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霧雨魔理沙の一日
314
:
名前が無い程度の能力
:2014/12/28(日) 01:18:17 ID:DbFw.rRIO
17:45
30人以上はいる霊廟参りの人々の質問…というか悩みを一人づつてきぱきさばいてゆくのは見ものだった。
「では、これまで」
頃合いをみて屠自古が出口に誘導してゆく。
基本謝礼なしだというが出口付近にあつらえた箱からは小銭が入れられる景気よい音が響いていた。
「さて、ようこそ我が霊廟へ」
豊聡耳神子はこちらに振り向いて微笑んだ。
「ああ、この宝塔…これは正式に寅丸星どのからお借りしたものですよ」
意外だったが毘沙門天と神子は縁があるらしい(これは慧音も認めていた)。
「きみ…」
マントをゆらして、神子は小鈴の方に近づいた。
「不老長寿の秘術って…うそなんですか?」
ぐっ、とにらみつける小鈴に神子は静かに頭を下げた。
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