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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
836
:
単発2
:2011/01/02(日) 06:00:17 ID:olyE.Z060
丸月罰日 曇 (店日記)
今日は騒がしい一日だった。
少し外が騒がしいとおもっていると、魔理沙が少し焦った様子で店に入ってきた。
彼女が言うには、少しやりすぎちまったかもな、という事らしかった。
店の外に出てみると、そこに見覚えがある妖怪が一人倒れていた。
とりあえず、その妖怪を店で介抱してやる事にした。
前に霊夢から交渉の末に獲得した本も、元はといえばこの妖怪の物であるらしかったので、少し哀れに思えたからだった。
今夜遅くにこれを書いているが、彼女は日課であるらしい日記をつけ終わるとそのまま寝てしまった。
僕も寝る事にする。
それにしても、妖怪が日記をつけるなんて珍しいと思った。
妖怪は長く生きる分、日々の記録をつける必要なんて無いからだ。
本にしたって、外の世界の本を持ち、なおかつ3冊も揃えて読もうとしているところを鑑みると、案外理知的な所もあるのかもしれない。明日彼女と外について議論でもしてみようか・・・。
追記
彼女を看病している時、なぜか潤んだ瞳でこちらをみていた。
こういう状況に慣れていないだろう事が簡単に推測できたが、その泣きそうな顔は反則であった。
って僕は何を・・
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