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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
943
:
名前が無い程度の能力
:2012/11/17(土) 01:10:40 ID:ij0RoxnM0
11月10日 橙
藍様の言いつけも寺子屋も無い日だった。
人里を歩いていたら、初めてここに来たおばあさんと会った。
すごくおもしろい人で、いっしょに里を歩いた。
あげもの屋さんで、コロッケにはたっぷりソースをかけなきゃだめと怒っていた。
アリスさんが人形げきをしていたら、おばあさんが何か歌った。
あべまりあという歌だと教えてもらった。アリスさんがすごくおどろいていた。
それから特別に、大切な人の写真も見せてもらった。
赤ちゃんだったから孫の写真かと聞いたら、そうなのよー、と言っていた。
おふろ屋の前を通ったら、えんとつを見てすごくうれしそうにしていた。
それからすぐに紫様が来て、いっしょに行ってしまった。
もっともっと、色んな話をしたい人だった。
同じ日 八雲紫
長きを生きて涙するは恥と思っていた。
短き生を尊く理解し、感謝と共に在るを見る。
飾らぬ心を表し、母という存在が如何なるものか示す。
生涯を演じるに生き、慕う者には母として接し、充足した生涯を全うした貴女へ。
ありがとう
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