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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
955
:
3/3
:2013/05/08(水) 01:55:27 ID:qZNmEQSQO
それ月から日 レミリア
今日は気分が良かったので、美鈴に以前の反逆について問いただすことにした。
「今の主人である私よりも八雲の命令を優先したのか」と。
それに対する返答は「紅魔館を守るため」であった。
神と妖怪と人とが共存する幻想郷。
その調和を乱せば戦となり、例え死なずとも居場所を失う。
紅魔館が最後に行き着いた幻想郷。それを失わせるわけにはいかないと。
そして
「何より、人間の皆さんも紫様も、紅魔館の皆さんも、
そしてお嬢様も大好きですからそれが争うだなんて嫌です!」
と宣いやがり、最後に
「今の私は紅魔館のメイド長紅美鈴。それ以上でもそれ以下でもありません」
そう付け加えた。
本当に愉快でたまらなかった。
ならば私はせいぜい、彼女が二度と八雲に戻りたくなくなるよう、
丁重に雇ってやろう。
八雲め、この限りなく有能で限りなくお人好しな存在を手放した事を
永遠に悔やみ続けるがいい。
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