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デジモンストーリー~12人の支配者とRe.heart~

1ポケポケ雑談者ジュン:2013/02/15(金) 22:46:44
デジモン小説を書こうと思います。
勝手ですいません。
あと、下手なので
小説に見えないかも知れません。
ペースは早めにしたいと思います。

この小説でデジモンを
解釈しないでくれれば幸いです。
それと色々デジモンシリーズをごちゃ混ぜしたり、
言葉を作ったりして「デジモンじゃない!」
というほどオリジナル感は満載と思います

後、もしかしたら他の小説と被ってたり
盗作に見えるほど似てるという場合があったら
すいません。

では書いて行こうと思います。

2ポケポケ雑談者ジュン:2013/02/15(金) 23:22:40
第一話「デジタルワールドのある現象」


「あの現象は抑えられそうか?」

「いや、分からない。」

「そうか。」

「オメガモンはあの現象について知ってるか?」

オメガモン「いや、分かると言えば
      あの現象は
デジモンが起こした物では無いということだ。」

「そうとは限らない。あるデジモンによって起こった物とも考えられる。」

オメガモン「デュークモンはまたジジモンの家に行くのか?」

デュークモン「ああ、あの人は物知りだからな。」

そこにはオメガモンとデュークモンの会話があった。

翌日。はじまりの町に

ロイヤルナイツのデュークモンが

やって来た。

だが、そんなに珍しい事でもない。

そんなデュークモンは

「ジジモンの家」と書かれた家に入った。

「おお、デュークモン。また「ロストハート現象」について
聞きに来たのか?」

そこには本を何冊かを読んでいたジジモンと

それを手伝っていたリリモンの姿。

ジジモン「調べたのじゃが、全く宛が無くてな。
今のところは分かった事はない。」

ロストハート現象(略するので以降RH現象)は、

何日か前に起こった謎の現象である。

そこに黒いバグが一定時間出てきて、

そこに触れるとロストハートする現象。

ロストハートとはその名の通り

心を失う、正しく言えば自分の意識を少し失い

ある言葉でその言葉関連の事を実行する、

洗脳のような物である。

ジジモン「今後もRH現象は起きて欲しくないのう。
何しろはじまりの町は小さくても
人口が多いから被害はあまり出て欲しくないんじゃ。」

デュークモン「では、私はこれで。」

リリモン「ちょっと待って。これをあげるわ」

そういってデュークモンは回復の消耗品を貰った。

リリモン「じゃあ私も。」

ジジモン「手伝いご苦労じゃったのう」

そういって二人はジジモンの家を出ていった。

オメガモン「何か分かった事はあるか?」

デュークモン「いや、ジジモンも分からないらしい。」

デュークモン「明日はワイズモンの家に行ってみるよ。」

3ポケポケ雑談者ジュン:2013/02/15(金) 23:50:39
デュークモン「ワイズモンがいる村「かみなり村」まではそう遠くないな。」

「かみなり村」とは

雷が降るばかりの山の近くに

ある村であり、機械系のデジモンが好んでいて

雷を貯蔵している村である。

何故雷が降るかワイズモンが調べているらしい。

かみなり村。広場。

村はそう小さくなく、機械類も多い。

そうワイズモンの家を探しながら観光してると

小さいコクワモンの声が聞こえた。

コクワモン「あの…デュークモンさん、お願いがあるんですけど…」

デュークモンはコクワモンの

元気のない声に耳を傾けた。

コクワモン「実は友達のハグルモンと広場から少し離れた
電気を売っている所でワイズモンらしき姿が山の少し上に行くのを見たんです。」

デュークモン「それは本当か?」

コクワモン「いいえ、まだワイズモンか分かりませんが…
それらしき姿が見えました。」

デュークモン「じゃあ家は留守か…。とりあえず方向はどっちだ?」

コクワモン「広場から西の平地の所です。」

デュークモンはそう聞くと

すぐにその平地に向かった。

デュークモン「此処か。」

確かに近くに電気を売る所があるし

少し高い登れそうな岩があるので間違いない。

