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おちゃめくらぶ掲示板
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2013年 今年のpixiv総まとめ
まずは私が今年pixivに投稿した作品の結果が昨年と比べてどうだったかを見ていくにょ。
2013年 2012年
投稿作品数 5枚 10枚
内訳 健全 2枚、R-18 3枚 健全 5枚、R-18 5枚
平均閲覧数 6311 3746 68%up
平均評価回数 90.4回 76.8回 18%up
閲覧に対する評価率 1.43% 2.05%
平均評価点 899点 757点 19%up
平均ブクマ数 52.6 31.3 68%up
評価に対するブクマ率 58.1% 40.6%
平均被お気に入り増加数 29.2人 20.5人 42%up
※2012年の作品は現時点のものではなく昨年12月24日にまとめた時点のもの
それぞれの項目について考察してみるにょ。
まず、投稿枚数だけど過去最低だった昨年の10枚をさらに下回る5枚という結果になったにょ。
これは一昨年の30枚と比べると6分の1の枚数にょ。
これについては時間的な面の問題も確かにあるにょ。(余暇をどのように過ごすかという
点では私のメインとなる趣味のプチコンの影響も大きくてプチコンにハマっている時は
お絵かきが疎かになるし、お絵かきにハマっている時はプチコンが疎かになる)
私はpixivには手抜き作品を投稿しない主義にしているためある程度自分で自信のあるもののみ
投稿しているにょ。
そのため1枚に掛ける時間が年々増加傾向にあるにょ。
これは単純に1枚描くのに時間がかかるというのもある(数年前は平均10時間程度だったけど
今は平均20時間程度)けれどラフや線画の段階でボツにする割合が増えたというのもあるにょ。
もちろん、それだけではなく不調というのもあるし、下記のように今年は新たにおちゃめ
名義でpixivアカウントを取得したというのもあるにょ。
もちろん、それが理由になるわけが無く来年は最低でも月1枚ペース(年間12枚)は投稿を
したいにょ。
平均閲覧数を見てみると昨年と比べて68%の大幅アップになっているにょ。
この程度はジャンルの違いで簡単に覆るのだけど特に目立った変更はないにょ。
閲覧数が稼げるR-18の割合が多い(昨年は50%、今年は60%)といってもこの程度の差だと
誤差の範疇にょ。
やはり大きな違いとなっているのは投稿間隔が空いて閲覧のみが伸びたということが理由
だと思われるにょ。
私の過去の検証からば閲覧数は評価数ほどは落ちない(つまり、時間が経てばどんどん
評価率が落ちる)ということが明らかになっているにょ。
昨年投稿した作品の現時点での閲覧数と評価回数を見てみると平均閲覧数は4533、平均評価
回数は87.3回となっていて閲覧数は1年間で21%アップ、評価回数は13%アップとなって
いるにょ。
これはタグ検索で伸びたというのは考えにくいので恐らく新作のついでに他の作品を見て
それで評価をする人もいるということが言えそうにょ。
それでも68%アップの理由は説明はしにくいけどサムネが良かったというレベルのこと
だと思うにょ。
平均評価回数は18%アップ、平均評価点は19%アップとなっているにょ。
これはそれだけ昨年よりも評価されるような絵が描けていると断言するのには弱く今年は
枚数が少ないため誤差の範疇とも言えなくない数字ではあるにょ。(これが昨年も今年も
同一ジャンルで100枚投稿して18%アップならば評価されるようになったと言える)
誤差だけではなく被お気に入り(フォロワー)数増加の影響も少なくないと思われるにょ。
実際昨年末と比べて被お気に入りは3割くらい増えているからね。
被お気に入りの数に比例して評価が増えるなんてことはなく重要なのはアクティブな被
お気に入りにょ。
◎pixivにおける被お気に入りの重要性
http://6407.teacup.com/ochame/bbs/3955
◎pixivにおける被お気に入り人数と評価、ブクマの関係
http://6407.teacup.com/ochame/bbs/3894
それを考えると3割近く被お気に入りが増えて2割近く評価が伸びるのは十分妥当な数字
なので平均評価アップは被お気に入り数増加によるものと考えることができるにょ。
ただし、その評価アップ以上に閲覧数がアップしているため閲覧に対する評価率だと
昨年よりダウンしてしまっているにょ。
しかし、評価そのものは伸びているので問題はないにょ。(閲覧が伸びて評価がダウンした
というのであれば明らかなサムネ詐欺だけど)
平均ブクマ数においては昨年から68%も伸びているにょ。
これは誤差という範疇を超えているにょ。
