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夢の中で出会った東方キャラとの出来事を語るスレ その8
199
:
名前が無い程度の能力
:2015/01/02(金) 23:21:03 ID:bchAZNL.0
初夢で東方キャラに会ったはいいけど書くべきか迷った
けど書くことにします
巨大な蜘蛛の化け物に襲われて、俺は街中を逃げていた。
その蜘蛛は無骨でむき出しの肉と骨の節足、胴体は人間が融合したような、
得体のしれないスライム状の誘拐した緑色に光るゲル状の何か。どれだけの人間が餌食になっているのかわからない。
俺はその蜘蛛に肩と胸のあたりを貫かれ、命からがら必死の思いで逃げ出した。
ふと、周りを見ると魔理沙もそこに居た。魔理沙も協力して逃げることに意欲的だった。
他にも脱出仲間たちが大勢居て、囚人のベル・エム・フルを彷彿とさせるような人達だった。
魅力的な二次元キャラなのだが、どこか人間臭い。
結局俺が夢の中だとおぼろげに自覚しながら、そのおかげでいくらか自由に操れて、
皆を誘導したり操作しながら導いたりして無事に誰も死ぬこと無く逃げ切った。
襲ってきたトラップとか、化け物とかのあれは悪意の塊だったのだろうか。
最後に、息も絶え絶えにたどり着いた俺は、同じくしてようやく辿り着いた脱出仲間の気弱な美少年の独白を聞いていた。
少年「なんで…なんであの子が来ないんだよ!!なんでお前なんだよ!!」
来るであろう魔理沙に向かって言い放っていた。俺は何も言えなかった。
動揺していたが、あの化け物を見るに相当に邪悪なものなんじゃないか。
そう思って、あの融解した人間の残骸の中には彼の大切な人がいたであろうし、理由を聞きたくなった。
しかし突然、奥のシェルターの岩陰から出てきた人物に皆、息を呑んだ。
目の前に、後光を放つ、和服の黒髪おかっぱ頭の美少女が現れたのである。
彼女は光を放っていた。
少女「おめでとう。私の伝えたいことがわかったみたいね」
少年に言っているのだろうか。だけどこれは俺の夢だ。暗に俺に対して言っているのだろうか。
少女「これで私の苦しみは終わったわ。本当にありがとう…
貴方はもっと辛い思いをするかもしれないけど、頑張って」
遅れてやってきた魔理沙が、その少女を見、言葉を聞いて、
俺に会わずに目をそらして脱出経路の安全なところへ行っていた。
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