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おちゃめくらぶ掲示板
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疑似3D表示と立体視の相性は抜群!
本日発売された3DS用ダウンロードソフト「3Dスペースハリアー」を購入してみたにょ。
私は3DSを昨年10月に購入したのだけど無料ソフトや体験版などはいくつかダウンロード
してみたものの有料ソフトはDSiウェアの「プチコン」および「プチコンmkII」しか購入
してなかったにょ。
そのため普段は3DS本体にチャージしておらず欲しいソフトがあるときだけチャージしようと
思っているのだけど気軽に買えるのがダウンロードソフトのメリットなのでわざわざ
プリペイドカードを買いに行かないと購入できない状況だと必然的にダウンロード購入の
機会も減少してしまっていたと思われるにょ。
今回は事前に発売が分かっていたためにあらかじめ1000円のプリペイドカードを購入して
準備していたにょ。
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20121121_574435.html
まずは、私のスペハリ歴からいうと・・・実は語るほどのものは何もなかったりするにょ。
というのも、確かにアーケードではそれなりにプレイしたもののシューティングゲームが
あまり得意ではない私はそれほどお金を費やしてプレイしたというわけでもないにょ。
スペハリはコンシューマ移植の数も多くダウンロードソフトといしても発売されていたり
するけど結果としてどれも手を出さずじまいになっていたにょ。
今回購入したのは私が現在最も使用しているゲーム機である3DSでプレイできる(というか
最近は3DSしか電源を入れていない)というのに加えてやはり600円という安さが決め手と
なったにょ。
あと、3D立体視でどのように見えるのかというのも気になっていたにょ。
さて、実際にプレイするとあまり得意なゲームではないためすぐにゲームオーバーになって
しまったもののこのゲームはクリアしたステージまでは自由にステージセレクトをして開始
できるような親切な設計になっているので安心にょ。
これによって少しずつクリアをしていけば私でさえ全18面をクリアすることができたにょ。
気になっていた3D立体視なんだけどこのゲームでは非常に有効に働いているにょ。
スプライトの拡大縮小を駆使することで疑似3D表示を実現しているのだけど弾や柱までの
距離はその見た目の大きさで判断するしかないにょ。
したがって、「これならば避けられる」というのは身体で覚えていくしかないにょ。
しかし、3D立体視に対応しているこの「3Dスペースハリアー」はそんなことを考えなくても
これは当たりそうだというのが立体視によって把握できるようになるにょ。
もちろん、それでもプレイヤーである私の反応速度が間に合わず当たってしまうこともある
けれどこの辺は疑似3Dゲームと立体視の相性は非常によいといえそうにょ。(難易度が高く
なってしまいがちな疑似3Dゲームの難易度を下げることが可能になる)
この「3Dスペースハリアー」はオプション設定も非常に充実しているにょ。
難易度、残機設定というありがちなものだけではなくアーケードの体感筐体を再現するモード
まで用意されているにょ。
これをONにすると左右に移動するごとに画面が回転するというものにょ。
さらに環境音をONにするとその時に筐体から発生す音まで再現するにょ。
サウンドはイコライザーを完備で自分好みに設定も可能にょ。
あと表示においては初のワイド画面に対応した「スペースハリアー」なのだけどアーケードの
画面比率などにに設定することもできるにょ。
そして、「ハリアーの移動範囲」なんていう項目もあるにょ。
これはレバーが経年劣化して稼働領域が変わってしまっている筐体でプレイしていた人だと
アーケードからの完全移植をしてしまうと違和感を感じてしまうため自分の中でのスペハリを
設定できるものとして用意されているみたいにょ。
詳しくは下記の記事やインタービューに書いているので読んでみるのが良いと思われるにょ。
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20121219_579344.html
http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/20121226_580214.html
購入前はただのアーケード移植+立体視程度にしか思っていなかったのだけど実際にプレイ
してみて上記リンク先のインタービューなどを読んでみるとそうではなく完全に3DS用に作り
直されたスペハリであることが分かるにょ。
バーチャルコンソールなどとは違い新規に作ったからこそこのような新しいモードを入れる
ことができたと言えるにょ。
これだけ手間をかけているソフトなのに600円というのは破格の安さだと思われるにょ。
この「3Dスペースハリアー」によって実感できたのが上記のような疑似3Dと3D立体視の相性の
良さにょ。
話は変わるけどプチコンでは私のプチコン講座 第5回、第6回で書いているように疑似3Dは
簡単に実現できるにょ。
http://ww5.tiki.ne.jp/~ochame/petitcom/p005.htm
http://ww5.tiki.ne.jp/~ochame/petitcom/p006.htm
ただし、疑似3Dというのは「遠くの物を小さく表示している」というだけの単純なものであり
距離感を量るというのはかなり難しいにょ。
大きさから距離を判断する必要があり、それだとどうしても慣れが必要になってくるにょ。
例えば、「遠くの大きい物体」と「近くの小さな物体」では画面上の見た目では判断できない
ためプレイヤーの自機との当たり判定から判断するしかないにょ。(当たれば近くの物体で
当たらなければ遠くの物体と判断できる)
これが自機を含めて動作しているキャラがすべて地面に接地しているならば地面との接地の
位置を元に粗方判断可能だけど空中の物体はそういうわけにはいかないにょ。(接地している
物体も上記講座にある「不自然なもの」だったら距離感というか速度感が狂ってしまう)
そういう意味では3DS用として発売されるであろう次世代プチコンでは3D立体視表示が可能に
なると非常にプレイしやすい疑似3Dになるにょ。
確かに現行のプチコンでも立体視ができないわけではないにょ。
それは古くから行われている赤青のアナグリフによって可能になるにょ。
これは少し視点をずらした2つの画像と赤青眼鏡を組み合わせることで立体視を可能にしている
けれどこれを1つの画面で行うためにはピクセル単位で画像合成をする必要がありプチコンでは
処理速度の問題でゲームとしてリアルタイム表示はできないにょ。
しかし、Ackieeeさんがプチコン大喜利にてユーモア賞を獲得した「上からハカセ」では
1フレーム単位で視点の異なる画像を表示することで処理速度面の問題を克服しているにょ。
これによって、通常モードではプレイが困難なこのゲームは立体視モードでは普通にプレイ
できるような難易度になっているらしいにょ。(私は赤青眼鏡で試してないけど)
とはいえ、せっかく3DSはせっかく標準で備えている裸眼立体視に対応した液晶を備えている
ためこれが活用できるのがベターなのは言うまでもないことであり、やはり次世代プチコン
にはポリゴン命令は無くてもいいので3D立体視には対応して欲しいと思うにょ。
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