評価が伸びればそれに追従してブクマが伸びるのだけど評価回数の伸びは18%だからね。
評価回数に対するブクマ率の数字を比較しても40.6%から58.1%へと大幅な伸びを見せて
いるにょ。
昨年はブクマ率が6割を超えたのは10作品中2作品のみ(いずれもイラストR-18デイリー
ランキング入り)だったのが今年は5作品中3作品だったというのが影響しているにょ。
つまり、これは投稿した枚数を厳選した結果と言えるかもしれないにょ。
1枚あたりの被お気に入り数の増加を見てみると42%アップにょ。
大ざっぱに言えば昨年は1枚投稿するごとに被お気に入りが20人増えたのが今年は30人に
なったということにょ。
1枚あたりの被お気に入り数の増加はアクティブな被お気に入りの割合に大きな影響を
与えるにょ。
つまり、100枚投稿して被お気に入りが100人増えた人よりも10枚投稿して100人増えた
人の方がアクティブ率が高いため評価にプラスに働きやすいにょ。
とはいえ、1枚あたりでは増加となったわけだけど投稿枚数が半減しているのでそれを
差し引いたらそれほど大きく変わった(アクティブな被お気に入りが大幅に増加した)
とは言い難いにょ。
上記のように今年は5枚ということで投稿枚数は少なかったけど今年はおちゃめ名義で
pixivアカウントを取得したのでその影響も少しだけあるにょ。
私は90年代からお絵かきは「おちゃめ(御茶目菜子)」という現在も使っているPNで
活動してきたけどこれではR-18絵を描くのに支障が出てしまったにょ。
サークルおちゃめくらぶを97年に立ち上げた際に「ポケコンサークル」と言いつつエロ絵も
描いていることをアピールしたらクレームも多く寄せられてしまったにょ。
確かにクレームの言い分はよく分かるのででおちゃめくらぶとは別のサークルを立ち上げて
そちらでやることにしたにょ。(2000年の夏コミではその新しく立ち上げたサークルで
エロ同人誌を出した)
とはいえ、R-18メインにするならばHNを変えて一から出直そうということで11年前に
別のHNでR-18メインのお絵かき活動を開始したにょ。
お陰で過去のしがらみがない自由な活動が可能になったにょ。
本当の意味で描きたいものが描けているにょ。
これで上手くいっていたけどおちゃめ名義ではお絵かき活動が疎かになっていたにょ。
実際おちゃめくらぶのCGコーナーを見ての通り2001年以降は公開数が激減している
ことが分かると思うにょ。
おちゃめくらぶ CGコーナー
http://ww5.tiki.ne.jp/~ochame/CG/DATA.HTM
私がPCでデジタル絵を描き始めたのは2001年からでそれまではアナログ絵とザウルスに
よるモバ絵だけだったにょ。
つまり、事実上デジタル絵はほとんど新しいHNで描かれているにょ。
「pixivの話題を出す」「お絵かきの話をする」と言うときに別HNで描いているという
建前上「こういう絵を描いている」というのを見せることは出来ないという問題が出て
しまっていたにょ。
そして、今年pixivでのWebアンソロ(アコたんアンソロ)に参加する際にpixivアカウントが
必須となったため新規におちゃめ名義でアカウントを取得したというわけにょ。
基本的に投稿はそういった特別な場合のみに限られるけど新規アカウント(被お気に入り
ゼロの状態)でどの程度の評価を得られるかという実験も行うことができ現時点では
それなりに有意義な使い方ができているにょ。(とはいえ、R-18絵もあるため直接リンクを
張ることはできない)
そのおちゃめ名義でのpixivの結果もまとめてみたにょ。
2013年 メインアカウントとの比較
投稿作品数 2枚 (メインを100%とした場合)
内訳 健全 1枚、R-18 1枚
平均閲覧数 2560 40%
平均評価回数 51.5回 57%
閲覧に対する評価率 2.01%
平均評価点 504点 56%
平均ブクマ数 22.0 42%
評価に対するブクマ率 42.7%
平均被お気に入り増加数 9.0人 31%
単純に数字だけを見ると新規アカウントで宣伝も交流もしていないということを考えると
悪くないと思うにょ。
実際、メインアカウントで40枚以上投稿を積み重ねてようやくランキング入りができる
ようになったのに対してこちらは2枚目でイラストルーキーランキング入りができたからね。
平均ブクマ数の22というのはメインアカウントの2011年後半になってようやく可能になった
数字にょ。(別格の数字だったまどマギ絵を除く)
ただし、メインアカウントと比べるとやはり見劣りしてしまうにょ。
若干絵のレベルは異なる(メインアカウントの方がより時間を掛けて描いている)とはいえ、
大差ないレベルなので数字のみを比較すると閲覧数は半分以下となる40%しかないにょ。
これはメインアカウントの今年の伸びが大きかったというのが理由にょ。
評価点においては56%ということで半分強といった感じにょ。
