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ForK.ch 470回目
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またまたまた小学生のころの煩悩の話です
玄関に立つあっ君を見て、(こいつやりやがった)という文字が文字通り頭の中でグルグル駆け巡りました。
おばさんはどんな質問にも「両親に話がある」の一点張りで、異変を察知した母親が玄関に出てきたので、もはや死刑を宣告されたも同様でその場に立ち尽くしていました。
おばさんと母親の対話が終わり、おばさんとあっ君は帰宅。
その後帰ってきた父も交えて僕へ対して両親の尋問が始まりました。
尋問は短く、
・買ったのか
・あるなら出せ
ということでしたが、一度も楽しまないまま手放すのは真っ平ごめんだったので嘘をつきました。
・買った
・帰り際に我慢できずチラッと見たら、ぶっ細工ばっかりで全くそそらないので川に捨てた
当時のビニ本は確かに不細工ばかりだったので、親父も納得しそれ以上の追及はありませんでした。
母親は「なんでこんな子に育ったんだろう」と泣きながら、僕の部屋を掃除と称して捜索しましたが、出てこないため一安心しているようでした。
僕は掃除しながら、念には念を入れて隠した自分の行動に自画自賛をし、頭の中では数日前に友達から借りて見たエヴァ最終回の各キャラが拍手喝采しているシーンが浮かんでいました。
続く…あと1レスで終わります。
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