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【パチュプリ霊夢魔理】4ボスの縁側11【文さと村紗青娥九十九】

262名前が無い程度の能力:2014/10/25(土) 00:44:19 ID:ujbGH2rw0

>>258のお茶会の最中、こんな話題が・・・
※モブの台詞は名称無しです

霊夢「あのさ…さとりと村紗ってどんな風に知り合ったの?」
村紗「さっちゃんとの出会いか…今でも昨日の事のように覚えてるよ」
さとり「そうね、あれは確か…」

〜村紗と一輪と雲山が聖輦船と共に地底に封じられ数年が経過したある日の事…〜

村紗「さて、勇姐さん(勇儀)に頼まれた物はこれで全部かな…ん?」

さとり「…ですから、そんなものを支払う義理はこちらにはありません!!」
「でもなぁ、ここでの掟なんだから守ってくれないと…例え地霊殿の主様でもね」
さとり「とにかく、そんな不当な取り決めに従うつもりは無いので失礼しまs…」
「おおっとそうはいかねぇ! 従う気が無いってならこっちにも考えがあるぜ!!」
さとり「っ、離して!」
「だったら早く出すもん出して…」

村紗「待ちな!!」
さとり「!?」
「お?村紗じゃねぇか」
村紗「あんた達は確か勇姐さんの手下…何やってんのさ?」
「決まってんだろ、こいつが道の通行料を支払わねぇっていうから仕置きをしようと思ってたんだ」
村紗「通行料…で、この事を勇姐さんは知ってるの?」
「いいや、俺達の独断でやってる事だ。折角だ、村紗も手伝えよ」
村紗「そう…だったら話は早い、ねっ!!」

〜むらさのてっけんせいさい! こうかはばつぐんだ!!〜

「っ!!テメェ・・・!!」
村紗「この道は皆が通る道でしょ!そんな関所みたい事して何が楽しいのよ!?
   それに…こんな可愛い娘を寄って集って苛めようとするなんて許せない!」
「この野郎、調子に乗ってんじゃ…」

勇儀「お前ら…話は全て聞かせてもらったぞ…!あたしに隠れてこんな事やるなんてね!!」
「ね、姐さん…!!」


〜その後、手下達は勇儀達にめちゃくちゃお仕置きされました〜


さとり「あ、あの…ありがとうございます。庇ってくれて…」
村紗「なぁに、お礼を言われる程じゃないよ。勇姐さん、もしかして彼女が…」
勇儀「そう。こいつが古明地さとりさ」
村紗「そうだったんだ…初めまして。私、村紗水蜜って言うの。」
さとり「村紗さん…ですか。先ほどはご迷惑をおかけしました」
村紗「いいよいいよ、気にしないで」

〜村紗、さとりを抱き寄せる〜

さとり「…っ!? な、何を…」
村紗「何って…その顔を間近で見たかっただけだよ」
さとり「しかし、私が怖くないのですか? 勇儀さんから聞いてると思いますけど
    私は心を読む妖怪で…」
村紗「それじゃ、今の私の心を読んでみてよ」
さとり「えっ…?」

〜自分を抱き寄せる村紗の心からは邪まな考えは微塵も感じられず、もっと仲良くなりたいという感情で溢れていた〜

さとり「私と仲良くなりたい…んですか?」
村紗「もちろん。その第一段階として、私の事は『みっちゃん』って呼んでくれる?
    その代わり私は貴女を『さっちゃん』って呼ぶから」
さとり「あ、はい…み、みっちゃん…」
村紗「ふふっ。これからもよろしくね、さっちゃん」




一輪「まさかこんな事になるなんて・・・」
雲山(初々しいのう…)


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