したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

感動文執筆部屋(プロト)

62KK-雪花びらの乱れ咲 ◆nkuBi4whfQ:2010/04/01(木) 12:44:27 ID:Z4mDe0/I
121 :安芸◆kS2o2Z185Q:2009/08/31(月) 23:27:16 ID:A8N8eto.0『ひぐらしのなく頃にを勝手に詩っぽくにしてみた』欠片を紡ぐどの欠片の世界でもない場所で私は一人、欠片で遊んでいる積み木のように上から固めたりレンズのように向こうを見たりお手玉のように手元で投げたりだけどそんなことが辛い現実から目を背ける唯一の方法だったこの欠片では何も信じられない少年が親友を殺めているこの欠片では狂おしい恋を宿す少女がただただ叫んでいるこの欠片では薄幸の道を歩む少女がひたすら耐え忍んでいるこの欠片では親友を疑っていた少女が空に向かって誓いをたてているこの欠片では神になることを望む女性が勇敢な仲間達を無邪気に殺している欠片の形は変わらないまま私はただ運命にながされていたそれもそのはず変えようと努力しなかったのは私たちだけなのだから少年は 運命は誰でも打ち破れると言い少女は 手をのばしてと小さく微笑み少女は 仲間に相談しろと勝ち気に胸を張り少女は 私たちに出来ないことは無いと豪快に笑いしかし私とあなたは何も答えていなかったのだ彼らは今でもずっと手をのばしている今度は私もあなたもしっかり掴もう悲観するのはこれが最後ね 122 :CC-セスラ◆brKK4Ejq0Y:2009/09/01(火) 16:26:58 ID:v4.OZLyw0詩でも唄でもないけれど夏に切れた友達と 別れを言って学校を出た振り返らずに ただ歩く今わ無き糸を引きずって長い坂を歩いてく。周りは 集団で帰っている俺の この道は 重くきつい道ふと隣を見れば 同じような奴切れた糸を 結んだらより強く結び目で太くなる結べないことも あるだろうそれでも俺は結びたかった長い長い この坂をただ黙々と歩いていったよこのさかをこの涼しい風に 吹かれながらながされながら歩いてく顔があっても、かける言葉さえなくてあの時の選択が 忌々しくて決めたさ 心に必ずとあいつの分まで そのときの分まで強くなる消えないこの心の傷跡は時間を重ねて 宝石になるその宝石が その輝きが人を大きく たくましくしていくその悲しみが その温もりが僕のこの心を 強くする僕のこの心が 強くなる


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板