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夢の中で出会った東方キャラとの出来事を語るスレ その8
93
:
8月5日したらばメンテナンスです。
:2014/08/02(土) 11:24:04 ID:s412FFcc0
フランドールお嬢様に追っかけまわされる夢を見た。
最初、学校のような施設でフランドールお嬢様と、学生のような若い男女とで、
この街の維持をどうするか、治安をどうするかといったものを相談しあっていた。
フランドールお嬢様は話には乗っていたが、俺の方に注目ばかりしていて、
俺に対するアピールだらけで真面目な話はあまりして来なかった。
その時の俺は至って真面目で、色恋沙汰に落ちる前にやることが有る、と固執していた。
「ねえ、これが終わったら二人で遊びに行こうよ」
「あなたのことが大好きなんだけど…」
「一緒になろうよ」
とても積極的なアピールだった。だがしかしその時の俺は朴念仁で、話を一切スルーしていた。
会議が終わり、夜になった頃外で帰ろうと一息ついていると、
「ねえ」
目の前にフランドールお嬢様が居た。
どうしたの?と聞くと
「わたしの気持ちに答えてよ」
フランドールお嬢様が少しイライラして問い詰めてきた。
「好きなのに、応えてくれない!ねえ!どうなの!?わたしの気持ちを受け止めてよ!」
ちょっと、フランドールお嬢様の異様な雰囲気にたじろいだ。
本来なら、意識がしっかりついていればフランドールお嬢様を受け入れて、晴れてハッピーエンディングなのだが、
夢の中の俺は少し様子がおかしかった。
今、答えること出来ないから。そう言ってしまった。
「…納得行かない」
フランドールお嬢様が詰め寄ってくる。
「今ここで好きって言って!受け入れてよ!」
とても魅力的なお誘いだ。正直大多数の男が理性ぶち壊れるだろう。
しかし当の俺は恐怖して、背を向けてどこへともなく逃げてしまった。
「待ちなさいよ!受け入れてよ!」
フランドールお嬢様も走って俺を追ってきた。
その後、逃げて、逃げて、逃げまくった。
街の色んな所をめぐって逃げた。俺は必死だった。
…のに、フランドールお嬢様はとても余裕そうで、途中からとても楽しそうに笑っていた。
図らずとも、鬼ごっこになっていたからだ。
「あははははははははは!あは、あはははははははは!!」
とても楽しそうに笑いながら追いかけてくるフランドールお嬢様。
その様子に俺は怯えまくり、とても恐怖心を抱いていた。
な、なんで!何で諦めてくれないんだよ!
普通ここまでしたら一旦諦めるだろ!?
息も絶え絶えにしながら必死に叫んだ。フランドールお嬢様は笑っている。
応えてくれなかった。…捕まったらどうなるんだ。俺は更に恐怖した。
堂々巡りを廃校の中で何巡もしていると、そこで目が覚めた。
そして後悔した。
フランドールお嬢様が望んでたというのに、夢の中の俺は不甲斐なさすぎる。
お嬢様はあんなに好きでいてくれたのに、俺は逃げるだけだった。
もう一回夢を見て、決着をつけよう。
二度寝した。
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