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おちゃめくらぶ掲示板
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これからスマホを買うならLTEは欠かせない
ケータイの各キャリアから2012年冬モデルが発表されたにょ。
au
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20121017_566306.html
ドコモ
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20121011_565218.html
ソフトバンク
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20121009_564509.html
冬モデルの特色といえるのは下記の2つにょ。
(1)各キャリアのLTEサービスが開始
(2)スペック向上
(1)一昨年にドコモが国内初のLTEサービスをスタートして2年たちついにauとソフトバンクも
LTEサービスをスタートしたにょ。(ソフトバンクはすでにモバイルルータでSoftbank 4G
サービスを開始していたけどスマホが対応するのはこの度のモデルからになる)
以前までは2012年度内のスタートだったので予想よりやや早いスタートとなったのだけど
その理由はやはりiPhone5がLTEに対応しているからだと思われるにょ。
言うまでもなくiPhoneは世界で最も売れているスマホであり、話題性も極めて高いものと
なっているにょ。
このiPhoneは当初は国内のキャリアではソフトバンク専売だったけどiPhone4Sよりauも
取り扱いを開始したにょ。
当然のことながら片方のキャリアはLTEに対応しているけどもう片方のキャリアはLTEに
対応していないとなればやはりユーザーを獲得するのが難しくなるため両キャリアともに
iPhone5に合わせてLTEサービスの開始のスケジュールを合わせていたと予想できるにょ。
LTEといえば従来の3G(W-CDMAやCDMA2000など)よりも高速で遅延の少ない通信が可能である
ことが主な特長にょ。
3Gの後継ということで4Gと呼ばれることが多いけど以前までは3.9Gと呼ばれていたように
現時点のLTEは4Gの技術をある程度導入したものとなっていて本来4Gと呼ばれていたものは
もう少し先に登場するにょ。
このLTEはには2つの方式があるにょ。
1つはドコモ、auが採用しているFDD-LTE方式であり、もう1つはウィルコムXGPを発展させた
AXGP方式であり、これはTDD-LTE方式と完全互換のものにょ。
ただし、国内版のiPhone5が2.1GHzのFDD-LTE方式のみの対応となっているためソフトバンク
においては当初すすめていたAXGP方式からFDD-LTE方式へと方向転換しているにょ。
すでにスタートしていたsoftbank 4GサービスはAXGP方式であり、それにFDD-LTE方式である
softbank 4G LTEサービスが加わることになったにょ。
ただし、現在4G LTEに対応しているのはiPhone5のみで冬の新モデルはすべて4G(AXGP方式)
対応となっているにょ。
LTEによる高速通信は確かにユーザーにとっては魅力だけどその反面キャリアにとっては
トラフィックの大幅増加の問題があるにょ。
そのためドコモのXiは月間7GB(サービス開始当初は5GBだった)まではフルスピードだけど
それを超えると128Kbpsへと速度制限が課せられてしまうにょ。
そしてそれを解除するには2GBごとに2625円の通信料金をユーザーが負担することになるにょ。
定額ではなく従量制に近いサービス体系だけど他のキャリアもこのXiに準じたプランを
取り入れているためこれが今後は標準的なものになっていきそうにょ。
LTEでは各キャリアともにティザリングに対応(もしくは対応予定)となっているにょ。
スマホでそこまでの通信はしないといってもティザリングを使用するばギガバイト単位の
通信量は簡単に達するため完全定額制は今後はもう難しいともいえそうにょ。
(2)スマホのスペックというとCPUやGPU性能やメモリや液晶サイズ、解像度などが主に
浮かぶのではないかと思われるにょ。
これは年々向上しており取り立ててこの冬の新モデルが高くなるはずがないのだけど
それでもスペックの向上はめざましいものがあるにょ。
2012冬のスマホ、CPUとメモリは?
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20121022_567723.html
上記の一覧を見るとCPUにおいてはクアッドコア対応モデルが非常に多いことが分かるにょ。
私は当分の間、バッテリ容量や熱設計に余裕があるタブレット端末はクアッドコアにシフト
していくだろうけどスマホはしばらくはデュアルコアに止まるだろうと考えていたので
このクアッドコアの増加はまさに予想外のものにょ。(特にドコモ)
メインメモリにおいては1GBが標準になったのは今年に入ってからなのにすでにクアッドコア
モデルと一部のデュアルコアモデルは2GBになっているにょ。
PC向けのWindowsとは異なりOSがそこまでのメモリを要求するわけでもなくアプリの肥大化が
進んでいるとはいえまだ2GBでは持てあましそうだけどマルチタスク対応になり、常時起動
しているアプリ数が増えていけばメモリ2GBの効果は実感できそうにょ。
メモリ増加の必要性があるのはやはり解像度アップもあるためにょ。
当初はWVGA(800x480)やFWVGA(854x480)が主流だったスマホも徐々に高解像度化が進み
2年前にはハイエンドから徐々にQHD(960x540)に変わっていったにょ。
そして1年前からはハイエンドは720p(1280x720)に変わったにょ。
これでひとまずは落ち着くかと思われたのだけど高解像度化はまだまだ止まらないにょ。
この冬の新モデルではついに5インチフルHDの機種(HTC J butterfly)さえ登場したにょ。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20121017_566253.html
精細度は何と440ppiに達するにょ。
これは326ppiという高精細を実現しReitina液晶を謳ったiPhone4を大きく凌ぐものにょ。
高解像度化が進んできたスマホやケータイだけど1つの節目となるのは300ppiにょ。
これは一般的に人間の目の分解能とされているものだからであり、実際に私自身が自分の目で
実験しても概ね正しいことが実証できたにょ。
つまり、300ppiまでは精細度を高めることで細部の描写が行われて主に写真や文字がキレイに
なるというメリットがあるにょ。
そうなるとそれ以上精細度を高める意味はないみたいだけど実は300ppiというのは30cmの
距離における分解能だからにょ。
実際に顔に近づけてみるとReitina液晶と呼ばれている私の手元にあるiPod touchでもドットが
はっきり見えるようになるからね。
30cmより近い場合は目の分解能は距離にほぼ反比例するため30cmで300ppiならば20cmで450ppi、
15cmで600ppiになるにょ。
普通の人ならば15〜20cm程度までは目のピントが合う(私は極度の近視であるため逆に15cm
離れたらピントが合わない)ということを考えると300ppiでは人間の目の限界を超えたとは
言い難く最低でも450〜600ppi程度は欲しいところにょ。
このHTC J butterflyは440ppiであるため20cm程度まで近づいても(計算上)ドットはほぼ
見えないにょ。
ということで、LTEサービスの本格開始とまだまだ高性能化が止まらないスマホのスペックに
ついて書いたのだけど今から買うならば頻繁に買い換えをする人を除きLTEに対応していない
旧機種はさすがに選びにくいにょ。
スペックについては予算に応じて選ぶのがいいけど普通に使うならばデュアルコア+メモリ
1GBで十分なので現行機種ならばどれを選んでも問題なさそうにょ。(低クロックのシングル
コアCPU搭載の中華パッドのように動作が緩慢になることはないと思う)
私もそろそろ6年半前のガラケー(Softbank 905SH)から買い換えたいとは思うもののやはり
問題は予算だったにょ。
ティザリングが可能であればイーモバイル(Pocket WiFi)を解約して通話と通信を1つに
まとめるという選択肢があるので強く興味を惹く新機種が登場したら乗り換えることに
するにょ。(005SHを今のスペックで出してくれたら買い換え候補No.1になりそう)
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