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レスにょ
天郷思音さんへ
>コロンで命令の境界を明示したほうが探す手間が省けて速くなると思ったらそうでもないのか。
基本的に構文解析は頭から順に行っているため区切りが明確に判断できた後のコロンはただの
蛇足でしかないからね。(何らかの方法でコロンだけを調べられるとしても命令の区切りとして
使っているのかDATAとして使っているのかの区別を付けることはできないため)
したがって、コロンを省略できる場合はプチコンに限らずほとんどのBASICにおいて高速化に
繋がると思うにょ。
だから限界まで高速化を行うならば省略できるものはどんどん省略していくのがベターにょ。
ここで重要なのは改行が10万回で5フレーム、コロンが7フレームということにょ。
したがって、マルチステートメントで記述するのはコロンが省略できる場合のみに止めて
おいてあとは1行に1命令という書き方の方がプチコンの場合は速くなるにょ。
まぁそこまで限界まで高速化する必要性がある場合はほとんどないけどね(笑)
例のGRP2軸回転のプログラムのように1回のルーチンで数100回繰り返し処理をする場合は
1つ省略できたら数100個省略できたのと同じだけの価値があるから些細なことでも馬鹿には
できないにょ。
実際ルーチン内の内側のループではGSPOTとGFILL(もしくはBGPUT)と加算が3回のみで
2軸回転を実現しているわけなので「これ以上は高速化の余地がほとんどない」という特殊な
状況であるため有効に働いているにょ。(そうでない場合は1つや2つ省略できても速度
向上はほぼ誤差のレベルとなる)
ちなみに2軸回転ルーチンの表示バグは簡単に原因が分かったので今は1度〜90度まで
どのようなアングルからもプレイできるようになっているにょ。
後はもう少しテストして問題が無ければ次回の講座で正式公開する予定にょ。
あと中学生視点で回答が欲しいことがあるにょ。
次回の講座について各ルーチンの使い方とアルゴリズムの簡単な説明だけでいいのか
それともそれに使用した式などもちゃんと書いて説明する方がいいのかということにょ。
講座の内容を理解するには少なくとも三角関数と行列などの知識は必須であるため中学生
にはかなり困難なものになりそうなのでそれについても解説すべきか悩んでいるにょ。
その解説が不要ならば前回(第8回)よりは長くなるものの第7回の講座よりは短く収まりそう
だけど解説をするならば過去最長クラスの講座になってしまいそうにょ。
長くなれば当然のことながら公開するまで時間がかかってしまうことになるにょ。
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