掲示板（2022年08月01日以降） - 1659252285

1：龍菜：2022/07/31(日) 16:24:45: 掲示板を引越しました。
2022年08月01日以降はこのスレッドに書き込みお願いします。
18：龍菜：2024/12/18(水) 00:55:31 HOST:M014010142032.v4.enabler.ne.jp: 龍菜→TANAKA様

> 西川先生は、動きのあるアセンブリでも、スライダー、ピン、円柱などの結合
> 条件コマンドを使わず、スケッチと座標系、平面のみしか使われないイメージ
> ですのでボール拘束コマンドを使わずにできるものなのかと考えてみました。
>
> ホリゾンタルに倒れ方向指定用カーブをスケッチ
> 上記カーブに貫通しホリゾンタルに垂直なデータム平面を構築
> 上記平面に倒れ角度指定用カーブをスケッチ
> 上記カーブの端点を使いデータム座標系を構築
> 上記データム座標系にボールレバーの座標系を組み付け
> でうまくいきました。
>
> もっとスマートな方法がある気がします。ご意見いただければ幸いです。

設計検証という意味から言えば、十分スマートかと思います。

実際に組み立てるように、スライダー、ピン、円柱などの結合条件コマンドを使用すると、リアルに動かすことができますが、それはあくまでも組み立てをシミュレーションした結果であって、設計検討の順番とは逆になるので、私はあまり使いません。

プレゼンとか、どうしてもという場合は別途組み立て検討用のアセンブリで結合条件を付けつけ直すしか無いのではないかと思います。

0016_03_ロボットアームの設計動作（SOLIDWORKS）
（https:）//youtu.be/NeAb7dBa38U
19：TANAKA：2024/12/20(金) 17:23:23 HOST:fsa05661cc.aicf307.ap.nuro.jp: 西川様
ありがとうございます。
座標系を使った組付けだったり竹ひごモデルを使った組付けだったり、
動きを先に設計する教えが大いに役立っております。
ぬるぬるリアルに動かせることに大した意味はなく、数値で制御しながら動かすこと
に意味があることがようやく分かってきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
20：TANAKA：2025/05/23(金) 17:11:44 HOST:fsa05661cc.aicf307.ap.nuro.jp: お世話になっております。

くだらない質問で申し訳ないのですが、どなたかご教示していただけないでしょうか。

creoでモデルの重量を0にすることはできないのでしょうか。

設備設計においてワーク込みの組図を作ることがあると思いますが、ワークの重量は除外したいのです。

密度0の材料が作れるならそれで解決するのですが無理のようです。

ちなみに西川先生のモデルテンプレート、図面テンプレートを便利に使わせていただいております。

weight=pro_mp_mass

のリレーションを削除し
パラメータのweight欄に手入力で「0」を入れても

ワークがアセンブリ内に入ってしまうと、図面の部品表でのアセンブリ総重量は子部品のpro_mp_massを加算するらしいので
ワーク重量が載ってきてしまいます。

ソリッドのワークデータを支給されたとしても、サーフェスをコピーしてサーフェスモデルとして扱うのが正攻法なのでしょうか。
21：龍菜：2025/05/24(土) 01:26:26 HOST:M014010142032.v4.enabler.ne.jp: > creoでモデルの重量を0にすることはできないのでしょうか。
> 設備設計においてワーク込みの組図を作ることがあると思いますが、ワークの
> 重量は除外したいのです。
> 密度0の材料が作れるならそれで解決するのですが無理のようです。

強引ですが、材料の密度設定を実質的にゼロ（例えば 1e-12 g/mm^3 など）と
なるよう変更するしかないと思います。

とはいえ、ワークの質量が問題となる場合もあるので、私は下記のようなアセ
ンブリ構成にしています。

検討用.asm
│
├ ワーク.prt
└ 機械全体.asm

このようにすると、機械全体の質量も明確になりますし、実用上の問題は解決
できるのではないでしょうか？

この場合、ワークの質量は決まっていると思うので、現実のワーク質量となる
ように、密度のほうを調整します。
22：TANAKA：2025/05/26(月) 08:55:54 HOST:fsa05661cc.aicf307.ap.nuro.jp: ありがとうございます！
どちらの方法も目から鱗でした。
状況によって使い分けようと思います。