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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
805
:
名前が無い程度の能力
:2010/09/11(土) 17:01:07 ID:60A5qSF6O
竜退治は月もう飽きた3日 霖之助
店裏を見に行ったら、つい先月まで多量に並んでいた物資がまとめてなくなっていた。
例えカラでも魔理沙に持てるようなものではないし、
必要としそうな幽香あたりなら正面から堂々と持っていくだろうと首を傾げていると、
暇つぶしにきたらしい紫が一言。
「外の世界で必要とされたから帰っていった」との事だった。
一度幻想郷入りしたものが外に戻るとは、珍しい体験をしたものだ。
それにしても不思議だったのが、他の、たまたま流れ着いてきただけの
色違いの同じものは、見た目通りに「液体を貯蔵、運搬する物」であったが、
幻想入りしていた赤いそれは、何故か「押すための物」であった。
試しに押してみたものの、特に何も起こらなかった。
押す事が使用方法でなく、用途である事がさっぱりわからない。
久々に「用途はわかるが使い方がわからない」自分の能力に歯痒い思いをした日であった。
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