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東方projectの終わり方を考えてみる
192
:
名前が無い程度の能力
:2010/10/28(木) 00:16:20 ID:RksrH8Yg0
俺の中で紫…というか神主は、食物連鎖や生態系といった、
世界にとってのバランスを最も重んじているように感じる。
秘封CDのライナーノーツとか、
いろんなところでよくバランスが大事って言ってるし。
俺が自然論者だからそう見えるんだろうけど、
神主は自然に対する畏敬を持たず、神仏に対する考えを
「宗教だ」って敬遠するだけで理解しようともしない
現代の人間があまり好きではないんじゃないだろうか。
だからこそ、自然に対する畏敬の具象者たる妖怪を主体に置き、
人間が力を持ちすぎない幻想郷を
楽園だと定めているんじゃないだろうか。
で、紫は上記の考えに基づいたキャラクターで、
「人間が妖怪(≒動物や天災)に食われるのは自然の摂理。
進化しすぎた技術力は、世界と、人間自身も衰退させるだけの害悪。
だから結界をつくり、過剰な技術や情報の流入を防ぎ、
これ以上バランスを崩させない」ってスタンス。
白蓮はもう少し人間寄りというか、
そこまで大局的に見てるんじゃなくて、
もっと性善説的な観点で
「人間も妖怪も力を持ってますけど、争い合うだけじゃなく、
一緒に仲良く暮らしましょう」っていうイメージ。
主人公の霊夢は人妖問わず平等に扱う性格で、
同じく主人公の魔理沙は、妖怪賛美になってしまいそうな作中で、
バランスをとるために「人間」としての言い分を
語る役目を持っているように感じる。
ごめんなんか長くなった…
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