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おちゃめくらぶ掲示板
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冬コミ用のプチコン本がついに完成!
冬コミ(コミックマーケット85)で頒布するプチコン本ができたにょ。
タイトルは「プチコン1画面プログラムノススメ」にょ。(A5版、本文16ページ)
http://twitpic.com/dpxyfl
阿寒湖まりもさんのサークル「まりも友の会」様のスペースで委託予定にょ。
場所は冬コミ3日目(12月31日)の西す-28aにょ。
私が同人誌を出すのは何と13年ぶりにょ(笑)
90年代は結構頻繁に出していたんだけどね。
自作ポケコンゲームの攻略本なども作っていて通販などで頒布していたりしたにょ。
例えばこんな感じのものにょ。→ http://twitpic.com/dgobbg http://twitpic.com/dgobq4
今回作った「プチコン1画面プログラムノススメ」の内容を簡単に書くと1画面プログラムを
作るのに必要なことを詰め込んたものにょ。(表紙のあぐりちゃんは中身と全く関係ない)
前半は100m走のゲームについて書いたにょ。
普通に作れば100m走ゲームは1画面で余裕で出来るけどリスト短縮をすれば24行のプログラムが
16行になり、さらにいろいろな要素を加えることが可能になるということについて書いたにょ。
後半はギタープログラムについて書いたにょ。
89行のギタープログラムをどのようにすれば24行の1画面プログラムにできるかということは
これを読めば誰でも理解が可能だと思われるにょ。
1画面プログラムを作る際に良くある2つのパターンである「小さなものを拡張」「大きな
ものを縮小」を網羅しているためこれを理解すれば他の1画面プログラム制作の際にも応用が
効くにょ。
実はこれは講座で書く予定だったもののあまりに需要が無さそうなのでボツになったネタにょ。
100m走の方はすでに第1回、第2回のプチコン講座で書いてしまったからね。
第7回でGRPによるスクロールで書こうと思ったのだけどさすがに100m走を3回というのは
あまりに偏っているし、1回分の講座としては少々ボリューム不足に感じたにょ。
そのためスクロールを活かせるようなゲーム「JUMPING ISLAND」を作ったにょ。(とはいえ
実際はプチコン100m走mkIIはJUMPING ISLANDが出来たからこそ完成したゲームだけど)
ギタープログラムの方は第9回プチコン講座で書こうと思っていたけどあまり需要がない
と感じたにょ。
第8回で鍵盤楽器について書いたけどこちらは需要がそれなりに多いと感じていたにょ。
実際プチコンで鍵盤楽器は10数作品作られているわけだしね。
それに対してギターは私以外では2人しか作ってないにょ。
1人はタッチによる単音演奏プログラムで、もう1人はあらかじめ設定しておいたコードを
ボタンで演奏するプログラムなので私が作ったような実際に弦を弾くことでコード演奏が
できるギターはプチコンでは唯一無二の存在にょ。
しかし、逆にいえばあまりに特殊すぎて他での応用が利きにくいという問題があるにょ。
弦との当たり判定の方法やコードデータの圧縮の考え方などは他のものでも活かせる可能性は
十分にあるけど・・・。
ボツになった2つの講座を凝縮して1画面プログラム制作の講座として有効活用したわけだけど
この本だけで独立したものとなっているためWebサイトの講座ですでに2回書いている100m走も
全く問題はなくなるにょ。
それと同様にギタープログラムもすでに鍵盤楽器の講座を書いているから需要の少なそうな
ギタープログラムの講座を書いても・・・という問題もなくなるにょ。
それだけでなく、1画面プログラムの作り方に特化した講座であるため上記のように異なる
2つのアプローチによる作り方の解説はすごく有意義なものになっていると思うにょ。
つまり、これはWebとは独立した同人誌だからこそできたネタといえるにょ。
ちなみに完成版の1画面プログラムはすでに公開済みにょ。
◎プチコン100m走 mkII
http://ww5.tiki.ne.jp/~ochame/petitcom/petit_olympic.htm#100m
◎PETIT GUITAR
http://ww5.tiki.ne.jp/~ochame/petitcom/2page.htm#guitar
どういう部分に気を付けてどのようにすればこれらの1画面プログラムができるのかという
のが今回書いた「プチコン1画面プログラムノススメ」に詳しく書き記しているにょ。
興味がある人はぜひ冬コミで手にとって見てにょ。
ただし、売れ残らないように部数は10部しか印刷してないのでもし行かれる際はなるべく
早めの方がいいかもしれないにょ。
私が過去に作った本で初版ですんなり2桁売れた試しがないため10部というのはかなり妥当な
数字だけどね。(過去最高は初版30部の「PJ増刊96」だけどこれは寄稿者20人くらいに
無償で渡したため初版販売数は実質10部以下)
書きたいことは粗方書いたけどいざ完成してみるといろいろと書き漏らしていることが
見つかってしまったにょ。(粗方の構想は随分前から出来ていたけど実際のテキスト入力は
数日で行ったため仕方がないけど)
Web上での講座ならばその都度追加すればいい(私のプチコン講座は公開当初と比べてかなり
追記がされている)けど紙の本だとそういうわけにもいかないにょ。(また印刷して製本
しなおすのはさすがに面倒)
もしも、増刷するときはいろいろ書き加えたいけど現状でも100円ショップのホッチキスで
止まるギリギリのラインなのでこれよりページ数が増えたら厳しいにょ。(というか、
増刷するほどの需要があるとも思えないし)
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