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こにしきに配信を催促するスレ

83名無しさん:2011/08/09(火) 04:27:30
P378
そんな私にも大衆と同様に夏は訪れた。
実家に帰郷するにもしばしばの時間があった。
特にすることもなく、本来怠け体質な私は実家への帰郷、すなわち何もしなくても飯が出てくるという幸せを目前にして自炊をする気にもならなかった。
「そういえばこっちにきて一度もらいつべ見てないな。」
頬の筋肉が緩むのを感じた。夏季休業の嬉しさからか思わず独り言が出てくる。
埃をかぶったパソコンのスイッチに手が伸びる。しかし電源はつかない。
というもの、上京しておよそ4ヶ月、忙しさのあまり一度もパソコンには触れていなかった。
手の抜き方を覚えてからはネットサーフィンをするくらいの余裕はあったが、生活の充実ぶりに特にらいつべを見たいなどと思わなかったのである。
「その機械の塊はあんたにとって毒なんじゃねぇでべ」
母が昔私に言った言葉がふとよぎった。


第6章 若
鉄の塊が動かない理由は単純明快、本体裏の主電源がオフになっていた。
それにしても久々のlivetubeである。しかし、昔とは違い、特に心は躍らなかった。
今ではニコニコ生放送がある。Ustreamがある。
配信サイトというものは年々増え、今ではlivetubeじゃなきゃいけない理由は特になかった。(あるとすればそれはもう"内輪"の他ないだろう。)
適当に高山(旧BLIT)配信を流し見し、そういえば若はどうしているだろう。ふと思った。
思いついたようにこにしき配信掲示板を開く、私は相当この男に惹かれていたのか、検索窓にそれを打ち込むことなく、画面左側を2回ほどクリックすればそれは出てきた。
最新のもので7月末、こにしき自身の書き込みがあったことにまず、驚いた。
無論、それは今でもこの掲示板上にてコミュニケーションが取れていることに対してもそうだが、それより先に私はこう思う。
――"若"が単芝を使っている。
そういう些細な事に、私は若の変化を感じずにはいられなかった。
(余談だが、往年のこにしきはひどく単芝を嫌い、ましてや当時インターネット上で流行っていた言葉を軽率に使おうものなら、コメント上であろうがそれはもう酷く忌み嫌われた。
しかし、この男の性質上、時にはそれを逆手に取り自らのディスり芸の一環として使用することもあった。)
前述のこともあり、この晩、このことは私にとって現在の"若"の新たな環境、それに伴った心境の変化等、想像は尽きなかった。


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