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【星ちゃんは】寅丸星のスレ その28【私の式】
791
:
28日に書き込みを停止します。可能な限り早めにスレッド移行してください。
:2015/02/28(土) 20:39:46 ID:O1nVdWfk0
. 星 「今日も誰も来ませんでしたね。さて、そろそろご飯の支度をしましょうか」
ナズ 「あ」
. 星 「どうしました?」
ナズ 「……ご主人様、米が尽きてた」
. 星 「大丈夫ですよ。ご飯がなければお菓子を食べれば良いのです」
ナズ 「……ご主人?」
. 星 「な、ナズ。そのような顔をしないでください、誤解ですよ……!」
ナズ 「全く。どういうつもりかね?」
. 星 「ほら。落雁が一つお供えされていました」
ナズ 「ああ、良かった。それで我慢して下さい。明日買い出しに行くから」
. 星 「はい。どうぞ」
ナズ 「私は結構」
. 星 「お腹が空いているでしょう?」
ナズ 「それはお互い様だよ。それに、それはご主人様のお供え物だし」
. 星 「いえ、これはあなたにあげようと取っておいたものですから」
ナズ 「大丈夫。私は、一日食事を抜く位何とも無いから」
. 星 「私は空腹より、あなたがお腹が空いている方が耐えられませんよ」
ナズ 「それを言ったら、私の方が耐えられないな」
. 星 「それでも、私の方が……止めましょう。言い争いをしてもお腹が減るだけです」
ナズ 「やれやれ、全くだよ」
. 星 「ふふ……それでは、半分ずつにしましょうか」
. 星 「そろそろ、春が来る頃でしょうか。早く暖かくなると良いですね」
ナズ 「でも、寒いけど、私は冬も好きだよ」
. 星 「寒いけど……?こたつがあるからですか?」
ナズ 「寒いけど、冬は星が一番綺麗に見えるから」
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