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マターリニュースを語るスレ
321
:
名無しゴゾウ
:2004/04/14(水) 22:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040414-00000410-yom-soci
CT被ばく10年で3倍、検査の指針作成へ
放射線診断装置のCT(コンピューター断層撮影法)検査による国民1人当たりの年間被ばく量が、
約10年間で3倍に増えたと推計されることが、独立行政法人・放射線医学総合研究所(千葉市)の
グループの調査でわかった。
今年1月には、日本国内のがんの3・2%は放射線診断が原因とみられるとの報告を
英国の研究者がまとめており、日本医学放射線学会は過剰な検査を防ぐため
CT検査の指針づくりに乗り出した。
グループは、CT装置を所有する国内の約9900医療機関のうち、
約1000施設を無作為に抽出し、アンケート。2000年の特定の1週間に、
検査の回数や部位、使用機種や電圧、時間といった撮影条件などを調べ、
同年中に全国で行われた検査件数と被ばく線量を推計した。稼働中のCT装置は
1万1050台で、前回調査(1989年)のほぼ倍だが、年間の検査件数は3655万件で、
人口1000人あたり290件と3倍に伸びた。
国民1人当たりの被ばく線量は、前回(0・8ミリ・シーベルト)の3倍にあたる
2・3ミリ・シーベルト。胸のエックス線撮影115枚分に相当し、
宇宙などからの自然放射線による平均年間被ばく量(2・4ミリ・シーベルト)に匹敵した。
グループは「世界のCT装置の半分近くが日本にあり、
半数近くの検査が行われていると言っても過言ではない」と、
わが国のCT検査が突出して多いことを指摘している。
◆CT(コンピューター断層撮影法)=エックス線を使い、コンピューターで体内を
輪切りにした画像を作る装置。1972年に英国で開発された。
一般エックス線検査と比べ豊富な情報が得られる。
(読売新聞)[4月14日14時45分更新]
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