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プチコン講座 第7回
久々にプチコン講座の続きを書いたにょ。
第7回 グラフィック面(GRP)をスクロールさせよう
http://ww5.tiki.ne.jp/~ochame/petitcom/p007.htm
GCOPYによってスクロールさせる方法について書いたわけだけどmkIIが発売されてから
GCOPYによるプログラムはたくさん作ったけどそれの1つのまとめとなるにょ。
今までだとGSPOITで画面全体を1ドットずつ読み出す必要があったのがGCOPYでは一発で
グラフィック画面に描いたキャラを他所にコピーできるようになり、アクションゲーム
にも耐え得る速度になったにょ。
それだけではなく画面全体コピーをしても1.6フレームの時間で済むため画面全体を
スクロールさせるようなゲームもGCOPYによって作れるようになったにょ。
スクロールそのものはプチコンにおいてはBG画面があるからそれを使えばいいのだけど
グラフィック面をスクロールさせるメリットとしてはキャラ単位である必要はないことと
お手軽であるということにょ。
どれくらいお手軽かというと2分の1画面に収まっているCAVEのリストを見れば分かるにょ。
キャラ単位であってもBG画面だとここまで短く記述することはできないからね。
それとやっぱり大きいのはドット単位で配置できるということにょ。
BG画面でも1ドットずつずらしたキャラを大量に定義することで擬似的にドット単位で
配置することはできるけどそれだとGCOPYより大幅に複雑になる上に当たり判定を行うのは
非常に大変になるにょ。
あくまでBG画面はキャラ単位なので当たり判定はキャラ単位でしかできないからね。
そういう意味では1ドット単位で簡単に当たり判定ができるグラフィック面がドット単位で
構成されたステージをスクロールさせるゲームを作るのに非常に都合が良いことが分かると
思うにょ。
というのを具体例を交えて書いているのが、上記の講座となっているにょ。
しかし、今回の講座はテキストサイズ60KBを越える量になってしまったにょ。
これは、第4回、5回、6回の講座の合計よりも多いにょ。
さすがに次回書くときはもっとコンパクトにしたいけどGCOPYは書きたいことがたくさん
あったからこれでもかなり厳選してい書いているくらいにょ(笑)
サンプルプログラムやサンプルゲームは40本くらいつくったけどこの講座で使用している
のはわずか10本くらいだからね。
さて、次の講座は何にしようか・・・。
「BG画面でスクロールさせる」ではありきたりだし、コンソール画面でドット単位で
スクロールさせるというのはあまりに需要が無さすぎるにょ。
スクロールから離れてBG画面を回転させるというのもいいかもしれないにょ。
いろいろな候補があるけどまずはある程度自分でプログラムを作って確かめないと講座は
書けないからね。
講座を書くことで「何が分かって何が分からないのか」ということが分かるため自分自身に
とってもいい勉強になるにょ。
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