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【新企画案】東方リレーSS企画スレⅡ【募集中】
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名前が無い程度の能力
:2012/12/13(木) 15:17:30 ID:cvtxeDqg0
先代博麗の巫女は優れた体術の使い手であり、博麗の巫女という素質を加えた
にせよ人間の身で妖怪とも肉弾戦で渡り合える人物であった。
しかし、博麗の座が次代に――霊夢に移る直前には幻想郷の妖怪達の弱体化が進み、
一部の気力と力に満ち溢れた妖怪達と共に彼女は嘆き、悩んだ。先代は霊夢も交えて協議を行い、
決闘方法を模索した。当初はスペルカードルールが最有力候補であったが、ある日先代は幻想入りして
流れ込んだのだろう、ある本を拾う。
――それはプロレスの技やルールが細かく詳細された書物(図解付き)であった。
先代は妖怪達と体と体でぶつかり合い、時には心もぶつけ合った熱い時代を思い出す。
また、霊夢のセンスはおそらく自分も超えるものだと確信していた彼女に迷いはなかった。
これにより、幻想郷にて「プロレス」という大きな決闘法が生まれた。大物妖怪たちの協力を得て
人間と妖怪でもある程度は勝負になれるように工夫が施されるのだが、霊夢や先代のように特殊な力を持たない人間や
プロレスに対し全く無知な妖怪らはそれに応じることはなく、新ルールが制定後も
大きな異変が起きることはなかった。
――先代が霊夢に博麗の巫女を継承してしばらくして、幻想郷を紅い霧が覆った。
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