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リレー式小説スレ2.5

1あすとろろ芋:2012/12/15(土) 21:16:03 ID:ozdIfD5U
移転しますたアアアアアァァァァァァァァァァ
前スレhttp://gth.super-miracle.com/game/inazuma_go/004078.php

スレタイの通り、小説を繋いで行こーうってスレ

ルール
壱 基本的に自由っす
新キャラ?厨二?急展開?どんと来い!!

弐 他人のキャラは大事に扱おう!無闇に殺さないでーw

参 当たり前だが連続で小説を書かないでくれ

四 雑談は控えること。
リレー式小説についての質問とかならおk

伍 書く前に、「次、俺書くは」等と
書き込んでくれると嬉しいです

六 新キャラを出したら、簡単な設定を下記URLに書いてくれ
此処ねhttp://huusenkazura.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=3742560

七 初見の人は過去レス、過去スレをしっかり読もう

八 荒らし、煽り等はしない
  このような行為を見かけてもスルー

九 メタ的要素があったり世界観無視したりするけど、そこはご愛嬌
  外道紳士天空の悪行もご愛敬、その他諸々ご愛敬

てな感じでスタァァァァトォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!

101天空の鬼神:2013/03/17(日) 16:57:37
今気づいたが、100キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

   そして100GETキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

102アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/03/17(日) 17:16:32
>>100
これは……天空無双反対派が暴れだすぜ(震え声

>>101
今夜は宴じゃあ!!!

103天空の鬼神:2013/03/17(日) 17:21:34
>>102 

大丈夫だ、問題ない(震え声)

104天空の鬼神:2013/03/17(日) 21:55:02
投下だッ

「無駄無駄無駄ァッ!!」
天空とアストロが天文学的数字レベルの回数、刀で攻撃と守りをやっていた。
戦いがはじまってから数分、一進一退の攻防戦が続いていた。
「五月雨突き!!」
天空が両手に持った刀を高速でアストロに向けて突く。
それをアストロは全て刀で防いでみせる。
「カノープス(で)パンチ!」
カノープスを使って殴るが、これも避けられる。
「…中々終わりませんね。」
アストロから数十mはなれたところにウォルカが立っていた。
ウォルカは天空とアストロの戦いを最初から見ていた。
「検体No.007、そろそろ終わらせなさい!」
「検体No.007? 某英国スパイと同じ数字かよッ!」
そう言いながら天空はアストロを蹴り飛ばす。
「銀河一刀両断(アストロブレイク)!」
アストロが斜め前に跳躍して数回回転。
回転エネルギーと共に力強く天空を叩き斬ろうする。

「あーこれは無理…かな?」
回転時の風圧で天空が持っていた刀が吹き飛ばされる。
その瞬間、彼の周りの地面は吹き飛び、周囲の物は粉砕された。

「…フ、終わりましたかね。」
ウォルカが天空が居たはずの地面を見ながら言う。
彼の居た場所の地面はえぐれており、周りも同じだった。
「検体No.007、帰りま」
ウォルカは何かの気配に気づいて、振り向こうとした。
その彼の目の前で、一つの魔法が発生した。
   『メラゲマー』
彼がそう言い放つと、『レザ』数体分あるであろう巨大な炎の弾が、
彼の目の前で発生し、彼と、その周りの物全てを焼き払った。

「…洗脳はどうしようか…」
天空は姉を見ながら言った。
ウォルカは何処かに言ったものの、アストロはダメージを受けても、まだ戦うらしい。
(洗脳…か。)
その時、彼は弟から言われた事を思い出した。
(一種の感情とかが限界を越すと解ける。)
奴はそう言ってたな。
かれはそう思った。
アストロが刀で自分を切り裂こうとしている前に。
「おい姉さん!」
刀が彼の首を狙って振り下ろされる。
「レジスタンスのリーダーが姉さんの好きな『DAYの冒険』と『ドラボングエスト』がksって言ってたぞ!」

…え?(ヤト)



続きは…うん。任せるよ。 初メラゲマ―の回だったりもする。

105アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/03/17(日) 23:22:15
「…………!!!!!」
天空の言葉に、アストロは驚きと怒りの混じった表情を見せる。

「良いぞ! 効いてる!!」
「俺が良くない!!」
ヤトが突っ込んでる間に、アストロは頭を抑えてうめく。

「ぐ……あぁ………」

「チッ……まだダメか……なら、これしかッ……!!!」
その時、天空は強行手段に出た。
地面を蹴り抜き、高速で接近し……、
「「!!!!!」」






____むにゅ。

掴んだ。

がっしりと。

アストロの左胸を。

「ぁ………」
無表情だったアストロの顔が、みるみるうちに赤に染まる。
まるで彼女の髪の様に、赤く、紅く。
表情も無から極限の羞恥へと切り替わっていた。

「D、いや、Eか」
「 死 ね !!! 」
「ぐはあぁぁぁぁああああ!!??」

アストロ、復活。

106天空の鬼神:2013/03/18(月) 08:22:23
>>105 

真里菜「ほうほう? そうなに姉が良いと。」

天空「うあ、やめr「『メラゲマ―』」

107天空の鬼神:2013/03/18(月) 15:01:48
「最終手段があれしか無いから仕方なかったたんだよー(棒読み)」
「とりあえずその棒読みやめろ!!そして地面に頭を埋めろ!」
「だが断るッそもそもヤトが世界で三番目に悪くッ 俺は悪くない!」
「なぜ俺が世界で三番目に悪いんだよ!何も言ってねぇぞ!」
「世界で一〜三番目に悪いのはお前だから全て俺の行為は正当化さr」
「正当化される訳ないだろうが外道紳士め!!!!」byヤト
「この変態紳士め!!!!」byアストロ
「変態と言うの名の紳士だから全ては許されるはずだー(棒読み)」by天空
「許される訳ないだろッ! もう帰れ!!」


