自分が考えた　幻想郷に無い程度の能力考えるスレ

196：名前が無い程度の能力：2014/05/10(土) 22:55:32 ID:C96sT11s0: 声を操る程度の能力
信じられないほどの大声をあげ、人々を驚かせることができる
また、離れた所にいる誰かに自分の声を届けたり、
「声の時限爆弾」を作って、一定時間後に炸裂させたりできる
電話などと違って他人の声を聞くことはできない

能力者：妖怪「うわん」
唐突に大きな声を上げて驚かせることで有名な妖怪
かつては日本中を震撼させた(と自分では思っている)
外界では１９６０年代以降の高度経済成長によって、通信機器、
無線機器、拡声器、テレビジョン等の音声技術が格段に発展し、
次第に「音」は無尽蔵に転がっており、どこになにがあってもでも
不思議ではないものになってしまった
人間の耳が、かつてより遥かに鈍感になってしまったのである
そんな社会に疲れ果て、幻想郷への移住を決意した「うわん」であったが
妖々跋扈の幻想郷では自分のちゃちな能力はほとんど通用しなかった
そればかりか、偶然紫の発明した通信機能付き陰陽玉を目撃したことですっかり自信をなくしてしまった
今はもう、大人しく人里に紛れて暮らしている。響子や小傘が良きライバルであり、理解者でもある

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