東方キャラと他作品キャラの絡みを想像するスレその16

141：名前が無い程度の能力：2012/11/04(日) 19:13:23 ID:gMH6TcQY0: パラドクス「ここが紅魔館ね……」
美鈴「誰ですか？通しませんよ」
パラドクス「私はこの館のレミリアに呼ばれてここへ来たのよ」
美鈴「聞いてませんよそんなこと。帰らないというのなら力づくで帰ってもらいます」
パラドクス「仕方ないわね……私も力づくで行かせてもらうわよ。廬山！昇龍覇！！」
美鈴「なっ、えっ、この技…………どうしてこの技を……」
レミリア「やめなさい二人とも」
美鈴「お嬢様……」

レミリア「ごめんなさい、来客のことすっかり忘れていたわ」
美鈴「ひどいですよお嬢様ぁ～」
パラドクス「それはともかくお茶会を楽しみましょう」
咲夜「あら、地上を守る最強の十二人の一人と聞きましたけどお茶会の礼儀とかも知っていらっしゃるんですね」
パチュリー「魔女のお茶会の予定だったけどこんな来客が来るなんてね」
レミリア「いやあ、彼女とは一度話がしてみたかったのよ。運命を操るもの同士ね。あ、ちなみに彼女のことを知ったのは今朝よ」
アリス「そんな無茶な……」
レミリア「でもまさかすぐに来てくれるなんてね」
パラドクス「いえ、あなたとは一度お話してみたかったですから」
美鈴「ところでどうして廬山昇龍覇を……？」
パラドクス「それは紫龍様への愛ですわ。紫龍様を愛するがゆえに、廬山昇龍覇も使えるようになったのですわ」
アリス「愛ゆえに…………」
魔理沙「どうしたんだアリス？」
パチュリー「あの女なのね……」
魔理沙「パチュリーもどうした…二人とも、待てっ！」

幽香「いきなり喧嘩売ってくるなんていい度胸じゃない、アリスにパチュリー」
アリス「許さない……魔理沙に愛されているあなたを……」
幽香「はぁ？何わけのわからないことを……」
パチュリー「あなたのマスタースパークを魔理沙が使えるようになったのは魔理沙があなたを愛しているからよ！」
幽香「え……無茶苦茶なこと言わないで。あと私は一度もマスタースパークとか言ったことないし、
　　　　そもそもパチュリーの名も無き技だってノンディレクショナルレーザーとして使われてるじゃない」
パチュリー「あ……」
アリス「許さない……わたしだけのけものだなんて、絶対に許さない！！」

美鈴「もう無茶苦茶ですよ……魔理沙さんは危険を感じて帰っちゃったし……」
レミリア「まあ私たちは私たちでお茶会を楽しみましょう」
パラドクス「そうね、そうしましょう」

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