此処までのまとめ。

天空⇒『レザ』を捕獲して帰った。

「…そう言えばウォルカとか言う聖魔七将は何処に行ったんだ?」
ヤトがアストロに尋ねる。
「知らない。メラゲマーで何処か逝ったんじゃないの?」
アストロが周りを見渡しながら言う。
その時、近くの壁が吹き飛ばされ、シャドウが吹き飛ばされて来た。
「あ、まだ戦ってたんだった。」
ヤトがいまさら気がついて、武器を構える。
「さて、洗脳をどうにかしてとかないと、ね。」
アストロも自分の刀を取り出す。
「とりあえずボコボコとかでいいんじゃない?」
「あー、それぐらいしか思いつかないなー。」
「え?外道紳士じゃないんだから、やめてくれない?」
シャドウが彼等を見ながら言い放った。
「いや、洗脳の解き方しらないからね。仕方ないね。」
そうヤトが言うと、近くにあった木の棒を振り下ろした。


後日、シャドウはこの日の事を一切語らなかったという。

108アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/03/18(月) 16:30:40
~余談~

ラルス「フフフ……良いぞ……!」

アレク「何してるんですか?」

ラルス「兄者の右腕に右手で触った物の触感を
共有できる機械を付けておいて良かった……。
アストロに不老薬を飲ませたかいがあったな。
おお、これは!! D、いや、Eか!!」

アレク「できれば一度死んでください」

109天空の鬼神:2013/03/18(月) 18:49:44
>>108 

なんとなく106の再現したったwww

 ┏━━━━┓
 ┃嫁   ┃     ┏━━━━┓ 
 ┃HP:893┃     ┃ころしに┃
 ┃MP: 160┃     ┃いこうぜ┃     
 ┗━━━━┛     ┗━━━━┛


   
     \(^o^)/



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃天空は謝っている…。                       ┃
 嫁はグリンガムの鞭を使った!!

 天空は170のダメージを受けた!!                 

 嫁はメラゲマーを唱えた!!                  ┃
┃ あなた(天空)は死にました                   ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

110アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/03/23(土) 20:32:31
「オラァッ!!!」
太郎の拳が一閃。リフェスの顔面を捉える。

「がっ、はぁ……」
あまりの威力に、リフェスは大きく後ろに飛ばされる。
その口からは、切れたのか血が流れていた。

「俺だってな、老師の元で修行を積んで来たんだ!!!
お前らの野望は俺が止めてやるッ!!!」
どう見ても太郎が主人公だがスルーで良いだろう。

太郎は地面を蹴ってもう一撃入れようとするが、
「黙れッ!! 私達はこの世界のために戦っているのだ!!!」
リフェスがそれを光のオーラを纏った拳で迎え撃つ。
どう見ても主人公対ライバルだがそこは放っておいて良い。

「世界のため? 何処がだよ!? 言ってみろ!!」
リフェスに押し負け、太郎は大きく後退する。

「私は、トアル村を出て、世界の惨状を目にした!」
そこにリフェスは追撃を加え、太郎を追い込む。

「無意味な争いを繰り返し!! 互いに傷つけ合う!!
私は絶望した!! 世界はこんなにも腐っていたのかと!!」
さらにリフェスは回し蹴りを浴びせる。
太郎は既に防戦一方だった。

「そんな私に皇帝は言った!
完全な支配を達成すれば、争いの無い世界が創れると!!!
私は皇帝の部下となった!! バロムも同じ考えだったよ。
そして私は!! 争いの無い世界のために任務を遂行した!!!」
「何が争いの無い世界だ!!!
お前はトアル村の皆を殺して、
レジスタンスの人々も殺していたじゃないか!!!」
そこに太郎が反撃の鉄拳を叩き込むが、
リフェスは怯まない。

「仕方が無かったんだ!! 理想の達成には犠牲が伴う!!!」

「命はそんなに軽い物じゃ無い!!!」
太郎の拳とリフェスのオーラがぶつかり合い、波紋を起こす。
やはりどう見ても太郎が主人公です本当に(ry

「支配なんてしなくても争いを無くすことは出来る!!!」
「貴様は……甘いんだよッ!!!」
少年太郎 対 光刄のリフェスの戦いは、
凄まじいものとなった……。

111天空の鬼神:2013/03/25(月) 10:22:20
>>110

主人公    レイ      天空系    その他モブ
(;゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン ハァ?(゚Д゚)y─┛~~( ゚д゚)ポカーン

112天空の鬼神:2013/03/26(火) 20:06:57
次書くわ 

今日中に書けるはず。

113天空の鬼神:2013/03/26(火) 20:08:47
次書くわ 

今日中に書けるはず。

114天空の鬼神:2013/03/26(火) 20:09:22
二重書き込みスマソ

そして連レススマソ

115天空の鬼神:2013/03/26(火) 22:11:14
HAHAHAHAHAHA 

落ち着け、まず落ち着け。
現状を確認しろ。深呼吸を二回。
コレヨリゲンジョウヲハアクシマス
なるほど、目の前で二人の人間が戦ってる。
片方は…太郎とか言う男。
もう片方がリフェスという自称正義軍団七将だ。
なんか言い合ってるよ。
争いの無い世界のために任務を遂行した、理想の達成には犠牲が伴う
うあ、本当にこれは此奴らが主人公でいいな。
…まったく分からないから、とりあえず式にしようか。
多数の単語が浮かびあがる。

リフェス           レジスタンス  
   トアル村     太郎
 聖魔七将                  世界の惨状
      貴様は甘い        犠牲

な、なんだこの単語の量は…二、二分の一ぐらいなどうにでも成るッ
だがこの数は
多数の単語が思い浮かんだ時、彼の脳はオーバーヒートを起こした。
そして、彼は考えるのをやめt(メラテーラ


