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ForK.ch 469回目
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あっ君との計画は失敗に終わった僕ですが、購入まであと一歩のところでまで漕ぎつけた成果と、夏休みということもありあっ君と普通に遊べる仲にはなっていました。
ある日、あっ君とケンちゃん(表の顔はどんな人にも敬語を使う人格者で、成績優秀だけど、裏の顔はエロ大魔神)と遊んでいた僕は、連日免許のことを考えてた事もあり、ついうっかり「免許おってねーかなぁ」なんて呟いてしまいました。
ケンちゃんは頭にハテナを浮かべておりましたが、追及をかわしきれず僕とあっ君は先日の計画の内容と失敗したことを白状しました。
あーまた馬鹿にされっかなーなんて考えていると、全て聞いていたケンちゃんは興奮気味に「兄が!私の兄が免許持ってる!」と言うではありませんか。
ケンちゃんが言うには一番上のお兄さんは海外に留学中で、一部の貴重品を家に残していて免許書もその中にあったとか。
その言葉を聞いたあっ君の限界まで見開かれた目を今でも覚えています。
その日のうちにケンちゃんの家に遊びに行き、3人でケンちゃんの家の中をひっくり返して、免許書を発見。
翌日が土曜日ということもあり、日が明けきらない朝5時に購入に赴くことになりました。
それぞれ両親へ前夜に言い訳を行い、夏の朝5時に家を飛び出しました。
思い返せばひんやりとした朝の空気、ぼんやりとした明け方という、素晴らしい夏の朝でしたが、煩悩の前にはすべてがゴミと化していました。
3人は集合し、見張り2名、購入1名と役割を決め、ケンちゃん、あっ君、僕の順番でそれぞれ目的のブツを購入する運びとなり、無事に購入しました。
それぞれ購入後は無言でしたが、とりあえず家に帰りたい、そして一刻も早くすることをしたいという意思は一致していたのでその場で解散しました。
用心な僕は帰宅後両親からの追及を危惧し、購入したブツは家の外に隠し、日が暮れたらこっそり取りに行く作戦を考えており、
帰宅後は大人しくすごし、夕食後いよいよ取りに行くかと股間をギンギンにしていたところ、家のチャイムが鳴りました。
なんだろうと玄関を開けると、そこには泣きじゃくってベソかいているあっ君と、あっ君のおばさんがいました。
…続く
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