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蘇我屠自古ちゃんの電気ブラン 3杯目
245
:
名前が無い程度の能力
:2012/12/26(水) 00:19:25 ID:FrtGmCOE0
布都「布都である!」
屠自古「屠自古でーす!」
神子「きゃりーぱみゅぱみゅでs」バシバシッ
布都「いやほんま寒うなりましたな」
屠自古「寒いの苦手やわー」
神子「幽霊は大概夏のもんやしな」
屠自古「せやから冬場は冷えて足がこない縮んでしもうて」
布都「もともとそうゆう足やろ」
神子「まーこれだけ寒いと行き倒れもおったりしますな」
屠自古「ほんま恐いねー」
神子「私も昔、師走の山中で行き倒れの人を見つけましてん」
布都「はーそら難儀でんな」
屠自古「もう死んではった?」
神子「息はかすかにありましたけど、よう喋られへんのですわ」
布都「ほいで?」
神子「水と食べ物を置いて、私の衣をかけてあげたんですけど」
屠自古「けど…?」
神子「次の日には亡くなっておったそうですわ」
布都「師走の山中に一晩ほったらかしかいな」
屠自古「それは人としてまずいでしょー」
神子「ちゃんと墓を作ってあげましたよ?」
布都「いやいや、そういう問題とちゃうて」
屠自古「なんで連れて帰ってあげんかったんかっちゅう話ですよ」
神子「まあまあ、これには後日談があるねん」
布都「あー、続きがあるんか」
屠自古「それを先に言わな分からへんわ」
神子「墓の様子を見に行かせたら遺体はのうて、私の与えた衣が綺麗に畳んであったんですわ」
布都「え、その人は尸解仙やったん?」
神子「聖人は聖人を知るゆうて都で語り草になりましたわー」
屠自古「うーん、衣を置いて行ったちゅうのはなんとも微妙やね」
布都「単に服の趣味が合わんかったとかあるやんな」
屠自古「おばちゃんからもろた服とか処分するわけにもいかんで困ることあるから分かるわー」
神子「そないゆわんでもええやろ!もう君らとはやっとられへんわ、失礼しましたー」
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