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おちゃめくらぶ掲示板

23御茶目菜子:2009/10/08(木) 13:44:25
PCの堅牢性はカタログスペックをあてにするな
10月6日のモバイルノートの選択基準だけど1つ大事なものが抜けていたので追記して
おくにょ。

(13)堅牢性・・・普通にバッグに入れて全く気にせず持ち運べる程度のもの

これは私がFMV6300MCで1年半で3度壊れた(ほとんど物理的な故障)ということを考慮
して別の機種に買い換える時は堅牢性に定評があるLet'snoteを選択したのだけどこれは
正解だったにょ。
どの程度の堅牢性を求めるかは使い方次第で変わってくるけどこの堅牢性というのが
明確な基準がないので難しいところにょ。
最近は多くのノートPCでカタログスペックの1つとなっている耐荷重だけどこれもあまり
大きな意味はないにょ。
耐荷重は全面均一の荷重をかけた場合に全面で何kgまでの荷重に耐えられるかという
ものであり、荷重をかけるのは当然慎重に行った場合の数値を記載しているのでJEITA
バッテリー測定法以上に現実とは剥離したものとなっているにょ。
したがって、耐荷重○○kgは一定以上の堅牢性を持つというのは分かるため無意味では
ないけど耐荷重500kgのPCは耐荷重100kgのPCの5倍頑丈なんてことはないにょ。

丈夫な素材を用いることでカタログ上での耐荷重はどこのメーカーでも一定以上のものを
獲得することは容易になって来ているけど衝撃が加わった際のことを考慮して設計して
あるかどうかは別問題だからね。(頑丈にするのは簡単だけど、頑丈かつ軽量となると
難しくなる)
耐荷重測定のようにPCを平坦な床の上に置いて、筐体の上面に慎重に均一に重量を
かけていくというようなことは現実ではまずやらないにょ。
耐荷重が筐体の側の部分の堅牢性の目安になるのは確かだけど衝撃を与えた際に壊れるか
どうかは内部設計が大きく影響していると思うにょ。
しかし、その内部設計の客観的指標はないにょ。
客観基準がないのにコストアップ要素になるためにコスト優先のネットブックでは
簡略化されることが多いにょ。
これをもってネットブックは壊れやすいとはいえないけど耐荷重の数値だけを見て
判断した堅牢性には及ばないものといえるにょ。(耐荷重200kgのネットブックは
耐荷重200kgのモバイルノートと同程度の堅牢性を持つなんてことはないということ)

バッテリ駆動時間であればJEITA測定法と比較してWeb閲覧程度ならば6〜7割程度、
悪くても5割程度の時間は駆動するために事前に粗方判断は可能だし、実際に買った
人のレビューを見れば分かるけど堅牢性が高いかどうかは壊れるまで負荷を与える
必要があるためにレビューしているサイトはほとんどないにょ。
しかも、無茶な負荷はかえって現実と剥離してしまうから毎日満員電車で揉まれて
その積み重ねで壊れるとかいう状況はレビューサイトからでは判断が全くできないにょ。
というわけで、堅牢性が自分の実用レベルに達しているかどうかは実際に使ってみないと
分からないというのが問題にょ。
クッションケースに入れた状態でバッグに入れ、常に精密機械がバッグに入っている
と考えて扱えばネットブックでもそう簡単に壊れるものではないからね。
しかし、私は「精密機械が入っている」というのとはほど遠い扱いをしているために
堅牢性の低い機器だとすぐに壊してしまうにょ。
実際にPCやカメラなど何台も壊しているしね。




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