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おちゃめくらぶ掲示板
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レスにょ
yuy@さんへ
>そんな前置きはともかく、3Dグラフィック関係で「スキャンライン」という
>描画方法を見つけました。
スキャンラインはレイトレーシングよりは高速といってもプチコンで実装するには極めて
重いアルゴリズムにょ。
何せ画面表示ピクセル数のループ処理を行ってそのループ内で各ポリゴンの前後関係を求める
必要があるわけだからね。
恐らく単純なモデルでも0.1fpsにも満たないと思われるにょ。
私はプチコン用ポリゴン表示プログラムを作るにあたって最も重視したのは速度であり自分で
作った3Dモデルがリアルタイムでぐりぐり動かせるというのが最も楽しいと思ったからにょ。
リアルタイム表示を諦めて静止画にするならばレイトレーシングの方が遙かに高画質を得る
ことが可能になるからにょ。
ちなみに私が作ったものでもテクスチャマッピングに対応は可能だけどそれも速度面で実用的
ではない(リアルタイムで動作させることができない)ということで採用を断念したにょ。
テクスチャマッピングに対応した場合の処理速度はこちらの簡易地球儀2を実行すれば概ね理解
できるのではないかと思われるにょ。
http://wiki.hosiken.jp/ptcmcon/?Toukou%2F%B4%CA%B0%D7%C3%CF%B5%E5%B5%B72
これは1枚の地図テクスチャを半球状に変形させて表示させているだけのものであり、
テクスチャマッピングに対応したときに1ポリゴンのモデルをどの程度の速度で動かせるかの
参考になるにょ。
立方体ならば12ポリゴン必要になり、陰面消去で実質表示は6ポリゴンになったとしても
どれだけ遅くなるかが予想できるのではないかと思われるにょ。(1ポリゴン当たりのサイズが
小さくなるから単純に6倍遅くなるというわけではないけどそれでも1fpsを大きく下回るため
リアルタイム操作は厳しくなる)
私自身が機能を追加することはないのでぜひプログラムを解析してyuy@さん自身の手によって
実装してみてにょ。
私のプログラムを見て分からない部分があるならば言ってもらえれば回答はできると思うにょ。
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