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【心棄労】オリキャラを創造するスレ11【煤名案】

326専用ブラウザに不具合が出ている人は板トップを見てください:2013/12/15(日) 15:23:00 ID:Q3Idx3RI0
お題に沿ったラスボスっぽいの作った。


名前:ナンネル・シュピーレン(Nannerl Spielen)
種族:天人くずれ
能力:曲を生み出す程度の能力
二つ名:忌避された西洋天人
性格・特徴:比較的温和な方だが、音楽に対してうるさい。今回の異変では当然攻撃的である。
外見・服装:銀髪に縦ロール。瞳は黒色。白を基調とした服の左側に黒のラインが入り、いわゆる鍵盤を模した服装。スカート部分にはト音記号があしらわれ、右手には指揮棒を握っている。
解説:彼女は音楽一家に生まれた事もあり、とても著名なピアニストであった。ただ一つ、彼女よりも遥かに著名な作曲家兼ピアニストである弟の存在を除けば。
 死後は天国で演奏生活を満喫していた彼女だが、先立った弟の名声は自身の死後も高まり続け、いつしか父が作曲したものも弟の功績にされ、姉がいた事すら忘れられてしまう。幻想郷に流れつき、その地の死生観及び生前の功績で天人にカテゴライズされた彼女にとって歌と踊りしかない天界は以前と変わらない天国だった。
 しかし、西洋人である事、ともすれば七光りと取られ兼ねない弟との功績の差は他の天人達から白眼視されるのに時間は掛からなかった。
 そんなある日、似たような立場の天人から幻想郷の話を聞き、久し振りに地上に降りる事にした。
 するとどうだろうか。地上は音に溢れていて、音楽には溢れてはいなかった。右も左も上も下も―――
 雑多な音にしか聞こえないのだ。
 楽器はただ鳴らせば良いと言うものではない
 歌は大声を張り上げれば良いと言うものではない
 リズムはやたら刻めば良いと言うものではない
 どいつもこいつも本当の音楽を理解してない。彼女の耳はそう感じていた。
 それならば教育するしかない。幸い自分には指導を行うのに適した音楽帳がある。これを使って彼女達を一人前にするのだ。
 そして一人前になった暁にはオーケストラを結成し、あの天人達の鼻を明かしてやる。
 音楽帳を手に、彼女は幻想郷に音楽をバラまき始めるのであった。


スペルカード
開演「アンタイトルコンサート」(E/N)
開演「ゴールデンポップスコンサート」(H/L)
奏符「不器用な男の独演会」(E/N)
奏符「ゴーシュの独壇場」(H/L)
聖歌「ディエス・イレ」(N/H/L)
連弾「神童のピアノソナタ」(E/N)
連弾「姉弟のピアノソナタ」(H/L)
終演「オールドラングサイン」(E/N)
終演「蛍光の歌」(H/L)
「未完成交響曲」(E/N)
「幻想交郷曲」(H)
「ヘレニズムシンフォニー」(L)
幺樂「オーケストラヒストリー」(Over drive)


戦闘BGM:古典の幻想メドレー 〜lunatic orchestra


【起こした異変】
音を可視化させ(5ボス相当の部下が必要)、興味を持った楽器演奏者をおびき寄せてオーケストラを結成する。


元ネタは偉大な弟を持ってしまったマリア・アンナ・モーツァルト。東方分以外は大体元ネタ通りだったり。


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