「………うおっ」
天空がベットからいきなり起き上がる。
前々回から少し時間が起ち、彼はラルスの研究所に来ていた。
「…夢か。」
天空はそう呟くと、自分の刀を持って扉を開ける。
そのまま廊下を歩いてラルスの研究室に行く。
「兄者、起きましたか。」
ラルスと真里菜が彼に近づいて来る。
「あいつは?」
天空がラルスの後ろにある『拷問室』と書かれた扉を見た。
「計画通り」
真里菜がニヤリと天空を見る。
「ああ、わかっt」
その瞬間、彼は何かを感じた。
「…急いでドサ島を写せ」
天空はラルスに命令し、自分自身は近くの椅子に座った。
ラルスは言われたとおりに正面のモニターにドサ島の映像を出す。
「……!?」「……」「……」
ラルスが驚いたようにモニターを見、真里菜は天空を見、天空はまったく別の方向を見る。
「…クッ…まさか。」
「殲滅作戦は聞いていたけど、まさかドサ島に来るとは、ね。」

「…正夢かよ」
天空が近くにあったコーラを飲みつつ言う。
モニターに映し出されていた映像は、ドサ島に大量のアバンの軍が上陸している画像だった。
「ラルス。このことをレジスタンスに暗号でも走ってでも良いから伝えろ。俺は…少し、ね。」
そう言って彼は立ち上がる。
「俺の子供がいるんだぜ? そこに上陸…いい度胸じゃないの。」
「ちょっと御仕置きってやつ、してやらないとね。」
真里菜も立ち上がって、天空と共に扉を開けて別の部屋に行く。
「…あれは出来てますよ、兄者、それと嫁様。」
天空と真里菜が研究所の一つの出口に出る。
彼の目線の先には、巨大なロボットがあった。
「いい改造してんなァ。」
ロボットの右手にはライフル、背中には剣が付いていた。
そして、左手には盾を持っていた。
(同じ席で二人乗りっていう最高のパターンじゃないのかよッボソッ)
「なんか言った?」
「いいえ?何も?」
天空はそう言ってロボットに早々と乗り込む。
「…逃げた。」
そう言って真里菜も別のロボットに乗った。
その直後、二機のロボットはドサ島に向けて出撃した。



うあー某機動しない戦士にハマってしまったの原因だー(棒読み)

116アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/04/06(土) 12:22:28
「さて……この娘が雪乃ちゃん……かな?」
同刻、聖魔七将が一人、闇影のバロムは、
実はこっそりとドサ島に来ていた。

目の前には、気を失っている雪乃と夏樹が横たわっている。

「じゃぁ……君の体、借りちゃうよっ」
突如、彼の体が薄く見える。
いや、薄くなるどころではない。
気体そのものになっていたのだった。

気体となったバロムは、ゆっくりと雪乃の中に入っていく。
そして、彼女が目を開けた。

「うぅ、痛て……リフェスの奴、本気出しすぎだよまったく」
目を覚ました雪乃は、
感覚を確かめるように手を握っては閉じるを繰り返す。

「それにしても、この体はなかなか良いね。
スタイルも良いし、戦い慣れてるからか体も軽いし……」
独り言を口にしながら、
立ち上がって体の動きを確かめている。

「それに、胸も大きいしね…♪」
察しの通り、バロムは雪乃の体を乗っとっていたのだった。

「さぁて、そろそろ天空が来るんじゃないかなー……。
んー…………お、来た来た」

遥か上方に、レザのようで細部が違う、
別のメカが数機此方へ向かってくる。

暫くして、メカの内の一機が着地し、一人の男が飛び出してきた。
天空である。

「雪乃ッ!! 怪我は無いか!?」
「あ、はい……大丈夫です」
あたかも雪乃本人のように会話をする。

実はこの男、結構演技派なのである。

「そうか、良かった……」
天空はホッと胸をなでおろす。
どうやら気付いてないようだ。

「今、真理菜が夏樹を探してる。俺達は先に帰ろう」
そう言って天空は振り向き、メカに乗ろうとする。

だが、バロムはそこを見逃さなかった。

「あ、そう言えば雪乃……」
天空が、何か思い出したように振り向く。
その時、



ドズゥ___

「ッッ……!!!???」
天空の腹を、一つの鉄の塊、刀が通り抜けていた。
うめき声と共に鮮血が舞う。

バロムwith雪乃は、刀を天空から抜き、
雪乃とは思えない怪しい笑みを浮かべた。

「油断し過ぎだよ、天空。
もうアンタの時代は終わったんだよ。
此処でアンタは死ぬんだ、天空。
いや……お父さん、と言うべきかな……?」
最後に満面の笑みを向けると、天空は激怒して飛び掛かった。

「誰だか知らねぇが、雪乃に何をしたァァァッ!?」
「おっと、良いのかな? 攻撃しても。
中身は俺だけど、体は本人の物なんだよ?」
バロムが言い放つと、天空はピタリと動きを止める。

「クソ……外道め……」
「フフッ、当然さ……。
目には目を、歯に歯を……。外道には外道を………!!
だよねぇ? お父さんっ♪」

天空VS闇影のバロム 勃発

117天空の鬼神:2013/04/06(土) 15:28:12
次書く

118Astro:2013/04/06(土) 17:49:48
>>116訂正のお知らせ
目の前には、気を失っている雪乃と夏樹が横たわっている。

目の前には、気を失っている雪乃が横たわっている。

119天空の鬼神:2013/04/06(土) 20:51:46
「このド畜生がッ!!!」
一人の男が地面を蹴り、刀を振り下ろす。
相対する女はそれを自分の武器で刀を防ぎ、攻撃を受け流した。


