ゴーストの感想を依頼するスレ

232：任意たん：2014/02/13(木) 09:29:32: 232 ：任意たん：2011/10/18(火) 21:08:08
隙間の世界の感想。これは感想やレビューというより紹介文と言った方がいいだろうかと思いつつ、今回はほぼリーライナのみで語ります。
（さすがに四体分のゴーストの感想を書くのは手間がかかりすぎるという判断ですが、リーライナ以外のゴーストの感想を書いていただける方がいるならば歓迎します）
なおこのゴーストは、現在下記アドレスで再配布中です。
http://risna.sakura.ne.jp/saihaihu/sukimasaihaihu.html

少女の形をした謎の存在、リーライナ。
彼女については非常に丁寧に作られたゴーストという印象がまずある。
ユーザがリーライナをそばに置くことを選んだなら、彼女はユーザを穏やかに諭し、そして慰撫するようなことを語ってくれる。
それを説教じみていると取る向きもあるだろうが、語り口もやはり丁寧で、反感を覚えるような押しつけがましさはない。

それにトークだけのゴーストと判断するには、いささか機能が膨大すぎる。
メニューから「遊ぶ」を選択すれば、数々のゲームを楽しめる。どれも作りは本物だ。
触り反応も複数のパラメータにより、細かく分岐した上での反応が返ってくる。
コミュニケートにおいても、ゴーストへの語りかけとしてぱっと思いつくような言葉への反応は網羅されていると言っていい。
どこを見ても丁寧だし、それは膨大な質問への返答においても言えることだ。
（雑多な質問への返答は、その他→質問→その他の質問から飛べる）

そんなリーライナの正体については、簡単には分からない。
「彼女には彼女の世界がある」ということは言えるだろう。あとはトークなどから汲み取れることだ。
また彼女の経歴は起動した時にたまに読める日記から読み取れるが、それは私物の盗み読みとも言える行為だ。
ありていに言えば好感度との引き替えになる。
ひょうひょうとした翁の泡影、ちょいエロおねーさんのウィンディア、不定形たる道化、初回起動必見のアルルカン。
リーライナと同じ隙間の世界に属する彼らに触れていけば、リーライナの正体にもう少し近づく事もできるだろう。
リーライナ＋泡影＋アルルカンの連動イベントもあるらしいが、条件がまるでわからないので語れない俺です。

最初に謎の存在と言ったが、一言でまとめるならリーライナは可愛らしいお嬢さんだ。
それもまたトークなどから汲み取れる事だろう。
難しいことは考えずに、頭でもなでつつ接するのも悪くない。

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