デュークモン「登ってみるか…」

4ポケポケ雑談者ジュン:2013/02/16(土) 00:06:54
かみなり山。頂上近く。

そこにはワイズモンの姿とキメラモンの姿。

ワイズモン「助け…てく…れぇ」

苦しそうに枯れ声のような声を発するワイズモン。

デュークモン「やめろ!グングニル!」

キメラモンは無傷、そして逆にデュークモンはダメージを受けた。

ロイヤルナイツでもこのキメラモンは手強い。

ワイズモンが逃げるのが優先と考えたデュークモンは、

デュークモン「ワイズモン、逃げてこの事を話すんだ、多分私はデジタマにかえるだろう」

ワイズモン「でぇ…も……うぅ…」

デュークモン「いいんだ、助けるのが優先だから。」

そういってキメラモンのワイズモンを掴んでいる

手を無理矢理グングニルで開けた

デュークモン「今だ逃げろ」

そういい、ワイズモンは無言で逃げた。

ワイズモン「本当に良かったのか…」

キメラモンはデュークモンに攻撃し始めた。

デュークモン「くそっ…私が行けるのはここまでか…」

デュークモン「オメガモン達、後は頼んだ。」

そういい、倒れたデュークモンはデジタマにかえり、

はじまりの町にそのデジタマは戻る。

第一話「デジタルワールドのある現象」



5ポケポケ雑談者ジュン:2013/02/16(土) 18:33:46
第二話「少年1の異世界へのトリップ」

「此処は…何処だ?」

いつもの道とは大幅違う道。

道というよりも路地に近い

「なんだ此処は…しかもマウンテンバイクはボロボロだし…」

僕は月宮 雷騎(つきみや らいき)。

背は高い方の小学生五年生。

何故此処にいるのか分からない。

まず僕は新しいゲームを買った帰りだ。

雷騎「離れるのはなんだし外が見えそうなものは探してみたが…」

そう呟きながら雷騎は前の淡い光を放つ
縦に立っている長方形の画面を見た。

雷騎「このマウンテンバイクせ試してみるか。」

雷騎はマウンテンバイクのハンドルを手にし、

その画面に飛び込むのだ。

離れないならこれをやるしかないと雷騎は思い、

マウンテンバイクでスピードを付けて飛び込むのだ。

雷騎「出られないよりはましだ。」

そして少し遠ざかる。

そして足でペダルを強く踏み入れ

右、左へと踏み入れながらマウンテンバイクを

淡い光を放つ画面へ飛び込む

6ポケポケ雑談者ジュン:2013/02/16(土) 19:31:04
そこは雷騎の知っている大通り。

雷騎「あれ…戻った…のか?」

いつもと似た世界じゃないかと自分の目を疑う。

あのような画面ばかりの路地を

雷騎は異世界だと思っている。

今居る所を少し疑うのは無理もない。

雷騎「まぁ…あのような所でも無いし…あれよりはましか…。」

そう独り言を呟いた雷騎は

いつの間にかボロボロじゃなくなくなった

マウンテンバイクのハンドルを握りしめ

マウンテンバイクをこぐ。

雷騎「やっぱりこのくらいのスピードが良いな。」

車酔いが酷いわりに

自転車やマウンテンバイクは好きだ。

だから自転車系をよくとばしたりする。

そして家から近道の交差点を通るため

スピードを落とそうとする。

        が。

雷騎「あれ…ブレーキが効かない…」

ブレーキを何度も押すが止まりそうにない。

そして青い稲妻が交差点を渡ると同時に

マウンテンバイクも交差点の中心に走る。

マウンテンバイクは青い稲妻にぶつかりそうで、

ちょっとした怪我では済まない。

青い稲妻を避けるのは無理そうで

雷騎も「もう無理か」と思うばかりだった。

その時。

………………………音はしない。

聞こえるといえば自分の足音。

そしてまた画面ばかりの世界。

今度は空は白くて淡い光を放つ。

まるでネットの世界

それを見るだけで時間は戻った。

そしてぶつかる寸前___

「デジタルワールドニヨウコソ」

頭の中から響き渡るノイズのような声

いつの間にかそこは見知らぬ場所。

蒼い世界に0と1だけが大量に流れる。

月宮 雷騎の異世界への旅の第一幕が始まった

第二話「少年1の異世界へのトリップ」

7ポケポケ雑談者ジュン:2013/02/17(日) 13:25:56