これから考えてその差が被お気に入りの人数の差と言えるかもしれないにょ。
先ほど単体で見たら決して少なくないブクマ数もブクマ率で考えるとメインアカウントより
かなり低めにょ。
しかし、これは2012年のメインアカウントと同レベルということを考えるとわずかな力の
入れ方の差がこの差を生んでいると思われるにょ。
2011年の頃は平均ブクマ率は2割程度しか無かったからね。
それを考えるとこのブクマ率42.7%はかなり高い数字となり、2011年前半と比べてそれなりに
上達した証といえるかもしれないにょ。
アクティブな被お気に入り数の目安となる1枚あたりの被お気に入り増加数だけどこちらは
メインアカウントと比べて31%しかないにょ。
この理由は至って簡単で単純に投稿枚数が少ないからにょ。
一目で分かるくらい上手い人や個人的にツボにハマった絵を描く人ならば枚数は関係ないけど
やっぱりお気に入り登録(フォロー)するならばある程度の枚数の投稿がないと判断が
できないからね。
したがって管理画面の1ページ(20枚)が埋まるくらい投稿しないと十分な数字は出ないにょ。
メインアカウントの投稿初期の頃は被お気に入り数は気にしたことが無かった(当時はポップ
ボードもなくてトップページの数字が増えるだけだった)ため具体的な数字は覚えていない
けど投稿40枚の時点では100人に達してなかった覚えがあるにょ。
さて、この両者のアカウントは今後も使い分ける予定だけどおちゃめ名義でR-18絵を投稿して
いる時点で使い分けができているかは微妙にょ(笑)
とはいえ、10年以上お絵かき活動は名義を変えて行ってきた関係上今更それを統合は難しい
のでおちゃめアカウントではこちらでの活動結果を残そうと思うにょ。
例えばおちゃめ名義で参加したアンソロの絵を掲載したりとか、メインアカウントでは投稿
する気が全く起きない講座系の投稿なども考えているにょ。
実際、pixivには講座専用のアカウントも作っている人もいるくらいにょ。
とりあえず、パース講座を予定していてその第1弾となる一点透視について構想を考えて
いたら基礎編(一点透視での自然な感覚を身につける)だけで20ページを超える内容に
なってしまったため少し悩んでいるにょ。
そのレベルで三点透視まで書いていったらトータルで軽く100ページを超えるような内容に
なってしまうからね。(私が本で勉強したことを元にカメラでの経験や3DCGプログラムでの
経験をすべてミックスして独自解釈によってパース理論を組み立てたので恐らく市販の本
では見られない内容になると思う)
ということで、現在はその構想を最初から練り直している状態にょ。
さて、続いてpixivのシステム面の今年起きたことを書いていくにょ。
主なものといえば下記のようなものがあるにょ。
(1)プレミアム会員向けにアクセス解析を導入
(2)従来はプレミアム会員向けだった改行や文字装飾を一般会員に開放
(3)ユーザーによるネットショップ「BOOTH」を開始
(1)これはユーザーからしてみればどういう経緯で閲覧者が来ているのか分かるということは
それに対する対策もしやすくなることを意味するにょ。
タグ検索経由で来る人が少なければもっと伸びるタグを付けたり、新着で伸びないならば
サムネの出来(全体バランス)が悪いというのが考えられるからね。
つまり、データを得ることで自分の問題点を把握しやすくなるということにょ。
◎pixivにアクセス解析が導入
http://6407.teacup.com/ochame/bbs/3883
(2)他のサイトでは無料会員(一般会員)でも可能だった改行や文字装飾もpixivではずっと
有料のプレミアム会員のみが可能だったにょ。
しかし、ユーザー数が900万人を超えたのを契機にようやく一般会員に開放されたにょ。
これは大きなメリットであり、そのためだけにプレミアムに入っていた人がやめてしまう
ためプレミアム会員が一気に減少してしまったみたいにょ。
とはいえ、また再投稿機能や人気順検索や上記のアクセス解析といった大きなアピール
ポイントもあるためそれらがある限りはそこまでプレミアム会員が減ることはないと
思われるにょ。(会員数の増加は下げ止まりの傾向が見え始めているけど)
◎pixivはユーザー数が900万人になったけれど・・・
http://6407.teacup.com/ochame/bbs/4259
(3)BOOTHとは何かというとpixivが提携しているネットショップにょ。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1312/04/news132.html
このBOOTHの特長といえば、初期費用、月額利用料が無料で販売ロイヤリティも無料という
点にょ。
これはネット上での大手ショッピングモールでは考えられないことにょ。
