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おちゃめくらぶ掲示板

163御茶目菜子:2010/03/28(日) 12:36:51
競い合うことで安く買えるのはいいことにょ
DirectX11対応のGeForce GTX480登場
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/tawada/20100327_357454.html

DirectX11に関しては昨年9月にAMDがRADEON HD5xxxシリーズですでに対応しているため
後追いとなるけれど開発そのものはこのGF100コアのGTX480はかなり前から行っていた
ために歩留まりの悪さから発売延期になったために結果的に後追いとなった感じにょ。
やはり、注目点となるのはその性能にょ。
SP数は現ハイエンドのGTX285の240基と比べて倍増の480基となっているにょ。
本来は512基として設計されているのだけど歩留まりを上げるために1ユニット(32基)は
無効化しているのではないかと思われるにょ。(プレステ3のCellが本来SPEを8基搭載
しているけど歩留まりアップのため公称スペックを7基にしているのと同じような感じか)
アーキテクチャが変わったためにSP数に性能が比例するというわけではないけどかなりの
性能アップは期待できるにょ。

ベンチ結果を見てみるとDirectX11対応のゲームだとRADEONのハイエンドに位置するHD5870
と比べて20%〜50%くらい速いにょ。(DirectX11特化GPUという感じなのでDirectX10対応
ゲームだと思ったほどスコアが伸びていない)
3DMarkを見る限りはピクセルシェーダはあまり速くないのでジオメトリ演算が多い場合に
その性能を発揮できる感じにょ。(だから場合によってはRADEONに負けているものもある)
テッセレータを多用するソフトや物理演算が多いソフト(PhysX対応のもの)ではRADEONに
対して大きなリードをすると思われるにょ。
GeForceの場合は最近はCUDAに力を入れており、このGF100コアではGPGPUの性能は大幅
アップとなっているけどゲームに関してはそれほどでもないという噂もあっただけに
GTX480順当な性能アップとしては評価できるくらいのレベルにはなったにょ。

とはいえ、RADEONにはすでにデュアルチップ搭載のHD5970があるにょ。
直接対決をしているベンチはないもののこのスコア差ならばHD5970を上回るかというと
微妙にょ。(消費電力的にはGTX480とHD5970は余り変わらないけど2チップ構成という
ことでHD5970の方が冷却面で有利となる)
それでもGTX480が現時点でシングルチップ最速というのは過言ではないけどね(あくまで
DirectX11環境においてという条件付きだけど)
半年後にはRADEON HD6xxxシリーズが登場するのでシングルチップ最速の座もそこで受け
渡す可能性もないとは言えないためやはり登場の遅れは少々大きかったにょ。

それに、性能は高くてもやはり気になるのは消費電力にょ。
シングルチップにも関わらずカードの最大消費電力は250Wに達するからね。
CPUは140Wが空冷限界と言われているけどいくらVGAカードがVRAMや周辺チップと合わせても
250Wに達するというのは空冷では相当厳しいみたいで動作している動画を見ても冷却
ファンが発する音はまさに異常なほどにょ。(そこまで猛烈な勢いでファンを回しても
GPU温度は95度なので発熱のすごさが分かる)
トランジスタ数は30億(クアッドコアのCore i7でも7.3億だからその4倍!)に達している
ため現ハイエンドのGTX285(183W)と比べると55nm→40nmへと微細化されているにも
関わらず消費電力は1.4倍になっているにょ。
ここまで巨大なダイにしないとならないのもAMDやIntelとは異なりGPU専業メーカーで
あるためパフォーマンスリーダーにならなくてはならないためにょ。