「お父さん、だぁ? そう言っていいのはこの世界で一人に決まってるだろうに…これだから素人はッッ!!!!」
天空がそう言い終わる頃には、雪乃は天空の目の前に居た。
雪乃は天空の心臓が有る部分に向かって刀を突きだす。
それを天空は左手の刀で防ぐ。
「危ない…っとでも言うと思ったか!! 悔しいけど言います!」
そう言いつつ、右足で雪乃を蹴り飛ばし、右手の刀を雪乃に向かって投げつける。それを雪乃は上空で身を反らして避けた。
「オラァァァ!!」
天空が地面を蹴って跳躍し、雪乃に迫る。
雪乃は刀で攻撃を避けようとする。

刹那。


二人がすれ違った。


先に天空が地面に着地し、雪乃は地面に落ちた。
(…畜生)
そう思いつつ、天空は右足を見る。
(あっちも、か?)
雪乃の左手が少しだけ、赤く成っているのが見えた。
すれ違った時に出来たのであろう。
…どうするよ?
天空は自分に問った。
相手は左手が使えないと見た。
だがこっちは―――
そして自分の腹と右足を見る。
兄弟、兄弟。
そんな声が聞こえた。


…後少しで……
バロムは自分の左手を見る。
しかも地面に左を強打したらしい。
……だが相手は―――
腹と右足、後一撃で。
バロムはそう思い、立ち上がった。
天空も同じだった。



天空と雪乃が其々相手に向かって走りだす。
彼等の距離が近づいた時、両方が地面を蹴った。
そのまま二人は交差した。
両方が地面に着地した時、片方が倒れた。

倒れたのは―――


天空だった。
「あ、ははは、」
雪乃が笑いながら天空に近寄る。
「お父さん♪もう倒れるの? 
ねぇ♪お父さ」
ザクッ―――
「残念だが、お父さんじゃないンだ。神様だヨ。」
天空がそう言うと、彼女の体から刀を引き抜いた。
刀が引き抜かれ、支えを亡くした雪乃はその場に倒れた。
「…後は上手くやってクれよ…。」
そう言って天空、外道神は刀を鞘にしまった。



―――外道神、なんだよ。

―――自分の娘ぐらい、自分で助けたいと思わないか?

―――いーね。したいけどな。

―――だからよ、俺に任せろ。

―――あん?何だ?何か方法があるのか?

―――お前の意識をそのまま雪乃の精神に送り込む作戦だ。
後は、操ってる奴と直接戦うなり、好きにしろ。

―――あ? その間俺はどうするんだよ。

―――俺が代わりにやってやるからよ、

「自分の娘ぐらい自分でどうにかしろよ外道紳士!」

―――…後でメラテーラだ。

120タロいもん:2013/04/09(火) 02:56:10
久々に書くよ。



「……へぇ。
此処が精神の世界か……」

刀をゆっくりと抜きながら呟くと、辺りを見回した。

影1つ無い白い景色。

そして腕を組んで佇むその「敵」。

鋭い眼孔でオレを睨むその眼は、バロムが戦闘体制である事を知らせている。

「ハハ……
オレの娘の体勝手に借りるなんてやってくれるじゃんか?」

バロムを睨み返し、天空は抜いた刀を一本だけ両手持ちで構えた。


「まぁーた、お父さんかァ……。
まさか精神世界に入れるなんてなぁ。
予想外だったね……
でも良いや_____


___ブッ殺すからなぁ?


□◆□◆


「おおぉおぉおおオォォオォ!!」

太郎の拳が 雄叫びと同時にリフェスを掠め、地面にクレーターを作り出した。

「クッ!」

太郎の拳を掠めた事を今更認識すると、リフェスは5、6m位を後退した。

相手との距離。

戦闘においてそれは大変重要な物だった。

相手の攻撃範囲を考え相手との距離を計る。

この距離ならば、光を飛ばして攻撃出来るリフェスならば、
近接攻撃を主に使う太郎には たかが距離だけでも、大変不利である。

しかし、その距離も___


「!?」


____太郎には無意味だった。


急な出来事にリフェスは驚愕する。
何故ならば、一瞬の内に数本のナイフが眼前に飛び込んで来たのだから。


何故ならば、ナイフの後ろに現れた拳が自分の鳩尾を捉えたのだから。


飛んでもない速さで痛みに襲われた事すら認識出来ず、意識が朦朧とする。

「ぅ……」

そしてリフェスが地面に地面伏す。


自キャラで良いとこ取りしてごめんなさい(


「……
指も動かねぇ………」

とりあえず、人知れず太郎君ぶっ倒れる、

121アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/04/09(火) 20:31:18
「ハァ……ハァ……」
「ゼェ……ゼェ……」

