夢の中で出会った東方キャラとの出来事を語るスレ　その８

120：名前が無い程度の能力：2014/09/02(火) 05:22:03 ID:31D3CHOA0: 忍者として緋村剣心（人斬りにまた目覚めやがった）の試合の行方を見守る役目を負った。
なぜ、また忍者なんだ。夢のなかの俺はとてもアクティブな職業に付いているらしい。
阿求様の訓練の賜物だろうか。

次々と刺客をバッサバッサと斬り伏せては（普通に肉骨両断してる死ぬよこれ）
忍者兼医者の俺達が秘薬と医術と包帯で繋ぎ止めて馬で送る。
この時点で相当無理がある。流石であるな漫画の世界というのは
てゆうかこれサムライスピリッツ？

旅館に来て、敵側の刺客としてきた複数人の内に、小野塚小町さんがいた。
やだなあ、小町さんが斬られる所なんて見たくないな（リョナ的には十二分にオッケー。バッチコイ）
しかし和気藹々と俺達と和菓子を頬張りながら楽しそうに会話する小町さん。打ち解けてしまった。
さすがやで小町さん　将来大物になるで

客室に戻ると、
忍たま乱太郎の八宝斎だかなんだかそんな奴らに乱太郎3人組ごと異世界の穴に落とされる俺達。
しかしそこには既に先客の忍者が。…渋い！忍たま乱太郎の絵柄じゃない！
どちらかと言うと山田風太郎とか獣兵衛忍風帖だこれ！誰だオッサン！！
オッサンの忍者は策を練っていたようで、この時を待っていたようだ。
アッサリと挑発に乗った八宝斎たち、そこに投げ込まれる全員の煙幕玉。
一つは弾き返されて此方側に残ったが、それが逆に仇となって俺達の姿を消すには好都合だった。
一気に形勢逆転、体術で敵3人をいともたやすく倒したオッサン。
どうやら俺達に興味を持ったらしく、試合の成り行きを見守りたいそうだ…が。

唐突にこちらの味方のくのいち少女の様子がおかしい。どうやら刺客側とか敵側の方に、悪質な奴が居て
毒の呪印をおでこに括りつけたようだ。もちろん、体と一体化してしまって取れない。
オッサンは「策が有る」と唐突にくノ一の首に印を組んだまま、左手の人差し指を押し込めるように突き付けた。
「うおお……！！」オッサンとくのいち少女の体から紫電の電流が流れる。
「お前たちもやれ！！早く！！」
「は、はい！！」
くのいちの首に次々と周りを囲みながら同じ印で指を突き付け、念じた。
全員から凄まじい紫電の雷が流れた。
それまで硬直していたが、ふらっと突然崩れ落ちそうになるくのいち少女。
オッサンが抱きかかえ、
「もう大丈夫だ！立てるか！？」
と問いかける。
「あ、あでぃがどうございまず…！！」
情けない声で泣きじゃくりながら感謝の意を伝えるくのいちちゃん。
唯一の紅一点が戦闘不能になった。どうやらオッサンが言うには、他にもまだ呪印を組まれた奴が居るはずだ、という。
急いで、くのいちを護衛するやつを残し、残る皆で手分けして被害者を探すことにした。

夢の中で出会った東方キャラとの出来事を語るスレ その８