そのせいでGTX480はシングルチップのVGAカードとしては過去最高だったGTX280の236Wを
越えてしまったにょ。
電力供給も8ピン+6ピンとなっているにょ。(GTX280もそうだったけど)
PCI-Eスロットから75W、6ピンが75W、8ピンが150Wで合計で最大300W供給可能であるため
この8ピン+6ピンという構成は納得がいくにょ。
過去のハイエンドGPUは多くても200W前後だったために6ピン×2(最大225Wの供給電力)で
賄うことができたのでGTX480は電源ユニットやケースを選んでしまうにょ。
もっともハイエンドを選ぶ人はそんなことを気にしないことが多い(ひたすら性能重視)
ということで問題ないと思うけどね。
2、3年前と違い今は1000Wクラスの電源ユニットも普通に売られるようになったため
カード単体で250Wくらいなら問題ないにょ。(システム全体で500W弱なので700〜800W
クラス、+12Vが50A以上の電源が欲しいところ)
とはいえ、SLIを行うならばカードだけで500Wに達し、システム全体では700Wに達する
ために1000Wの電源ユニットでも心許ないけどね。
このクラスのSLIをする人にとっては1000〜1200Wの電源は大したことは無さそうだけど
ファンの騒音も2倍になるためそちらの方が厳しそうにょ(笑)
これを常用するならば水冷は必須と言っても過言ではないかもしれないにょ。

この新コアによってようやくミドルクラス以下のコアが新しくなる見込みにょ。
何せ今までは3年前に登場した8800GTと同じG92コアが未だに現役だったからね。(現在も
GTS250がミドルレンジとして現役となっている)
その間AMDの方はHD2xxxをDirectX10.1に対応し低消費電力化したHD3xxxが登場し、さらに
その性能をアップしたHD4xxxが登場し、DirectX11に対応し、高性能化をしたHD5xxxが
登場したにょ。
GeForceはその間微細化で省電力化を行った程度でコアは変わっておらずずっとDirectX10
対応のままだったにょ。
先にバリュークラスから10.1対応となったくらいだからね。
これでようやくまともな勝負ができるようになるにょ。
1社が独走しても正常な価格競争はできず、2社(多社)が競い合うことでより良い製品が
安く買えるにょ。

これはCPUも同じにょ。
Core i7(Lynnfield)は登場から高値安定だったけど6月に大幅な値下がりがある見込み
となっているにょ。
これはAMDが第2四半期に6コアCPUのThuban(製品名「PhenomIIx6」)を発売するから
だと思われるにょ。
現時点ではAMDにはCore i7 860を越えるような性能のCPUは存在しないけどこのThubanが
3.2GHzの上位モデルが300ドルくらいで登場するためにIntelも対抗策をしてくるにょ。
現在はLynnfieldの最高クロックは2.93GHzの870(562ドル、実売6万円弱)でその1ランク
下に位置するのが2.8GHzの860(284ドル、実売3万円弱)だったけど870の1ランク上に
位置する880(3.06GHz)が登場することで870の価格が現在の860と同じになる見込みにょ。
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-3680.html
つまり、Core i7 870の価格は一気に半額になるということにょ。
過去にはCore2Quad Q6600の値下がりも大きかったけど今回の値下がりはそれに近いものが
あるにょ。(もしもThubanが予想通りの価格ならばCore i7はさらに価格が下がりそう)

ハイエンドCPUは「ハイエンド」というプレミアム価値があるからこそ高値を付ける
ことが可能になるからね。
それがわずか数%の性能差で実売3万円差を生んでしまうにょ。
しかし、それにプレミアム価値があるかどうかは他社次第だからね。
1社独占ならば完全にその価格で市場コントロールできるし、これはPenIIの頃でも
最上位は10万円で当時のAMDの最高クロックのK6は当時のセレロンと互角だったので
セレロンと価格競争をしなければならず辛い立場にあったにょ。
これがAthlon、AthlonXPでIntelに並びAthlon64で追い越し、Athlon64x2では完全に
トップの座を手に入れたにょ。
その時のAMDは最上位のもので実売12万円ということでIntelが高値を付けているという
よりも勝者が高値を付けられるというだけのことにょ。

RADEON HD2xxxシリーズは性能こそ悪くはなかったけど消費電力が高すぎるという問題に
直面したにょ。(最高位の2900XTシングルチップで200W近くに達した)
しかし、それがあったからこそHD3xxxシリーズでは省電力に舵取りをしたにょ。
結果として性能は2xxxシリーズと変わらない(高負荷時の弱さはそのまんま残っている)
ためにGeForceのG92コアの出来の良さもあって完全にGeForceに性能差を付けられたにょ。
だからHD4xxxシリーズでは消費電力をほとんど上げずに性能を大幅に上げGeForceに
対して勝負に出たにょ。
何せハイエンドであるはずのHD4850は199ドル(実売2万円少々)という低価格な製品で
ありながら当時のGeForceのハイエンドモデルであり実売でも3〜4万円していた9800GTXと
互角(高負荷時には9800GTXを凌駕)の性能があったからね。