太郎とリフェスは、地面に仰向けになって呼吸を整える。

「私は……私は何故……負けたんだ……」

唐突に、リフェスがそう呟いた。
太郎に答えを出してほしかった訳じゃない。
ただ、自分が敗北した理由が分からないのだ。

「私は……来る日も来る日も努力を惜しまず……
皇帝のために尽くして来たと言うのに……
平和な世界を目指してここまで来たと言うのに……」

彼女の顔は、一筋の涙が伝っていた。

「すげぇよな、リフェスって……」
これまた唐突に、
青空を見上げながら太郎が言う。

「なんつーか、自分の理想を追い掛けてるって感じで格好いいじゃん……。
昔はもっと可愛い奴だったのになぁ……」

「…………うるさい」
リフェスの頬が照れたように赤く染まる。
しかし、太郎はそれに気付かずに語る。

「でも、俺は犠牲なんか出さずに、支配なんかしなくても、
平和な世界を作ってみせる。お前達を止めて見せる……!
それが俺の……理想……かな……」

「フッ……好きにしろ……」
「分かった、好きにするよ」

二人は、敵同士と言うことを忘れて笑い合う。
全力の戦いが終わった今は、そんなことはどうでも良かった。

「つーかそもそも、これは引き分けだよな。
俺だって今倒れてるんだしさ」

「あぁ、そうだな。決着はアルグレア城で「なかなか楽しんでいるようだな」!?」

突如、謎の声が響きわたる。
リフェスは、それに聞き覚えがあった。
彼女の顔が一気に青ざめる。

「……皇帝………!!!」
かの、皇帝アバンだった。

「リフェス……敵に負けた上に呑気に笑い合っているとは……
いやはや、貴様には呆れたよ……。ここで死ね」

「ガハァッ………!!!」
アバンの右手の剣が降り下ろされ、リフェスの腹に突き刺さる。
そこからは大量の血が溢れ出ている。

「リフェスッ……!!!」
太郎の叫びも虚しく、アバンはとどめを刺そうとする。
しかし、そこに二つの影が現れ、リフェスと太郎を抱えて距離を取る。

「太郎!! 無事かッ!!」
「うわっ!! こっちの娘、血が出てるよ!!」
ユーラスとラハールである。

「ラハール、下ろせ!! アイツは俺が倒すッ!!」

「黙れ!! 今の俺達に倒せるわけないだろっ!!
シドさんから転移石は貰ってある。行くぞっ!!」

ラハールが石をかざすと、四人の姿は何処かへ消え去った。

「……逃げたか。小賢しいネズミめ」

後に残るのは、皇帝アバンのみであった……。

122アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/04/10(水) 22:17:38
今更だけどもう主人公太郎で良いだろ

123天空の鬼神:2013/04/10(水) 22:24:32
>>122

激しく同意。

だが断るッ

124天空の鬼神:2013/04/21(日) 10:29:56
「落ちろッ!!!」

バロムが大量の『闇』を放つ。
『闇』は雪乃の精神の中を駆け、天空に向かって飛んで行く。

「精神の中って奴は…」
天空はそう言いながら『闇』を避けつつ精神の床を蹴り、バロムに斬りかかる。

「甘いんだよッ!!」
バロムが大量の『闇』を天空に向かって一か所に放つ。
大量の『闇』が天空にぶつかり、彼と共に消滅したように見えた。


「精神ってのは何で上下もないんだろうなァ!!
 こんなにうれしい事はねぇよ!!」
天空が上下からバロムに迫る。
バロムには何故二人も天空が居るのか分からなかったが、おそらく幻覚の一種だろうと思い、両方に『闇』を放つ。

「ッッ!!」
天空は『闇』を避ける。
もう一人の天空は居なくなっていた。

「闇影流殺法『暗闇』!!!」
今までの『闇』以上の巨大な『闇』を天空に放つ。

バロムがニヤリと笑う。
勝った。後は天空の絶望とした顔を見るだけか。
そう思い、彼は、一瞬無防備に成った。

「『闇』より強い物が何かわかるか?」
ズバァッ!!!

「ッッぁ…!!?」
勝負は一転した。

「質問に答えろよ?『闇』より強い物が何かって聞いてんだよ」

天空が刀を肩に置きながら言い放つ。
「…ッッ…」

バロムは天空を睨みつつ、
「…『闇』より強い物? 『光』…とでも言いたいのかい?」
バロムは笑う。
「『闇』は『光』で消すことが出来る。でも『光』が届かない所には『闇』が「はいドーン。」
天空は鞘でバロムの顔面を思いっきり叩く。

「『光』なんて『闇』にだけ勝てるだろ?一番強いのは―――




『外道』だろ?」
そう言って天空はバロムを殴る。
バロムが昏倒する。

「『闇』を消せる『光』が零なら、師匠の『外道』の方が強いに決まってるじぇ?」
そう言って、天空は刀を持って歩きだす。






「…どうやって出るんだ?外道紙…」
そう呟いた。


続くッ

125アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/04/21(日) 14:08:32
まだ天空がアルグレア城に潜入していた頃。
アッシュ達はレジスタンスアジトの修練場に来ていた。

「で、アッシュ君。剣を握ってからどのくらいなの?」
「えっと……まだ数週間ってとこかな」
アッシュが事実をそのまま答えると、
アイリスは
「なるほど、初心者ね」
と呟く。

なんだか失礼な扱いを受けている気がしながらも、
アッシュは次の言葉を待った。

「じゃあ、貴方の実力がどんなものか、確かめさせてもらうわ」
アイリスは、立て掛けてある数々の武器から、
シンプルな木刀を二本手に取り、
片方をアッシュに投げ渡し、残る片方を構えた。

「私から一本取ってみなさい」

アッシュは数秒経ってそれを理解し、木刀を構えた。
「はあッ!!」
まずはアッシュが縦一閃に斬り下ろす。
しかし、アイリスはそれを木刀で受け流し、
後方に下がって距離を取った。

だが、アッシュはさらに踏み込んで横に凪ぎ払う。
しかしそれも、アイリスは木刀で止めてしまった。
しかも、そのまま木刀を滑らせてアッシュの肩に木刀を叩き込んだ。

「痛っつ……」
肩に鈍い痛みが走り、アッシュはうめく。

「予備動作が大き過ぎるわ。
此処が戦場なら貴方、死んでるわよ」

そこにアイリスが、冷たい言葉を言い放つのだった。

「でも、初心者にしてはなかなかね。
レーズが連れてきただけはあるわ。
アイツ、本当に何者なのかしら……」

独り言を交えて喋っているが、
アッシュの耳には半分も入っていなかった。

「俺……この程度だったのか……?」

126アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/04/28(日) 23:44:16
アッシュ編終わったらゲマスレに再移転しようかなァ……
危機的状況なんで続けて書く


「キング○リムゾン!!」
「……? 急にどうしたの? レーz「黙せ。
それはそうと、特訓はどうだった?」
「なかなか、ね。初心者にしては筋が良い。
だけど大振りで隙だらけ。まだまだ未熟ね」
「うっ……」