第三話「電脳世界ーデジタルワールドー」


またこの世界にやってきてしまったのか。

だがいつも通りの青い空はある

今日の自分の運勢が気になる

大凶でもこれは大凶以上だろ。

異世界に飛ばされるのは大凶でも流石にない。

というかなんで交差点に蒼い稲妻が走るんだ。

蒼い稲妻が走るとかまるでワンダーランドじゃないか。

初めて見た。

それ以前に怪我をしていないという事実。

雷騎「え…一体なんだったんだ。」

雷騎「というか……」

雷騎「 此 処 は 一 体 何 処 だ 」

途切れている線路があちこちにある草原

雷騎「あれ?こんなの持ってたっけ」

そこには大きいタブレット?

いや、スマートフォンが四個重なって

重そうなタブレットの形。

そのわりに軽い。

「あと…これはデジヴァイス?」

なんとなく似てる

だがアニメで見た物とは大幅違う

縦の長方形の上にまるい画面のようなもの。

そして縦の長方形の右と左に縦の長方形だが

少し小さい。そして両方にボタンのような物

まるい画面の上には大きなタッチパネルのような

大きい画面。

雷騎「これがもしデジヴァイスだとしたら…」

「此処はデジタルワールド?」

8ポケポケ雑談者ジュン:2013/02/17(日) 22:02:31
何故かデジヴァイスと思える。

そして画面の中に何かがいる事がわかった。

雷騎「もしかしてデジタマか?」

デジタルワールドならこれはデジタマだ。

僕はそう思うと「デジモンが生まれるかな」

と思いながらニヤニヤする。

雷騎「あれ…デジヴァイスを持ってるとなると」

僕は気づいた。

つまり僕はデジモンテイマーということだ。

じゃなきゃデジヴァイスなんて持っていない。

そんな事を今更気付いた数十秒後、

自分の前に何かが現れる。

そう、デジタマだ。

デジタマが具現化した。画面から出た。

雷騎「まさか…生まれるのか?」

9ポケポケ雑談者ジュン:2013/02/17(日) 22:42:20
生まれる。その瞬間光を放つ。

雷騎「一体何のデジモンなんだろ。」

恐らく幼年期には間違い無い。

そう呟くと同時に生まれ、

デジヴァイスの大きい画面に何かが出てくる

雷騎「ジャリモン、幼年期ll…」

なるほど。幼年期llか。

雷騎「ジャリモン、宜しく」

そうジャリモンを抱き上げる。

大人しくしているがなついてる訳でも無いだろう

雷騎「…?あれは町か。?」

そこには門らしき所

そこには

雷騎「はじまりの町…」

視力はどちらもAなので少し見える。

雷騎「普通にいくのはまずいだろうな……」

人間は基本デジタルワールドにはいない。

どうしようか…。

そう時間は経過する。

ジャリモンの進化は始まる___

第三話「電脳世界ーデジタルワールドー」



10ポケポケ雑談者ジュン:2013/02/19(火) 21:30:40
第四話「ギルモンとワイズモン。支配者の存在」


ジャリモン進化____

ギギモン____

雷騎「ギギモン。幼年期I。」

早くも進化したジャリ…いや、ギギモン

それにしても、これからどうやればいいのか

雷騎「マウテンバイクは無いし…てそういや」

すっかり買ったゲームの事を忘れていた。

確かゲームを買った帰りだよね。

雷騎「確か此処のバッグに…」

何故かあるバッグの中をあさっていく

中にあったのはゴーグル、望遠鏡、PCetc…

何故あったのかは自分には分からない。

雷騎「あった…今は行くとこ無いし開けてみよう」

箱を開けてすぐに見た。まるっこい携帯みたいだ。

持ち上げようとした。

    が。

あ___

それはタブレットの中にぴったりと入る

不自然にすべった。どうみても。

自動的にすべったようにしか。

その時。遠くからデジモンは来る

「早く…早くジジモンに伝えなければ…」

11ポケポケ雑談者ジュン:2013/02/19(火) 22:49:16
「早く…早く……」

急ぐデジモン。

そう、完全体のワイズモン。

一方その頃。

雷騎とギギモン

雷騎「うーん、抜けないなぁ…」

というか何故入った。

_____ん?

何か二つの音が重なっている気がする。

ワイズモン(…? あれは人間か。)

