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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
92
:
名前が無い程度の能力
:2009/05/17(日) 00:40:25 ID:lnJ2W5Ms0
幻想の月 旅+5日 ルーミア
リグルを騙したおじさんは最初、私達にアメちゃんをくれた。
それでつい、良い人間だと思ったのが間違いだった。
あんな風にリグルを騙すなんて。
リグルがお店に香炉を返しに行ってる間、
あのおじさんは私に一晩付き合わないかと言ってきた。
そしたら香炉の代金を正規料金で払うよって。
見え透いた嘘で私を釣ろうだなんて笑わせる。
だけど考えておくと言ってごまかした。
リグルと慧音が話をしている間、私が香炉の店へ出向くと
詐欺おじさんは私を見て舌舐めずりしながら近寄ってきた。
店員はしまりの無い顔でニヤついていた。
どちらが狩られるのかわかっていない愚かな人間の表情。
奴らはピクリとも動かなくなった。
せーらーふくは血だらけになったので捨てた。
西洋鎧の頭がせーらーふくの上に落ちた。
せーらーふくが鉄仮面をかぶってるみたいでおかしかった。
慧音の話が終わった頃を見計らってリグルと一緒に屋台へ帰ってきた。
私達の冒険ごっこはこれで一旦おしまい。
他の連中はまだ冒険ごっこしてるみたいだけど
私達のような早あがりもアリよね。
リグルの寝顔を見つめる椛とみすちーは
おとうさんおかあさんみたいだった。
愛されてるわね、リグル。
幻想の月 旅+6日 ルーミア
掲示板に人里の事件が張り出されてた。
「伝説のスケバン警官、悪徳商人を強襲か!?」
なんなのかー?
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