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ForK.ch 151回目
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ある日俺が通ってる学校に男子の転校生がやってきたんだ
そいつが女の子と見間違えるほどのかわいらしい顔立ちをしている
女男ー！とかからかわれると、本人は慌ててムキになって否定する。
しかしその否定の仕方があまりにも必死だから、俺は「あいつ、本当は女なんじゃ…」って思い始めたんだ。
そうなると、そいつの不自然な行動が気になるようになってきた。
体育の時はいつも見学、月に一度は必ず学校を休んだりなど…
俺の中で女の子疑惑が高まってきて、そして俺はついに意を決して「お前はもしかして女の子なのか！？」と詰め寄ってしまったんだ
しかし、そこで返ってきた言葉は…「何バカ言ってんだ！俺は本当に男だよ！」だった。
「そんなはずはない！」詰め寄る俺。「証拠を見せろ！」
俺の勢いに押され、しかたなく転校生は嫌々自分のおちんちんを見せるのであった・・・。
俺はショックを受けた。もしかしたら女の子かもしれない！と勝手ながら思い込み、少なからず恋心を抱いていたのだから当然だ。
しかし、羞恥に身を震わせながら自分の恥ずかしい所を露出させている転校生を見ていると、新たな感情が沸き上がってきた。
「こんなにかわいいのだから、男の子でもかまわない！」これが俺の答えだった。
男だと知りつつも告白する俺。戸惑う転校生。「僕は男に興味なんてない！」
「興味がないなら持たせるまでだ！」
そうして、転校生をその気にさせるために奔走する俺の毎日が始まるのだった…
作者;4K:Fork
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