[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
| |
ポケットモンスター〜全てが終わっている世界〜
1
:
Rog
:2012/12/08(土) 17:06:58
月曜日、水曜日、金曜日に思いついたら書きます
時間がないので今は無理ですが
伏線張るのはあまり好きではないのですが
おもしろくないと思います
では
2
:
宰相ビスマルク{シロナファン408419082117兎:伍
:2012/12/12(水) 21:12:57
ちわ
3
:
宰相ビスマルク{シロナファン408419082117兎:伍
:2012/12/12(水) 21:14:31
おれの前の小説此処に書いていい?
4
:
あすとろろ芋
:2012/12/12(水) 21:51:06
>>2
>>3
雑談スレでヤレ
5
:
ろーぐー
:2013/02/21(木) 21:52:45
見たことのない世界
いつもと違う自分
私はポケモンのはずだ
そのはずなのにこの体は
「人間」
6
:
ろーぐー
:2013/02/28(木) 20:06:41
5は無かったことに…
ではプロローグ
人間とポケモン。
助けあい、対立する、その関係は決して切れることはないだろう。
じゃあ変わることはないのか?
ない…だろう。
ポケモンが刃向かえばモンスターボールによって封じ込められる。
人間が刃向かえば圧倒的な力で封じ込められる。
実はその相互関係は互いの命を「預ける」ことにより成立している。
となればこの関係は変わらない。
その関係が途切れるには?
どちらかが絶滅するぐらいしか考えれないだろう。
隔離などができるはずがない。
ポケモンと人間の関係が途切れるというのはそれだけ深い意味を持つと言うことである。
そのすべての常識が打破された世界。
人間とポケモンの世界、人間となったポケモンの世界。
人間とポケモンの関係は「途切れた」のかそれとも「始まった」のか──
世界は終わっているのか始まっていないのか──
人間となったポケモン達はその答えを見つけることができるのだろうか…
7
:
ろーぐー
:2013/03/03(日) 18:03:41
第1章
【All the world is over? All the world does not start?】
「全く…なんなんだこの世界。」
彼女は呟いた。
彼女は銀色の美しい髪をしてあり、小柄であり、とても綺麗である。
だが、彼女は鎧らしきものを身につけていた。
それどころか、剣が2つ鞘におさめられている。
「とりあえずこの世界を一通り見て回るとするか…」
彼女が歩き出そうとしたときだった。
「ちょっとストップ。そこのお嬢さん。」
振り返ると見知らぬ男の人が2人。
片方は赤色の鎧をまとい、もう片方は眼鏡をかけており、学者風の人である。
「えっと…種族はアイアント、名はシノレでまちがいないよね?」
「どうして私の名前を…」
「俺だよ俺俺。」
オレオレ詐欺とも言わんばかりの答えだ。
「なんで名前を言わないんですか、イリュウさん。」
もう一人の男がつっこむ。
「そうか。俺の名前はイリュウ。」
「僕がさっき言いました。」
イリュウは顔をしかめた。
「イリュウさんって…ハッサムでしたか?」
シノレが問う。
「ああ、そうだ。俺はハッサムのイリュウ。第24回リーグ以来だな。」
「久しぶりですね 」
8
:
ろーぐー
:2013/03/03(日) 18:06:07
シノレとイリュウは知り合いであった。
アイアントはポケモンリーグ付近を住みかにしている。
シノレもポケモンリーグ付近のチャンピオンロードを住みかにしていた。
チャンピオンロードはポケモンリーグに行くためには避けては通れない門である。
イリュウはトレーナーと共にチャンピオンロードを通る際、シノレと出会ったのだ。
「まさかこんなとこで会うとは予想外だったぜ。」
「うむ。ところでそちらの人は誰だ?」
「はじめまして、私は種族ギギギアル名はハイドと言います。」
「まぁこっちの世界で知り合ったやつだ。仲良くしてくれ。」
改めてイリュウのコミュニケーション力には尊敬する。
この短時間で誰かと仲良くするなんて神業に近い。
ましてやこの何処かも分からない異世界でとは恐ろしい。
「でどうする?しばらく俺たちと行動を共にするか?」
「ああ。」
無論、Yesである。
この異世界にで一人で行動するのは心細い。
「さて…と…そろそろ時間ですね。」
「時間?」
「はい、この世界の事をよく知っている方が私達に情報を与えるそうです。その時間がもうすぐ…あれ?聞いてなかったのですか?」
