東方家族スレ　其の壱

34：名前が無い程度の能力：2014/09/27(土) 21:06:52 ID:YWx8eXZg0: スレ活性化のため魔法使い一家で投下
ちなみに設定は親戚の白蓮ママ　アリス姉さん　妹魔理沙　妹パチュリーの一家にお世話になっているって感じで

妹の魔理沙とパチュリーの買い物に付き合わされて午後三時、突然魔理沙が「おやつ食べたい!ケーキがいい!」とねだられた。
そしたらパチュリーが「ふむ、この近くならいい所があるわ」と案内してくれてついた洋菓子店。
期待して入ってみると「いらっしゃいま…せ…」そこにはアンミラ服を着たアリス姉さんがいた。

アリス「なんで私のバイト先知ってるのよ…」パチュリー「だってアリス姉さん目立つし私の友達がアリス姉さんはひと目で分かるからどこでバイトしてるかわかりやすいのよ」
どうもパチュリーは知っててこの店に案内したようだ。魔理沙は美味しそうなミルフィーユを持って嬉しそうだ。
アリス「え、えーと…〇〇さんは何にする?」うーん、何にしようと考えていると
「あ～らお客さん多く入ってきたのかしら?」やたら体格のいい男の人が厨房らしき所から出てきた。名札を見るとどうもこの店の店長さんみたいだ
「あらあなたは…　なるほどね」俺を見て店長さんがそうつぶやくと「アリスちゃん、ちょっと早いけど今日はもう上がっていいわよ～」
その言葉にアリス姉さんが驚いていると店長さんがアリス姉さんに何か耳打ちをしていた「あの人がアリスちゃんの彼氏さんね～、せっかくだからここで一緒に食べて行きなさいな～」
何を言っていたのかはわからないけどアリス姉さんは顔を赤くしながら「は、はい…ありがとうございます」と頷いていた
そして店長さんは「本日のオススメよ～お代はいいわ～」と言いながら大きめのケーキを俺の前においてくれた
このサイズのケーキは流石に一人で食べるにはキツイな-と思っているとアリス姉さんが俺の目の前に座った　あのアンミラ服を着たままだ
「…//」「え、えーと…アリス姉さん　その服…似合ってる…」「あ…ありがと…」「い、一緒に食べる?」「う、うん…//」
途中で魔理沙に「ちょっとちょうだい」と言われたりパチュリーと店長さんに微笑ましげな目で見られながらおやつの時間を過ごしてた
ここのケーキ美味しかったから白蓮さんにもおみやげで買っておかなきゃ

白蓮さんが言うにはあの店長さんはパティシエ修行のためフランスに10年留学し、フランス滞在時にパティシエの国際大会で優勝するほどの実績がある人みたい

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