†未確認飛行物体ルーミアたん†その闇はどこ26(に向)かうの？

83：名前が無い程度の能力：2014/07/07(月) 06:03:24 ID:HIVoF6Tg0: 七月七日か・・・是非も無し！

ル「で、年に一度の私の日なのだー！さぁ、敬え」
ミ「なんでよ」
ル「まぁ、冗談はともかく、七夕の願い事はちゃんと飾った？」
チ「アタイはちゃんと6日に飾ったよ？」
リ「チルノ、七夕は今日だよ？今日飾らないと」
ミ「笹ならコッチでも用意したから」
チ「アタイ、スキマ妖怪から『6日の晩までに飾っておきなさいって言われたからそうしたんだけど……」
ル「そう、それが正しいのだ」
ミ「えぇ！？」
リ「本当！？」
ル「実はね、七夕の願い事って深夜1時頃には天上に届いてるのよ」
リ「じゃあ、もうだめじゃん」
ル「まぁ、外の世界じゃ7日……つまり今日中ならいいらしいけど」
チ「どうして？」
ル「おとなのじじょうって奴よ」
ミ「う～ん……なんか意味分かんない」
ル「要は楽しめれば良いって事よ？」
ミ「じゃあ、楽しみましょう！」
リ「所で、願い事はどんなの書いたの？」
ミ「もちろん『商売繁盛　宿願成就』！」
リ「わかりやすい……」
ミ「そういうリグルは？」
リ「種族繁栄」
チ「なにそれ」
リ「いいじゃん！チルノは……聞くまでもないか」
チ「むっ、なんでよ？」
ミ「どうせ『アタイ最強！』って書いたんでしょう？」
チ「バカにするなよぅ！『皆とずっと一緒に仲良くいられるように』だ！」
リ「なんと！？」
ミ「……欲まみれの私がなんか少し情けなくなってきた」
チ「まぁ、いいじゃん！何枚書いたって！(まぁ、その分、努力や精進が必要らしいけど……)」
ミ「そっか！よーし！何書こうかな？」
リ「私ももっと書くぞ！」

チ「で、ルーミアの願い事は？」
ル「そうね……こんなのかしら？」

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　　|　願わくばこの楽しい日々が続くよう
─┼　　そしてこの幻想郷がいつまでもあるように
　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルーミア
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