アイリスのキツい評価に、アッシュは苦い顔をする。

「それにしても、アイリスさんは強いなぁ。
さすが副リーダーだよ。うん」
アッシュが何気無い一言を口に出すと、
今度はアイリスの顔が曇った。

「どうかしたんd「そこは自重しようね」

何故かを問おうとしたのだが、
耳元で謎の男が囁いたので、渋々口をつぐんだ。

「さて、休憩終了、続きをやりましょう」
話を逸らすように、アイリスが立ち上がった。
その時
「アイリスッ!! 医務室は何処だッ!?」

レジスタンスの重役、シドが太郎を背負って現れた。
隣にはリフェスを背負ったラハールも居る。

「医務室なら此方よ! 早く!」

アイリスは、一瞬で事の重要さを感じとり、
理由を聞く前に、シド達を医務室まで案内した。

□■□■□■□■

「シドさん。あの子達の容態は?」
医務室から出てきたシドに、アイリスが問う。

「少年の方は大した事は無かったが、もう一人は危ういな……」
「もう一人……聖魔七将のリフェスね……」
アイリスの表情に、ほんの少しだけ憎悪が混じる。
シドは、それを感じとることができた。

「………憎いか」
「当たり前です。皇帝の部下は私達の敵。
………何故、助けたのですか?
彼奴等は、私達の家族や友人を「その前に、だ」

激情しそうになるアイリスを遮り、シドは語り始めた。

「確かに彼等は、俺達の敵かもしれない。
けどな、彼等は俺達の敵である前に、
一人の人間であることも確かだ。
俺は、瀕死の人間を見殺しにするような惨いことはしたくない」
「そんなの綺麗言です! 奴等のしたことは許される事ではない!!」

シドの説得は逆効果で、
更にアイリスの怒りは倍増した。
     
「お前は憎しみのあまり自分を見失っている。
レジスタンスは殺戮のための組織ではないことを忘れるな」
「しかしっ……」
      ・・・
「それに……アイツならこうしただろうからな……」

それだけ言うと、シドは何処かへ歩き去っていった。

127天空の鬼神:2013/04/29(月) 16:33:45
>>126

移転してもいいと思うけど、消防がさぁ…

次書くわ

128天空の鬼神:2013/04/29(月) 18:19:09

天空side

「…うあ、見失った。」
天空が空を見上げながら呟く。


「…真里菜は何処か飛んでったし、こいつら動かないし…。」
彼の足元には昏倒したバロムと気絶している雪乃。
「あーあ、三人乗れるかわからないけど、メサで―――」


ズシャァァァ!!!

一つの魔法が彼の頭上で炸裂した。
凄まじい圧力と爆風で、地面が抉れ、砂が巻き上がる。


「危ないんだよなァ。奇襲すると、YO!jk−kに嫌われるぞー?」
天空がそう言ってバロムを右手に、雪乃を左手に持って言う。
彼の視線の先に居るのはレジスタンスにとっての敵―――


アバンだった。

「…」
「黙ってると部下に恵まれねーぞ?


―――校庭さんよぉ!!」

アバンが無言で手をかざすと天空の居る地面が吹き飛ぶ。
天空はそれを避けて、二人を上に投げる。
もちろんアバンがそれを見逃すはずもなく、天空を鉄拳が襲う。

それを天空は横に避ける。だが、その時にはアバンは彼の真横に居た。
天空は鞘から出した刀を左手に持ちながら、アバンのいる方向にそのまま移動する。

(早くしろよ……)
天空はそう思いつつ、真上を見上げる。

その時、光った気がした。

『メサ』が放ったレーザーがアバンの近くに当たった。
「…小癪な。」
アバンがそうつぶやくと、真里菜の乗った『メサ』に向かって手をかざす。
真里菜は自分が掴んでいるレバーを引いて、横に高速で移動して爆発を避ける。

「壊れなければ問題は無いの!!!」
そう言い放って、アバンの攻撃を盾で耐えるが、

盾が爆散した。

刹那―――。

「オラァァァァ!!」
天空が叫んで、『メサ』の拳をアバンにぶつける。
彼のコクピットの横には、気絶した雪乃が居た。
バロムは彼のコクピットには入っておらず、近くの地面に置いてあった。
『真里菜、帰るぞ!!』
天空が無線にそう叫ぶ。
真里菜はあえて『逃げる』という言葉を使わない事に微笑しつつ、
『メサ』の後部のジェットを起動させ、空を飛ぶ。
天空の『メサ』もそれに続く。

「……」
アバンをそれを黙って見ていた。
まぁ、いい。
アバンは一人笑った。
リフェスやエレカ、ジュダが居なくなっても計画に問題は無い。
そして地面に倒れているバロムを見る。
バロムはまだ必要だ。だが捕まった奴らは―――

  

    イラナイ

129アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/05/01(水) 18:50:39
もふもふ「そこの君達ッ!!!!
恐らく君達は、この無駄に長いお話で
何が起こっているのかよくわからないだろうッ!!!!」

バロム「そうだけどお前誰だよ」
リフェス「無駄に長いと言うのは否定しないのか!?」

もふもふ「と言うわけで、だ。
これまでの長い長いお話を大雑把かつ大胆に纏めようッッ!!!!」

リフェス「つまり適当なんだな!?」

もふもふ「その昔、この世は科学が発達していた……。
だがしかし、ある科学者が発見した新たなエネルギー、魔法。
魔法はとても便利で大きく、そして不思議なエネルギーだったが、
魔法が発展していくにつれ、科学は衰退していった。
そして、魔法が発展していくと同時に、
それを悪用しようと言うものも増えていく。
そして、魔法が発見されてから数百年が経過した頃のお話……」

