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【心棄労】オリキャラを創造するスレ11【煤名案】

108名前が無い程度の能力:2013/07/02(火) 12:06:27 ID:qT47wxho0
>>105>>106>>107の案を混ぜて作ってみた。
混ざり切れてないのはご愛嬌ということで投下。
 
 
名前:ウララ
種族:付喪神(トンコリ)
能力:神話を伝える程度の能力
二つ名:イソイタックの吟遊詩人
性格:明るく朗らか、かと思えば急に真面目になったりなど、掴みどころがない。
外見・服装:青と白の文様がほどこされたアイヌ衣装を身にまとっており、右腕にはトンコリ(弦楽器)を
   抱えている。肩にかかる程度の白髪にところどころ黒い髪も混じっている。

解説:はるか北の大地からやってきた楽器の付喪神。
   彼女の名前であるウララはアイヌ語で『霧』を意味しており、その名の通り性格も掴みどころがない。
   ただ歌っているときは常に機嫌がいいらしく、他に彼女の知っている伝承や詩なども聴かせてくれる。

   彼女はアイヌ(人)とカムイ(神)を仲介する存在、アイヌラックルによって作られ、アイヌとカム
   イそれぞれの活躍を『詩』と『音色』という形で伝えるのが役目であった。長い年月の中で多くの詩
   と音色を奏でているうちに、いつしか彼女はその詩と音色で神話を再現する力を持つようになってい
   た。
   しかし度重なる戦火と時代の移り変わりにより徐々にその力は失われていき、戦火のなかで彼女の姿
   はいつしかアイヌとカムイたちの前から消え去っていた。そして彼女が再び目を覚ました時は、故郷
   とはまったく違う、別の景色が眼前に広がっていたのだった。

   幻想郷に来てからもトンコリを奏でたり詩を詠んだりで、わりとのんびり過ごしている。
   最近では歌繋がりで某夜雀の店に出入りしてるとかしてないとか。

   『神話を伝える程度の能力』とは、トンコリの音色と口ずさむ詩からその伝承(神話)をリアルに追
   体験させる。音色か詩だけでも能力は使えるが、両方セットで真価を発揮する。なお全盛期の彼女は
   その神話をリアルに『再現』することもできたという、なにそれこわい。

   スペルカード
   吟遊『はるか彼方のイソイタック』(E/N)『アイヌラックルの詩』(H/L)
   奏符『イネウサルカ』(E/N)『ウララトンコリ』(H/L)
   追体験『カムイとアイヌの天地開闢』(E/N)『ペケレチュプ・クンネチュプ』(H/L)
   『幻想の地のカムイモシリ』(全)


…この子作っているときに何故か『シャーマンキング』を思い出した、アイヌ語って難しい。
ちなみに『トンコリ』っていうのはギターみたいな民族楽器のことです。


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