私が探した情報に当てはまる。

デジモンの間違いだろう。

まず此処には人間は居ない。

近くに行ってみるか。

ワイズモンは伝える事を忘れる。

12ポケポケ雑談者ジュン:2013/02/19(火) 23:20:19
だが________

そこにワイズモンの

会った事のあるデジモンに出会う。

雷騎「何かフードを被ってる人が…フデジモンか!?」

無力だから戦うのは不味い。

ワイズモン「やはり人間か…」

数秒で人間と思うワイズモンの頭脳。

そしてキメラモンがワイズモンを狙う__

13ポケポケ雑談者ジュン:2013/02/20(水) 21:50:02
「やぁ…君の名前は?」

いきなり雷騎に喋りかける。

雷騎「!!?」

びっくりして驚くのは無理も無い。

そしてキメラモンはワイズモンを掴もうとする。

雷騎「あの…後ろに…」

「ぐおぁぁあっ!」

キメラモンの叫ぶような声は

雷騎の言葉を粉砕する。

ワイズモン「!!?」

それにワイズモンも気付く。

ワイズモン「一体なんだ。この礼……っ??!!!」

ワイズモンはキメラモンに掴まれる。

ワイズモン「私はジジモンに伝えなければ…うぐっ」

ワイズモンの頭脳は考える。

そして雷騎の方を見る。

ワイズモン「頼む…この紙をはじまりの町のジジモンに渡してくれっ……!」

本を通じて行き来出来たのに。

気付かなかった。

今はあの子に任せるしか…

ワイズモンはそう思う。

雷騎「まさか…あのデジモンをやる気なのか…」

そこに丁度よく大きな鉄の棒のような物。

雷騎はやってみるしかないか。と思う。

持つ。

だがキメラモンは気付く。

キメラモン「ぐおぁあぅっっっ!」

叩けそうになくて鉄の棒を投げる。

だがキメラモンは無傷に容易く

キャッチして投げる

その時。ギギモンはまた進化する。

14ポケポケ雑談者ジュン:2013/03/01(金) 23:02:14
ギギモン進化____

ギルモン____

雷騎「ギルモン。成長期」

成長期のギルモンに進化した。

だがキメラモンは進化したばっかりの

ギルモンを大きな手で攻撃する。

雷騎「ギルモン………」

テイマーなのに何も出来ない。

そんな感情に出た時に気付いた____

ギルモンはダメージを受けながら

キメラモンを睨む。

雷騎(賭けに乗ってみるんだっ…)

雷騎「デジコマンド!カウンター!」

『アタックカウンター』

15ポケポケ雑談者ジュン:2013/03/15(金) 23:34:45
ギルモンのロックブレイカー!

雷騎「やったか……?」

雷騎ははぁはぁと行っている。

いちかばちかだったから不安だったのだろう。

躊躇いなく押しは出来ない

……………。

辺りが静かになる。

と、思う。だが終わりはしない。

キメラモン「ぐわおわぁああっ!!」

全く効いていないようだ。

雷騎「くっそ……」

キメラモンには効かない。

雷騎(相手が強すぎる……
    此処は逃げるしか…
    ギルモンを置き去りには…)

と思う時に。キメラモンは行動する。

バサッバサッバサッ

雷騎「飛んで攻撃してくるのか…」

キメラモンはワイズモンを掴みながら飛ぶ。

だが…攻撃はしない。

その逆だ。キメラモンが立ち去ったのだ。

え…?どういう事だ?訳が分からない。

つまり相手にならなかった事か?

