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感動文執筆部屋(プロト)
129
:
KK-雪花びらの乱れ咲
◆brKK4Ejq0Y
:2010/04/01(木) 18:18:23 ID:Z4mDe0/I
333 :安芸 ◆WosCZrAhqw:2010/03/03(水) 23:11:19 ID:A8N8eto.0
世界と塔と大きな螺旋
世界は 雲に覆われていた
世界から 晴れは無くなった
選ばれた 人たちだけは
楽しく 暮らして生きていた
世界には 七本の塔があって
そこには 全てがありました
君は言う 「昇ろう」と
私は 「うん」と答えました
君は 私の手をとり あの塔へ
走るよ
二人だけの 約束をした
「光を見るまで 生き続けよう」
降り続ける雨を 弾き飛ばして
もう 悲しみ方を忘れました
塔の 壁には螺旋
階段の上に 屍
骨を 踏みつけ進みゆく
君は 私を離さない
紫の影に 追われ
「振り向くな」と 君は叫ぶ
「わかった」と 私は叫び返す
永遠みたいな 螺旋階段を
昇るの
雲はもう突き抜けた
紫の影は 追ってこない
私は振り向き それをみた
なぜか 悲しい目をしてた
目の前に 紅い影が来て
君は 後ろを振り向いた
そこにも不吉な 紅い影
気づくと 私と君の体は
高く 宙を 舞っていた
そして 私は それを見た
そこには 全てがあるように見えた
光の差し込む大地 照らされる世界
「全部身近にあったんだね」
私と君は 笑いあった
そして 抱き合いキスをした
私と君は 落ちていく
世界は 光に溢れていた
334 :KK-謹賀聖誕祭 ◆nkuBi4whfQ:2010/03/05(金) 20:46:23 ID:pnluSz2Y0
些細なことが積み重なって
小さな傷が重なりあって
次第に大きく強くなる
些細なことが痛くなる 些細な事じゃなくなってくる
どうしようもないのにたまるだけ
出す場所もないこの気持ち
たぶん気づいてないでしょう
あなたがどれだけ僕に
傷つけてるか
ぼくも気づいてないのだろう
どれだけ君を傷つけてるか
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