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おちゃめくらぶ掲示板

110御茶目菜子:2010/02/06(土) 14:23:42
ついにYouTubeが3D対応に!
気づかないうちにまたYouTubeが変わっていたにょ。
すでに1080pに正式対応していたYouTubeだけどHDが720pなのか1080p(フルHD)なのか分かり
にくかったりHD、HQという画質モードが入り交じり分かりにくかったのが360p、480p(HQ)、
720p(HD)、1080p(フルHD)という感じで非常に分かりやすくなったにょ。
ということで、再び再生チェックをしてみたにょ。
再生に使ったPCは私のR5(CoreSolo1.2GHz)にょ。

再生サンプルとして使用したのはこの動画にょ。(とある科学の超電磁砲の新OP)
http://www.youtube.com/watch?v=MykXk1qT2Dg
さて、これをR5で再生してみたら次のようになったにょ。(精度を上げるために読み込み
ながら再生するのではなく完了してからWebブラウザ上で測定した)

360p CPU負荷平均20%弱 (ドロップフレームほぼ無し)※再生ボタンを押した直後のみ
480p CPU負荷30〜40%程度 (ドロップフレームほぼ無し)※ 同上
720p CPU負荷70〜90%程度 (ドロップフレーム177)
1080p CPU負荷常時100% (ドロップフレーム2196)

同じ動画をR3(DothanコアのPenM1.1GHz)で試したら次のような感じになったにょ。

360p CPU負荷20〜30%程度 (ドロップフレームほぼ無し)※再生ボタンを押した直後のみ
480p CPU負荷40〜50%程度 (ドロップフレームほぼ無し)※ 同上
720p CPU負荷90〜100%程度 (ドロップフレーム799)
1080pはR5と同じく紙芝居状態なので省略

これを見ると720pまではCoreSolo搭載のR5では普通に再生できる(上記の動画だと瞬間的に
CPU負荷100%に達しコマ落ちが起きているけどそれ以外は問題ないため)と言っても良い
感じにょ。
とはいえ、アニメではなく再生負荷の高い実写の動画では720pもドロップフレームが
増えるため必ずしもすべての動画でこれだけスムーズな再生ができるとはいえないけど
720pならばそれほど気になるレベル(再生に耐えられないレベル)にはなりそうにないにょ。
しかし、1080pとなると全2400フレーム中90%以上がドロップしてしまうにょ。
平均1fpsという完全に紙芝居状態であるためとても視聴できるようなレベルではないにょ。
やはり、再生支援機能付きGPUを使用するか、最低でもCore2DuoクラスのCPUを搭載した
PCでないと視聴に耐えられないと思われるにょ。

R3とR5を比較すると480pまでは多少R5の方が再生負荷が小さい程度であり、再生している
動画を見ただけでは性能差を見いだせなかったけど720pでは見ただけで大きく異なるくらい
性能差が発生したにょ。
ドロップフレームはR5は177に対してR3は799だからね。
R3も若干ぎこちない感じで何とか再生できているけど見た目でほとんどコマ落ちを感じない
R5と比較すれば大きく劣る感じにょ。
やはり、ギリギリのラインだと多少の性能差(2〜3割程度の性能差)というのが明らかに
なって表れてくるということが分かるにょ。

あと今回のバージョンアップで3D動画にも正式対応したにょ。
http://www.youtube.com/watch?v=b7SPQ3POi0o
3Dメガネが無くても交差法(静止画の立体視によく使われる手法)を使っても鑑賞可能で
あるため誰でもすぐに3D動画を見ることが可能になるにょ。(鑑賞方法はプルダウン
メニューで選択可能)

かつては、YouTubeといったらQVGAでブロックノイズ入りまくりのいかにもWeb動画という
感じだったのに今となってはフルHD、3Dに対応ということで昔のイメージで語ることは
できないレベルに達しているにょ。
昔だったらPen3 500〜600MHzくらいで十分再生できていたけど今(フルHD)はCore2Duoが
必須となっているからその分求められるスペックも高くなってはいるけどね。
フルHD、3Dを超える動画なんてものは今とのところ民生用にはないから今後は大きな変化は
なく、コーデックやビットレートくらいしか変わらないと思われるにょ。




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