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【新企画案】東方リレーSS企画スレⅡ【募集中】
10
:
◆viD.isZRH2
:2012/02/20(月) 13:56:49 ID:fRLyCGJQ0
◇
ふと現れた狸の妖怪。その妖怪が言ったこととは大まかに言うとこうだった。
『さっきの発砲者に襲われた。逃げるのに必死で顔は見れていないがじきにこっちに来るだろう。』
正直怪しくて仕方ないのだが・・・銃声を聞く限り発砲者が居ることは確かだ。
追ってくるのは恐らく間違い無いだろう。
「それは大変だ!パルスィー!どうしよう・・・。」
「いや、どうするって言われても困るわ。」
というか支給品の確認をさせてほしい。
だがそれに構わず話は進む、そして狸がとある提案をしたのだ。
「・・・そこで提案があるのじゃが・・・。
――儂と組まんか?」
【B-5 魔法の森付近・朝】
【水橋パルスィ】
[状態]:疲労(中)
残り体力(60/100)
[装備]:なし
[道具]:オーブ×2 小吉ガチャ×1 支給品一式
[思考・状況]
基本方針:一応ゲームに乗る
1.狸を警戒
2.面倒臭い同行者=小傘をどうにかしたい
3.というか支給品の確認させて
【多々良小傘】
[状態]疲労(小)
残り体力(90/100)
[装備]:レミリア・スカーレットの日傘
[道具]:オーブ×2 支給品一式
[思考・状況]
基本方針:みんなを驚かしてオーブと武器をゲット
1.組む?
2.どうやったらみんな驚いてくれるのかな?
◇
まずは上手くいった。マミゾウはほくそ笑む。
魔理沙はすぐに追ってはこなかった。その間に見えないところまで逃げることが出来たようだ。
だが問題はその次だ。逃げたところでどうやって撒くか。
出来れば魔法の森のガチャポイントに行きたかったが、どうやら逆のほうに出てしまったようだ。
ここからでは少々遠い。地理が分からず仕方ないことではあるが厄介なことになった。
自分は見ての通りこのザマだ。逃げた先で休んで少し楽になったが、それでも見つかってしまったらゲームオーバーと思っていい。
武器を逃げるためとはいえ渡してしまったのも痛いだろう。
折角オーブを集めても中吉ガチャを回す前に倒れてしまっては意味がない。
まずはこの状況をなんとかしないといけないのだ。
そこに現れたのがこの二人である。
同じく誰かしらから逃げてきたようだ。
逃げてきたということならこちらと同じ立場。付け入る隙があるとするならここだ。
一人は少々面倒そうだが、傘を持ったほうはやり込めれそうだ。
出来るならばこの二人からもオーブを簒奪したいがまずは命重視。この二人を利用してこの状況を打破する。
(散々利用して儂の糧になってもらおうかのう・・・。)
黒い笑みを隠しながら、マミゾウは頭を働かせるのだった。
【B-5 魔法の森付近・朝】
【二ッ岩マミゾウ】
[状態]:無傷、精神正常
残り体力(20/100)
[装備]:得体の知れない種(正体不明の種の劣化版)
※見る者の欲を反映して姿見を変える魔術的効果を持ちます。ただしコピー元の効果は付加されません
[道具]:オーブ×5、支給品一式 、イングラムの予備弾倉×2(9x19mm パラベラム弾 32発)
[思考・状況]
基本方針:狐と狸の長き戦いに、今日こそは蹴りを付ける!
1.この二人を利用してこの状況を打破する。出来るならオーブも奪う
2.中吉ガチャを回して、戦力を増強したい
3.他の参加者たちからオーブを簒奪して回る。情けはかけない
4.だが、義理のある命蓮寺の面々は例外
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