これにより両者とも激しい価格競争が始まったにょ。
しかし、上記のようにウルトラハイエンドに舵取りしたGF100コアはそのダイサイズの
大きさのため歩留まりが悪く開発が遅れRADEONの圧勝ムードとなっていたにょ。
だからHD4850と同じレンジであるはずのHD5850は3万円前後という価格で登場したにょ。
今回登場するGeForce GTX480/470によってRADEON HD5870/5850の価格下落は必至となり
そうにょ。(すでに登場から半年経つため価格自体下がっているけど)
そして、このGF100コアを使ったミドルクラス以下のGPUも登場するのでミドルクラス〜
バリュークラスまで一気に価格が変わってきそうな感じにょ。
GTX480が499ドルということは初物価格で6万円強、価格がこなれたら5万円台前半と
なりそうだけどクラスで言うとGTX480の真のライバルはデュアルチップのHD5970だろうから
HD5870は3万円台前半、HD5850は2万円台前半くらいに下がることに期待にょ。(それぞれ
RADEON HD4870、4850が登場した頃の価格)

私が前回自作PCを組んで今年の6月で早2年・・・。
基本的に3年おきくらいに自作しなおしているために組み替えは来年あたりとなるけど
Core2Duo E8400(3GHz)&RADEON HD4850で性能面では全然不満はないにょ。
エンコをするならばCPUは速ければ速い方がいいけど最近はそんなにエンコをしないし
ゲームをするにもCore2Duo 3GHzで不足するゲームなんてほとんどないからね。(強いて
挙げるならばらぶデス4くらいか)

もしも、今、新しく組み替える場合、CPUを変えるならばマザーボードごと変える必要が
あるけど投資金額を考えるとシングルスレッド性能で1.5倍、マルチスレッド性能で3倍は
欲しいため現時点ではCore i7の最上位クラスを買わないといけないにょ。(3割高速に
なれば体感的にも速く感じるけどCPUを買い換えのみではなくマザーボードごとになるため
求める要求ラインは厳しくせざるを得ない)
VGAも買い換えるならば性能は3倍は欲しいけどこちらも最上位クラスが必要になるにょ。
組んでから2年も経ってないから当然とはいえまだまだ買い換えるには時期が早そうにょ。
それだとCPUとVGAだけで10万円を大きく越えてしまうにょ。
CPU、VGAともに2万円で現在私が使っているものと比べて3倍の性能のものが手に入る
ようになるためにも競い合っている2社にはお互い頑張って欲しいところにょ。(2年後
くらいには可能になっているかも)



マリモーマさんへ
>ww5.tiki.ne.jp/~ochame/test/grip.jpgが携帯ではスクロールしないと端まで見れないな

300万画素(2048x1536)で撮影したものを640x480まで解像度を落としているのでPCなら
余裕で見れるけどケータイならば最近のものでもギリギリといった感じだからね。

>あやので PC133メモリーは 動くけど スカイプとかが動かないよ
>メモリー1つだけじゃ十分じゃないのかも

今どれくらいメモリを搭載しているにょ?

>p7p55d-eのファンは 回ってるよ もしかしたら ボードが認識してないのかも?

ちゃんと刺さっているのに認識してくれないというのもおかしな話にょ。
もう1度聞くけどPCI-Eの6ピン電源ケーブルはビデオカードに刺さっているにょ。
私も組んだあとに画面が出ないのでよく見たらビデオカードに刺さってなかったという
経験があるからね。

>住所は hotmailに送ったよ

PC66のメモリは見つかり次第送るにょ。
見つからないときはPC100の方にするにょ。
PC100ならば確実にPC66として動作するはずだからね。
あとデジカメも良かったらあげるにょ。




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