Taromati（橘花＆斗和）

527：任意たん：2014/03/16(日) 21:28:17: 527 ：任意たん [sage] ：2006/07/24(月) 03:23:46
橘花と斗和との三人で、縁日に来ていた。

ユーザと縁日に行くということで、はしゃいでいる橘花と、
絶対に飼う気はないであろう、大量の金魚をぶら下げた斗和に挟まれて、
露天でにぎわう通りを歩いていると、ふと、橘花が足を止めた。
橘花の見ている先には、縁日でおなじみの射的の露天があった。

おやぢ「いらっしゃい！お嬢ちゃん。
　　　　棚に並んである景品を撃って落とせたら、それをあげるよ。」
　橘花「要するに、撃って落とせばいいんですね？」
おやぢ「そうだよ。さぁやってごらん。」
　橘花「・・・ええと、マイ銃はOKですよね？」
おやじ「へ？」

銃声、悲鳴、砕け散る景品。そして青ざめる斗和。
あわてて逃げ帰った後、橘花は

「だって、お店にある銃じゃ落とせない景品ばかりだったんです。」

この後、皆でやる花火の袋を開けながら、そう言った。

新着レスの表示

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

（画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります）

掲示板管理者へ連絡無料レンタル掲示板