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東方キャラと他作品キャラの絡みを想像するスレ その16
171
:
名前が無い程度の能力
:2012/11/30(金) 18:29:44 ID:Oai1rZSE0
>>168
の続き
依姫「月の代表として相対させていただく、綿月依姫です。まずははるばると地上よりご足労いただいたこと、かんしゃいたします」
豊姫「同じく月都代表、綿月豊姫。楽にして構いませんよ。地上の人間」
依姫(……さて、お姉さま。今回の幻想郷の使者をどう思います?)
豊姫(んー、さっき食客と言ってたということは、外来人というやつかしら? そういう人物に一任するということは、よほど幻想郷に交渉能力がないか、この人間が相当優れているか……)
依姫(まあ、まずは探りを入れていきましょう。これに答えられないなら、その程度ということで)
依姫「本多・正純と言いましたね。要求を問う前に、最初にひとつお尋ねしましょう。この度、貴方が幻想郷代表としてこちらにいらしたということは、巫女と妖怪の賢者は此度の交渉に干渉できない理由があると?」
太 子:『まあ、そう来ますよねえ。私があの二人の立場なら、絶対にそこを攻めていきますもの』
蛇 神:『普通、重要な外交を同じ飯を食わせてるとはいえ、赤の他人に任せるなんて、よほどの理由がないとねえ』
西行妖:『とはいえ、あの二人じゃ最後に交渉に耐え切れなくて、弾幕で決闘に持ち込みかねないしねえ』
ウキー:『いや、甘いな。正純は表向き非戦を掲げているが、大抵最後は戦争という結論になる』
銀 狼:『中身的には霊夢と紫と何ら変わりはないかと』
七 色:『あら、じゃあ結局霊夢を行かせるのと同じ結論になるのかしら?』
白 黒:『なんだ、結局月と戦争にするのか』
副会長:『いや! まだ決まったわけじゃないぞ!? そうならないために、今、こうやって私が相対しているんだろうが!?』
あさま:『ええ、そうですね。そうならなければいいですねえ』
● 画:『どんな結果になっても、私はあんたを責めないからね、正純?』
ホラ子:『Jud.どんな結論が出ても、まあやっぱり正純様ですからと思うことにしています』
副会長:『お前ら優しくしてるフリして、実は私を攻めているだろう!?』
正純「その問いに答える前に、これを見てもらおう。八雲紫、及び博麗霊夢の署名と、博麗神社の印鑑を捺印した書類がある。そしてこれには、今回の交渉において、私に彼女たちの全権限を委任する点が明記されている。つまり、今の私は八雲紫、博麗霊夢と同等の発言権を持っていると思って欲しい。そしてこれにはもう一つ、私を博麗神社の分社を一任することを明記されている。これにより、私には現在、博麗神社の巫女と同等の価値を博麗霊夢本人から認められている」
現人神:『い、いつの間にそんな書類作ったんです!? ていうかどこに分社を!?』
あさま:『ああ、それはうちの一区画を間借りさせました。おかげで一儲け――じゃなかった、うちの格がさらに上がりましたよ』
紅 白:『あくまで貸すだけよ、貸すだけ! 本社はウチ! そこは譲らないわよ!』
太 子:『しかしこれは思い切りましたねえ。あの書類、結構高い効力ありますよ。神社の押印があるということは、幻想郷ではいわゆる国璽を使った書類と同程度の価値があるかと』
白 黒:『ということは、神社の判子を使えば借り放題ってことになるのか?』
スキマ:『残念でした。そういう使い方をされないように、私がスキマの中で、厳重に保管させてもらってるわ』
依姫(……本物ですかね、これ。だとすると、現在彼女は事実上幻想郷の権力者二人分の発言力を持ってることに)
豊姫(少なくとも今は見分ける手段はないわねえ。なら、この場は彼女を認めざるを得ないでしょう。少なくとも、この交渉の場に立てる役者として)
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