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夢の中で出会った東方キャラとの出来事を語るスレ その8
40
:
名前が無い程度の能力
:2014/06/13(金) 22:33:47 ID:hyfP1vis0
「そろそろアリスんち片づけに行こうぜ」
魔理沙に誘われた。
アリスはちょっと前に、突然魔界に帰ったのだ。
あまりに突然の事だったので、魔理沙とアリス、
自分の3人で小さなお別れ会をした(というシーンがよぎった)。
「何もお礼ができないけど、私がいなくなったら、残していったものは全部あなた達にあげるわ」
アリスは言った。
アリスの家は、玄関をあけると、正面に2つの扉が、
右に1つの扉があった。こんな間取りだ。
部屋1/部屋2|階段|
廊下 | キッチン
玄関
部屋1は三月精を迎え入れ、紅茶をごちそうした部屋
部屋2は本棚が並び、奥に窓がある部屋
魔理沙と自分は部屋1、部屋2を軽く確認した後、右側の扉をあけ、
キッチンにつながる廊下の左手側にあるかいだん(らせん階段)を
昇って、2階へと移動した。ここがアリスのプライベートルームであり
人形置き場だったようだ。果てしなく長い、空の棚があった。
「さすがに人形は持ってっちゃったみたいだな」
魔理沙は残念そうに言った。
魔理沙がクローゼットを開くと、いくつかの下着が出てきた
「これ履く?」と、魔理沙が自分に向かっていたずらっぽく笑った。
自分は苦笑いしながら、首を横に振った。
「あっちのドアの向こうも見てみようぜ!お宝のにおいがするぜ!」
そういって、魔理沙は部屋の最奥に不自然にあるドアを空ける。
ところが、ドアをあけると、そこには白い壁があるだけだった。
直感的にだが、ここは元々魔界とつながっており、アリスはこの扉から
魔界に帰ったんだとわかった。アリスがいなくなったから、ただの壁に戻ったのだ。
「・・・トマソンだぜ。」
よく知ってたな。魔理沙。感心した。
無駄に続く
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