログラム ver.1.1(このプログラムにおける立体視の解説)
http://ochameclub.web.fc2.com/petitcom/polygon_stereogram.htm#explain
というわけで、このプログラムは鑑賞距離10cm以下の超至近距離で鑑賞した場合には3DSの
裸眼立体視では体験できないような自然で迫力ある立体視が可能になっているにょ。
私は目の前5〜6cmくらいまでは立体視が可能なのでその効果は極めて強く体感しているの
だけど実際に「10cmの距離で立体視ができる」という人自体が限られてきそうな感じにょ。
その際は20cmの距離であれば飛び出し量(立体視の効果)は50くらいを基準にして微調整
すれば自然な感じに表示できるけど迫力はほとんど無くなってしまうにょ。
このver.1.1は原型となったver.1.0があったから短時間でできたのだけどそれでも大喜利の
締め切りに間に合わせるために大喜利に投稿版は計算ミスで立体視の効果は想定していた
数字とは異なるものになっているにょ。(正式公開版ではそれは修正されている)
ver.1.0の完成度の低さを考えるとこのver.1.1こそが真のver.1.0といっても過言ではない
かもしれないにょ。
私は第1回の大喜利では技術賞受賞、第2回の大喜利では技術賞にノミネートということで
第3回では最低でもノミネート、できれば入賞を目標にしてきたけどプチコン3号用の
すごいプログラムがどんどん発表されていて大喜利への投稿作品数が100作品超であると
いうことを聞くとこのプログラムではノミネートさえ厳しいと思われるにょ。
このプログラムの原型となったポリゴン表示プログラムが前回ノミネートとなっている
ために新鮮味が無くなってしまっているので参加賞をゲットするのがせいぜいかもしれ
ないにょ。
本当はプチコン3号用のゲームも投稿したかったけどこれは時間が無かったこともあるし、
空き時間の大半をプチコン3号入門講座を書くのに費やしたためやむを得ないにょ。
プチコン3号では初心者が増えた感じがするので初心者向けの講座を早急に書く必要性が
あると感じたため自分のプログラム制作の時間を講座を書くのに使ったにょ。
まぁ講座を書くというのは自分自身の理解度を再確認するのにも有効であり、書くことで
理解がどんどん深まっているということを考えると長期的にはプラスになっているし
講座が初心者の役に立っているというのを耳にすると講座を書くモチベーションアップ
にも繋がるからね。
ただし、初心者が非常に多いMiiverseでこそ私が書いた入門講座を知らせたいのだけど
Miiverseでは外部サイトのURLの貼り付けができないため「その質問は私の講座を読めば
一目瞭然である」というのを伝えたくてもできないのがもどかしいにょ。
ネット検索すれば私の講座もすぐに見つかるのだけど分からないことは検索するクセが
付いている人ならば散々既出な質問をしたりしないだろうからね。
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