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東方風神録 〜 Mountain of Faith 24合目

606妄想注意:2012/08/26(日) 02:13:40 ID:u9EFjhCo0
▼守矢神社妄想考察▼
数カ所のスレに書いたもののまとめ

中心になるのは以下の設定と儚月抄にあるセリフの考察。
> 代わりに新しい神様を呼び洩矢の神と融合させて、
> その神様を王国の中では『守矢(もりや)』、
> 外では別の呼び名で呼び分ける事にした。

(豊姫のフェムトファイバーの説明を受けて)
> 紫「大国主の神社は出雲にある大社。
> 藍は知らないかもしれないけど、そこには極めて太い注連縄があるのよ。
> それは不浄な者の出入りを禁ずるためだけとしては太すぎる……。
> さらにもう一つ太い注連縄をもった神社があるでしょう?」
> 藍「もしかして、最近山に越してきた神社ですか?」
> 紫「あそこの神社、本当の祭神は諏訪の土着神だけど……建前の祭神は建御名方神。
> 大国主の息子にして最後まで抵抗した武神」
> 藍「大国主の息子で危険分子……。だからあれほど太い注連縄が必要、と」

以上より「別の呼び名」=タケミナカタであることは決定。
したがって
「代わりに呼んだ新しい神様と洩矢の神を融合したもの」=「守矢」(諏訪)or「タケミナカタ」(外)
ここで月は「タケミナカタ」=「融合した新しい神」が大国主の息子であると認識している。
考えられる可能性は①タケミナカタを詐称して名前だけ融合している、
②養子縁組した、③幽界に隠れたタケミナカタが洩矢の神についている
と言ったところだが、②は状況からして考えにくい。
一般には①が優勢であるようだが、ここで諏訪子の経歴と姿に注目すると、
もともと彼女は地元の神様兼王様だったわけで、これは祭司=現人神の神聖王を想起させる。
今の彼女自身、自分の能力よりもむしろ配下のミジャグジ様達を使役するスタイル。
格好もミジャグジ様の依り代をモチーフにしている。
つまりミジャグジ様を降ろす巫女が信仰を受けていたと考えることが出来る。
ちなみに子孫の早苗も風祝として神奈子と諏訪子に対してこれに似たことを行っている。
しかし一方で口授によると彼女は神奈子とは異なり、元となる霊がないことが明記されている
(神奈子は個人か集団かはもはや分からないが、元々人間の霊が中核である)。
これは元人間であるという仮説に反する。
しかし、幻想郷には元人間ではない霊が既に存在する。プリズムリバー三姉妹だ。
彼女たちは四姉妹の末妹のレイラが作り出したものである。
もし、これと同じようなことが起こったとしたら?
つまり、もともと祟神を使役する巫女王が存在した。これが敗戦により失われてしまう。
そして神奈子の政権が始まるが、国の運営がうまくいかずかつての巫女王を懐かしみ望む考えが広まり、
神奈子も国を治めるのに彼女が必要と悟ったため生前の彼女ではなく人々の思いから「復活」した。
神奈子が殺した後、「諏訪を治める巫女王」という観念として再生したのだ。
すると、子供を残したようにはまるで見えない外見にもかかわらず、
早苗という子孫がいることにも説明がつきやすい。早苗の先祖は人間だった頃に残した子孫であり、
今の姿は巫女としての最盛期の姿という仮説を立てることが可能なのだ。


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