【安価で】東方ファイト59【対戦】

25：名前が無い程度の能力：2014/05/29(木) 23:22:26 ID:iekNAHgY0: 正邪は授業を受けるにあたり、十分な予習を行った
授業中も丁寧にノートを取り、大人しく話を聞いていた

針妙丸は歴史を学んだところで無意味であると考え、
授業中、事ある毎に野次を飛ばしていた

文「それで、どっちの勝利なんですか？」
慧音「考えるまでもなく針妙丸だな」
文「ふむふむ。ではその理由は？」
慧音「正邪はよく私の話を聞いてくれたし、ノートもきちんと取っていた。
　　　予習もしていたようだし、あの天邪鬼がこんな風になるとは思わなかったよ。
　　　だが針妙丸の方が上だったね。彼女はよく質問をしてくれた。
　　　私が話したことをただ暗記するのではなく、自分なりに理解し、疑問を持ち、それを解消しようと努力したわけだ。
　　　特に最後の『こんな歴史を学んだところでなんの意味があるんですか？』という質問を聞いた時ははっとしたよ。
　　　彼女が知りたかったのは事実としての歴史ではない。歴史をどうやってこれから世の中に還元するかということだったんだ。
　　　これほど高い意欲を持って授業を受けた奴は初めてだったね。
　　　私も彼女の要求を満たせるような教師になりたいものだ」

結果：針妙丸の勝利

その後、判定を聞いた正邪は再びグレた模様

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