「いや、聞いてない。」
「え?」
ここで新たな事実。
少なくともシノレはハイドらよりも遅くこの異世界に入って来たということ。
つまり、入った時間には個人差がある可能性があるということ。
「まあ疑問は一旦おいときましょう。これからの説明で分かるかも知れませんし。」
一通り会話を終えて彼らは歩き出した。
9
:
無礼斗剣士
:2013/03/03(日) 20:06:50
急展開過ぎてついていけない。
こちらがおいてけぼり。
ギギギアルの擬人化にも特徴を記入してくださいよ。
メインキャラなんでしょう?特徴がないから何も分かりません。
オレオレ詐欺といわんばかり――という表現は芳しくないな。
ほかにも言いたいことがありますが、とりあえずこれくらい。
俺はあまりコメできないから、あらかじめ了承宜しく。
10
:
ろーぐー
:2013/03/03(日) 22:24:06
>>9
>>急展開
こればかりは難しいです
「…見て回るとするか」の後に何か入れた方がいいか
「…見て回るとするか」→景色てきなもん
ただメインキャラクターは早めに登場した方がいいんじゃないのでしょうか…?
>>ギギギアル
眼鏡と学者風というのは一応書いてある
というか小説のキャラ設定はあまり詰め込みすぎないっつのが俺のポリシー()
小説の魅力【想像】で楽しんでほしい
>>オレオレ
把握しました
あの表現はちょっとあれでしたね…
子供の返答とか…
そんな感じですかね
11
:
無礼斗剣士
:2013/03/04(月) 22:27:13
地の文が少ないよ?
一話の約半分がお話。
もう少し詳しく様子をかけないのか
ギギギアルの件には納得行きませんね。
何がどうなのか。
特徴の多くが漠然とし過ぎていて、逆に想像しにくいです。
小説の魅力とやらが伝わりにくかったら、本末転倒ですね。
第一、キャラが大事なラノベとかに容姿を伝えることは要素はほぼ必須です。
ポケモンならまだしも、人間(ポケモンの擬人化)には絶対に必要です。
これは、決まりごとといっても過言ではありませんよ。
最後に
http://www.raitonoveru.jp/
ここの内容を一度、頭にインプットしてきてください。
あ、ゆっくりでもいいですよ。
書いてあることはたくさんあり、一日で頭に入るわけないので
12
:
Rog
:2013/03/05(火) 18:14:18
>>地の文
考慮しとく
>>キャラクター
容姿か…難しいですね
>>サイト
気になるとこだけ読みました
13
:
Rog
:2013/04/02(火) 12:55:34
訂正したの投下してもいいよね…?
第1章
【All the world is over? All the world does not start?】
「全く…なんなんだこの世界。」
彼女は呟いた。
彼女は銀色の美しい髪をしてあり、小柄であり、とても綺麗である。
だが、彼女は鎧らしきものを身につけていた。
それどころか、剣が2つ鞘におさめられている。
「とりあえずこの世界を一通り見て回るとするか…」
基本洞窟暮らしだったため外にいるだけでも十分新鮮だ。
冷たい風が吹く…秋か冬といったところか。
「やっぱりここは異世界なんだな…」
彼女は見に染みて感じた。
本当のところを言うと見にしみて感じたくはない。
夢なら覚めてほしいところなのに。
そんな思いを張り巡らせていると背後から急に声が聞こえた。
14
:
Rog
:2013/04/02(火) 12:56:25
「ちょっとストップ。そこのお嬢さん。」
お嬢さんっておい、私の事かよと思いながら、振り替えると見知らぬ男の人が2人立っていた。
右の男性は赤色の鎧を身に付けており、背丈が高い。
気さくというか親しみやすいタイプの人間だ。
左の眼鏡をかけている男性はこれといった特徴がない。
しいていえば研究者とか学者とかいうタイプの人間だ。
するといきなり右の男性が質問を投げかけてきた。
「名前はシノレですか?」
「え…?」
一瞬戸惑った。
無理もない。
その名前は自分の名前であったからだ。
彼は言葉を続ける。
15
:
Rog
:2013/04/02(火) 12:57:00
「種族はアイアント、住んでたところはチャンピオンロード。」
彼は私の住んでたところまで分かっていた。
種族は外見で判断もできるだろうが…住んでたところまで当てるのは驚きだ。
「名前を言わないと怖がっているでしょう。イリュウさん。」
いきなり横の男性が割り込んできた。
イリュウ…?