例えばネットショップでは最大手となる楽天だけど月額19500円の使用料金に加えて
売上の3.5〜6.5%のロイヤリティが必要になるにょ。
それ以外にもアフィリエイト利用料やポイント使用料など多くの費用がかかるため例えば
月商100万円で利益率10%では人件費や諸経費を考慮しない段階ですでに赤字となって
しまうにょ。
最近はそれを考えて初期費用、月額利用料が無料でショップを開設できるサービスも増えて
来ているにょ。
ただし、その場合は顧客の呼び込みが難しいという難点があるにょ。
ネットショップだとそのサービス自体の知名度、ショップの知名度が非常に重要になるにょ。
その点、BOOTHはどうなのかというとpixivと提携しているというのが最大のメリットとなって
いるにょ。
つまり、pixivで獲得したリピーターをそのままBOOTHに導くことも可能ということにょ。
BOOTHが一般的なネットショップとは異なる点は販売できる商品に制限があることにょ。
基本的にBOOTHオーナーが権利を所有する製品のみ販売可能ということにょ。
自サークルの商品、自社商品のみが販売可能ということで法人利用も可能な常設の即売会
みたいな感じにょ。
恐らくpixivもネット上のコミケをイメージしているのではないかと思われるにょ。
とはいえ、ダウンロード販売を行ってくれるサービスなんてたくさんあるし、データでは
なくリアルの同人誌でも同人ショップで委託販売を行うという手もあるにょ。
そういうものと何が違うのかというと大きな点はロイヤリティーが無料ということと
置ける商品の自由度が高いということにょ。
ダウンロード販売や委託販売だと3〜4割程度のロイヤリティが必要になるにょ。
ロイヤリティが3割で売価1000円ならば700円しか手元に入ってこないということにょ。
だから、ショップ委託同人誌は即売会と比べると3〜4割価格がアップしているにょ。
販売できる商品は厳選されたもののみになるためある程度売れる見込みがある同人誌しか
置いてもらえないにょ。
あまり印刷してない同人誌やコピー本は置いてもらえないし、同人誌以外の同人グッズも
よほどのもの以外は置いてくれないにょ。
その点はBOOTHならば自分が作ったものならば法に反しない限りは何でもOKにょ。
自宅からの発送ではなくBOOTH内の倉庫に預けておけばそこから発送も可能にょ。(倉庫
代は入荷から半年以内の商品は無料)
ただし、委託販売とは異なり、BOOTHの場合はあくまでそれぞれのオーナーが通信販売を
行っていることになっているため特定商取引法に基づく表記が必要不可欠となるにょ。
つまり、代表者の住所、氏名、電話番号の開示などが必要になるということにょ。
自分が作った同人誌などをロイヤリティ無料で販売できるというのは確かに魅力だけど
委託販売と比べると責任がある分だけハードルが高いと思われるにょ。
二次創作の同人だと即売会オンリーだと現状ではグレーだけど委託販売だとかなり黒
よりのグレーになってしまうし、BOOTHだと完全に販売目的となるため二次創作は事実上
扱うことができないにょ。
また二次創作ではなくてもエロ同人ならば通販だと風俗営業法の問題もあるにょ。
オリジナル同人誌、同人グッズ(健全もの)を作っている人にとってはロイヤリティが不要な
分だけ安く販売(頒布)できるためBOOTHは魅力かもしれないにょ。
私の今年のpixivの投稿まとめなどを書いてきたわけだけど2011年2月にランカーを目指し
3年計画くらいでランカーになれるように頑張ってきたけど現時点だとまだまだ厳しい感じが
するにょ。
もちろん、ランカーになるのが目的というわけではなく自分が描きたい絵を描いてその上で
十分に評価されたいという欲求があるというだけでその1つの基準がランカーというだけにょ。
昨年10月にランキング入りの補正が大幅に変わり男女均等評価を得ることができたら従来の
ルーキーランキングレベルの評価やブクマ数でも総合デイリーランキングに入れるように
なった反面で男女差が激しい作品だと総合DR入りが余裕なくらいでもRR止まり、もしくは
男女別ランキング止まりという感じになっているため人(というか作品)によって総合DR
への入りやすさは大きく変わってきているにょ。
しかし、上記の理由で私はあくまで自分の作風を貫くだけにょ。
ランキングに入るのが目的ならばいくらでも簡単な方法はあるけどそれでは意味がない
からね。
今年は、骨格、筋肉、パースといった根本部分から勉強しなおしたけどやはり勉強すれば
するほど自分が無力であることを実感するにょ。
それでも、根本的な画力がまだ不足しているのは明らかなのでそれを改善することがまずは
重要だと思われるにょ。
3年計画だったのを5年計画くらいに伸ばさないと難しいけど・・・。
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