リフェス「今頃世界観について!?
ていうか世界観とかほぼ全く関係してないよね!?」
バロム「おい待てそれ禁句」

もふもふ「えー、アバンとかいう阿呆が世界を支配しようとしました。
それは着々と進んでいき、彼は世界の半分以上を支配下に置きました」

リフェス「なにそれ聞いたことない」

もふもふ「それで、まぁ色んな人達が反旗を翻し、
反逆する物達、通称レジスタンスと名乗りましたとさ。
そして、とある少年アッシュ・ブリタニアは、
父であり、レジスタンスリーダーでもあるヤトに、
自分はもうダメだからある家に行け的なことを言われました」

リフェス「絶対覚えてないでしょ」

もふもふ「その家に行くと、ボロスの剣とかいう
いかにも渦々しい名前の剣がありました」

リフェス「一言余計」

もふもふ「近くに置いてあった手紙には、
仲間を集めろ的なことが書いてありました。
その後アッシュは、ギロッポンの町へ到着。
謎の青年レイ・サウザンドと出会い行動を共にし、
レジスタンス幹部件レンジャーズギルド二代目マスターの僕、もふもふに会いました。
そして、僕に強い仲間を紹介してほしいと訪ねると、
親切にも天空(男)という絶対強者を紹介してくれました」

リフェス「一度去ね」

もふもふ「そして、天空の娘である雪乃を仲間に加えたアッシュ一行は、
天空の自宅に到着。しかし、天空は留守。
東国ジパングに天空は居るらしく、船に乗ってジパングへ。
まぁ色々あってフジ山登山をしていると、フジ山が噴火。
溶岩に巻き込まれそうなところを、アストロ(女)に救出される。
アストロは、天空はドサ島に居ることを教えて、
天空から預かっていた息子の夏樹をアッシュ一行に加えさせた。
その頃、とある異世界では、
ユーラスという哀れな少年が、
ディアボロスというドラゴンにフルボッコにされ、
アッシュの仲間になることを強制され、
トアル場所にあるトアル村は、
アバンの部下の聖魔七将の一人、光刄のリフェス(女)に襲撃を受けていた。
その村に住む、老師と呼ばれて親しまれている
ホノオ(男)という老人が、少年太郎を逃がすためにリフェスと戦闘開始。
太郎は漁師のサーモン(男)と共に船でドサ島へ逃げた。
そして、アッシュ達が出発した港では、
アストロが聖魔七将、雷撃のエレカ(女)に襲撃されていた。
一旦切る!!!」

リフェス「うわぁ……長……」

もふもふ「大雑把と言ったな、ありゃ嘘だ」

130アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/05/01(水) 19:16:27
もふもふ「はい続き始めるよー」

リフェス「読んでると眠くなってくる……」

もふもふ「えー、アストロはエレカの襲撃を受け、
得意の剣技で圧倒するが、
助っ人として現れた謎の少女、ウォルカに敗北、
彼女の能力で洗脳され、連れ去られてしまう。
ちなみにウォルカは、
前シリーズで出たシド(男)って奴が所有する、
創造の宝珠といういかにもなアイテムを
アバンに悪用されて創られた人間もどきなんだよね。
ドサ島では、前シリーズの人物、ビリディアン(男)が天空と、
今夜襲撃する予定のアバン所有の研究所についてとかを色々話していた。
すると突然、聖魔七将、焔王ジュダ(男)と氷帝フロウ(女)
そして、洗脳されたシドが奇襲。
天空はビリディアンの妻、シアンと協力(?)してそれらをなんなく倒し、
天空のせいで気絶したシアン、ビリディアン、シドを縄にくくりつけ、
研究所に放り投げて爆発させることで三人の目を覚まさせ、
研究所への奇襲を開始した。
アッシュ一行は、二手に別れ研究所を探索。
しかし、アッシュとレイはリフェスに、
雪乃と夏樹は、聖魔七将闇影のバロム(男)に戦闘を仕掛けられた。
その間、天空はエレカ&ウォルカを撃破し、
エレカを人質に捕らえておいた。
リフェスの方は、レイが大怪我を負った代わりに撃破した。

一方、太郎とサーモンはドサ島に到着。
天空のせいで発生した爆炎を目にし、
サーモンに船を任せ、研究所へと走った。
ここからサーモンは空気化。

ユーラスは、異次元を泳いでいたら
誤ってドサ島上空に出てきてしまい、落下。
しかし、青年ラハール(男)に助けられ、
同じく天空のせいで発生した炎を追う。
その後、太郎、ユーラス、ラハールは、
突如現れた聖魔七将風牙のジェットを協力して撃退。研究所へと急ぐ。
そして、交戦中だった雪乃と夏樹対バロムに乱入。
いっきに攻勢になったが、
そこへ聖魔七将最強と言われる、星霊のフェリア(女)が現れ、
レイの居場所を聞く。
答えられなかった彼等を一掃し、レイを探そうとするが、
突如天空が現れ、戦闘開始。
フェリアは、自分がスパイであることと、
レイの正体は、数十年前に共に世界を救った(前シリーズのお話)零であること、
そして、レイはなんらかの理由で、人間の内に潜むもう一つの人格、
暗黒面(ダークサイド)であることを話す。
戦いは天空の弟子、アレク(男)によって中断されるが、
フェリアが調子に乗って零の魅力を小一時間話そうとしたため、
天空は妻の真理菜と共にフェリアを倒そうとするが、
やはり冷静だったアレクがそれを制す。
その後、天空はフェリアが使った奥義、解放(バースト)を使うため、
実験台に、ボコボコにしたばかりのジュダを無理矢理呼び出した。
その頃アッシュは、自分が弱いがためにレイを危険な目にあわせたと嘆き、
謎の男に強くなりたいかと聞かれ、
レイと共にレジスタンス本部へ。