聞き覚えがある名だ。
「イリュウって元はハッサムの…?」
「うん、第24回リーグ以来だね。」
私の予想は当たっていた。
チャンピオンロードとはリーグへ行くには避けれない関門である。
トレーナーの手持ちであったイリュウはそこでチャンピオンロードを通り、私と出会った。
「まさかこんなところで再開とは驚きだぜ。」
「あぁ。ところで右の男性は誰だ。」
「俺か…?違うっぽいな。」
「お前しかいないだろ、おい。」
「あーそうか。」
まさかな。
まさか彼がボケに回るとは思わなかったな。
いや、学者というのはそういう人間なんだろう。
もっとも彼は学者「風」なだけだが。
16
:
Rog
:2013/04/02(火) 12:57:40
「俺はハイド。種族はギギギアル。なんというかよろしくだ。」
「あぁ、よろしく。」
「まあ仲良くしてやってくれ。かくいう俺もこの世界でさっき会ったばっかなんだがな。」
「え?」
まだ1時間もたってなくないか…
しかもここが何処か分かってない状況で…
なんというかイリュウのコミュニケーション能力は度を越えている。
私がイリュウと出会った時、彼はほんの数分で私達全員と仲良くなっていた 。
その他にもバトルで戦ったポケモン全て仲良くなるとかいうとんでもない噂まで聞いたことがある。
「そろそろ時間ですね。広場にいかないと。」
「ん?あぁ、本当だ。」
二人の目線の先には「時計」があった。
この世界にも人間の物があるということだ。
まあ家が建っていたりする時点で察してはいたが。
ん?ちょっと待て…おかしい…
私の動揺を感じ取ったのかイリュウが声をかけた。
「どうした?何かあったのか?」
「いや…私はそんなこと聞いてないぞ?」
「ええっ!」
「…」
イリュウが驚くのは当然なの…か?
にしてもハイドは全く動揺してないな。
17
:
Rog
:2013/04/02(火) 12:58:54
「可笑しいですね…あの通達は全員に聞こえてたはずです。」
「回りの人達が全員動揺していました。聞こえないはずないでしょう。」
「第一、不自然です。直接テレパシーのようなものでメッセージはきましたから。」
冷静な分析だ。
動揺しなかったのは考えていたからだろう。
どうやら学者「風」だけではなかったようだ。
にしてもテレパシー?とはますますおかしくなってきた。
「しかし、このまま考えてても仕方がありませんね…情報が少なすぎる…」
「そういや今回行く目的はこの世界についてでしたね。早くいきましょう。」
「むむっ…それは本当か。ならば早く行かないとな。」
「俺にも喋らせてくれよ…」
イリュウは若干ふて腐れ気味だ。
イリュウはまだ子供っぽいところがあり、時にはみんなを引っ張る大人らしさもある。
とても矛盾した性格だが、だからこそ誰とでも仲良くできるのだろう。
「それじゃあ広場に行きましょう。」
「もちろんお前も来るよな?シノレ。」
「どうせ行かねばならんし、大人数の方がいいに決まっているだろ。」
「つまり答えはyesだな。」
こうして後にこの世界に深く関与してくる土台が出来上がったのであった。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板