何かと悔しいが、命を意地で捨てるのは可笑しい。

雷騎「はぁ……は…はぁ」

そんな時、二匹…いや、

二人のデジモンが此方にきた。

16ポケポケ雑談者ジュン:2013/03/16(土) 00:10:28
ジジモン「おーい…そこの若者…!」

雷騎「え…人間?なのか…いや、デジモンか。」

ジジモン「お前さん…此処に何か来なかったか…?」

雷騎「さっきパートナーのギルモンが
   強いデジモンと…って誰ですか!!!」

ジジモン「………ジジモンじゃよ(普通に話してたのは気のせいかのう)」

リリモン「ちょっとスルーしないでください!
     私はリリモンです!」

何かテンパっているけど、

恐らく僕のせいだろう。

雷騎「ジジモンさんとリリモンさんは何しに…」

ジジモン「そうじゃった…
     実はな…。此方の空に
    大きなデジモンが見えたので
    見に来たのじゃ。」

雷騎「それと…¨ワイズモン¨というデジモンがそのデジモンにさらわれたんです!」

ジジモン「それは本当か?」

雷騎「苦しめられたりしてました…」

ジジモン「成る程…お前さんの名前は?」

雷騎「月宮 雷騎です」

ジジモン「そしてお前さんに
最近起こっている¨RH現象¨
    について話す。」

ーーーーージジモン解説中ーーーーー

ジジモン「という、訳で最近このような事
     が起こるのじゃ」

雷騎(あくびするほど長いけどなんとなく分かった)

ジジモン「これから宛が無いなら頼み事があるのじゃ。」

雷騎「頼み事?まぁ宛が無いなら良いけど。」

ジジモン「頼み事は調べ事じゃが、
     危険を負うかも知れないから
     行かなくても良いぞ。」

ジジモン「雷騎君。で良いのかな?
     此処から南西にある
     ¨トレイルターミナル¨
     に行って欲しいのじゃ。
     最近通信が取れないのじゃ。
     だから調べて来て欲しい。
     君にもメリットかどうかは
     分からないが
     其処にお前さんと
     同じ歳の少年も行ったのじゃ。」

ジジモン「そしてわしらが読んでるだけなのじゃが
    誰かに従っている
    強いガーディアンデジモン
    が可能性があるから
    気を付けるように。」

雷騎「成る程…では行きま「まぁ待て」ジジモン

ジジモン「いくつか消耗品だが何かあげよう。
    そうそう、お前さんの
    今向いている方向は東じゃ。」

リリモン「私って空…気………?」

リリモンさんすいません

僕が台本をもっと書いてなk…おっと。

第四話「ギルモンとワイズモン。支配者の存在」

17ポケポケ雑談者ジュン:2013/03/20(水) 21:13:35
第五話「少年2と一人のアンドロイド」


俺は何故か来た。
いつの間にか見知らぬ世界にいた。
そして人間のようなデジモン?って言うのか?
そーゆー生物の¨ジジモン¨という奴から頼まれた

「………………。 ふぅ」

ため息をついてると、
前にはうっすらとドームらしき物が見えた。
あれが何とかターミナルという物か。

俺は 庫西 明流(こにし めいりゅ)。

学校ではメイルとかアカナガとか。
親がこんな名前にしたのは不明だ
「りゅ」ってなんだよ。
なんか可笑しいと思うのは俺だけか?

そんな一人ツッコミはさておき、
前の方から機械音がした。
なんかドームかと思ったら工場ぽかった。

とりあえず俺は無力だし
こんな俺でも少し怖い。

「まぁ…立ってるのもなんだしな…」

という言い訳を
自分の体に言い聞かせるように喋り
1歩ずつ歩く。

18ポケポケ雑談者ジュン ◆vti4zBnRb2:2013/04/06(土) 11:30:13
「マジでうっせぇ……」

工場ぽいものに近づく度に機械音が大きくなる。
ガチャガチャガチャガチャガチャガチャという音も聞こえるし
キーッとかドンとか
そういう感じの音がうるさく聞こえる。

「ふざけんなよ………中が気になるじゃんか…」

中がどんなのか知りたいのもあるし
怖くて入りたくない。
矛盾だけど今はそんな気持ちがある。


そんなこんなで俺は工場のドアの前に
足を踏み入れたのだ。

19八神太一:2013/05/01(水) 07:58:15
勿論DSゲームのデジモンストーリーの要素も追加して欲しいよ。

20リチェル(  ̄ー ̄) ◆nkYAV9q66g:2013/05/01(水) 17:31:11
君こんなの書いてたんだ

21お察しの通り名無しです:2013/05/25(土) 09:35:48
ウィーンとか言う音の代わりに
なんかスイッチみたいな音がした。


「それにしてもなんか臭いというかなんつうか。
 ガソリンみたいな感じのが鼻に来るんだよな。」


「にしても、機械音が聞こえないな…
外では聞こえてたんだが……
 スイッチのせいなのか?」

そんな事を考えながら進む。


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