一方レジスタンス本部では、
プロフェッサーサグラ(男)の命により、ある計画が実行されようとしていた……。
もう一度切る!!」

131アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/05/02(木) 23:10:38
もふもふ「さぁ、続きを始めよう!」

リフェス「飽きないのか……?」

もふもふ「レジスタンスの一員、ジオゴッド(性別不詳)により、
アバンの所有するロボット、クロドラが奪われた。
そのクロドラと、前シリーズキャラとは因縁深いローツァ(女)は、
プロフェッサーサグラに、
アバン側の兵士を引き抜いてくることを命じられた。
二人はアバンの城に潜入し、昔ローツァの部下だったが、
今はアバンの傘下にあるラインズベル(男)と合流する。
その頃天空は捕まっていたレジスタンスリーダー、ヤトを救出するが、
ローツァ達と合流した直後、洗脳されていたらしい
クリムゾン(男)とシャドウ(女)(前シリーズ登場)に襲われる。
天空がクリムゾンを倒すと、
まぁなんかマシン的何かで強制的に暗黒面を表に出されたアストロが現れるが、
胸を掴むと言う大胆かつ強引な手段により洗脳を解いた。
シャドウもその後あっさり倒し、天空を除く全員が本部へと帰った。
一方ドサ島では、置いていかれた雪乃達が
本気モードなリフェスに襲撃され、危機に陥っていた。
太郎、ユーラス、ラハール、シドは拘束され、
雪乃と夏樹は対天空の人質にするという目論みだったらしく、
二人を執拗に攻撃するが、
太郎が拘束をほどき、リフェスと戦闘開始。
暫く主人公vsライバル的な戦いを繰り広げた。
リフェスによると、アバンは完全なる支配(笑)によって
争いを無くそうとしてるらしい(失笑)」

バロム「いや笑うなよ」

もふもふ「二人が戦っている間に、
バロムが雪乃の体の中に入り込み、
天空を殺害すると言う作戦に出たが、
外道神の力を使った天空に敗北した。
太郎とリフェスの方は、
敗北したリフェスがアバンに重症を負わされ、
ラハールとユーラスによりリフェスごとレジスタンス本部へと逃走した。

時は遡り本部では、
謎の男によって連れてこられたアッシュが、
レジスタンス副リーダー、アイリス(女)の元特訓を開始。
その辺は省かれた。つーかレイ空気」

リフェス「一言余計」

もふもふ「そして、ラハール達によって太郎達が医務室へ運ばれ、太郎は無事っぽい。
天空はアバンに襲撃されたが、ささっとトンズラしたとさ。
うん、こんな感じかな」

バロム「長いな、無駄に」
リフェス「『無駄に』は余計だ『無駄に』は」

もふもふ「という訳でこれからもリレ(中略)をよろしくねー」

リフェス「強引に締めやがった!!!」

132アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/05/08(水) 23:41:15
なんかこのストーリー&この場所で続けられる気がしない

133(  ̄ー ̄):2013/05/09(木) 15:37:00
過疎ですもんね

134天空の鬼神:2013/05/09(木) 17:39:58
>>132

(移転)やらないか?

135アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/05/09(木) 18:51:07
移転っつっても
ストーリーこのままだとマズイよな
いっそのことリセットしちゃうと言う手も……

>>134
アッー♂

136天空の鬼神:2013/05/09(木) 19:15:05
>>135

あっ(察し)

ならさ、アバン編は数十年前の出来事でいいのでは?

                 数百か数十年後
第三期→→アバン編(伝説アル!)→→→→→→→→→移転先の年代

137天空の鬼神:2013/05/09(木) 19:16:48
>>136 

連レスだが、追記。



ところで、城塞掲示バソのは…このまま続けて行く事にするか?

138アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/05/09(木) 19:27:07
>>136
と言うよりは

三期→→アッシュ編(アバン編じゃねーよ)
↑別次元

移転先

って感じになるかな
アレだよ
オールリニューアルだよ

>>137
どうしよ

139天空の鬼神:2013/05/09(木) 19:39:53
>>138

城塞は…別の場所に『あったら』そこで新しく作ればいいと思うのだが。無かったら城塞でやればいいし。

オールリニューアル…だ…と?

ま、まぁ、い、いい、か、かもしれ、ないな かゆ (震え声)
                     うま

とりあえず移転先どーするよww

140アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/05/09(木) 19:43:55
>>139
とび森かモンハン4

141天空の鬼神:2013/05/09(木) 19:46:47
>>140

あっ(察し)


まぁ、いいんじゃないかな。

で、いつ移転するんだね?(早ければいいなー。できれば今g)

142アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/05/09(木) 19:48:24
>>141
今でしょ!

と言ったな、あれは嘘だ
糞重いPCを使わざるをえないのかちくしょー

143天空の鬼神:2013/05/09(木) 19:48:40
>>141 追記


個人的には とび森が良いと思うが…

アストロ姉さんに任せる。

144天空の鬼神:2013/05/09(木) 19:53:03
>>142

仕方ない。

今すぐこの私がソビエトマーチを聞きながら とび森板にスレを作りn

145アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/05/09(木) 20:01:56
>>144
やめちくりーw

いやマヂで

146天空の鬼神:2013/05/09(木) 20:05:27
>>145

作らないけどさ♪

…で、いつ作るよ。 だが、今でしょ!で有名な某教師ネタでの返答は

断るッ

147アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/05/09(木) 20:13:53
>>146
ちょっと待ってくれよ
とりあえず>>1の内容と世界観云々とその他色々考えてから建てる

148天空の鬼神:2013/05/09(木) 20:17:40
>>147 

了解。

149アストロ ◆SkqfdEavUI:2013/05/10(金) 21:40:17
とび森に建ててやった^p^

150氷魔@:2013/05/11(土) 07:45:14
鬼神さんってゲマスレであんまり見かけないけど、此処に居たのか…


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