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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
754
:
名前が無い程度の能力
:2010/05/23(日) 18:02:39 ID:jLGW/jg60
曇り月 のち雨+4日 さとり
地底の比較的表層の辺りで、鬼と地上の妖怪が暴れていました。
地霊殿には影響は無かったのでよかったですけど。
話を聞くと、私の能力を借りに来たそうで。
能力をそういう形で使うつもりは無いのですが、このまま暴れられても困る。
仕方ないので、少しだけ読んでそれを伝える事にしました。
と言う訳で、魔理沙を追って地上へ。
出た所でちょうど読む対象の一人であった店主さんがいたので、そちらの心を読む事にしました。
彼の心にあったのは、確かな心配と愛情―――慈愛。そしてあと一つ。
ともあれ、魔理沙を嫌うような心は一つとしてない。
これだけ伝えればいいだろうという事で、私はその場を後にしました。
魔法使いになる研究は、まあ頑張って下さいとだけ。
しかし、彼のもう一つの感情。それは、自分自身への戒め。
魔理沙に魔法の道を示した、魔理沙の普通の少女としての幸せを奪った自分に、
魔理沙の幸福を語る資格は無いと―――そう信じているようでした。
だからこそ、彼女の選んだ生き方を手助けしようと思っているようですが。
今の彼女にとっての幸せが、普通の少女としての生き方ではないとは分かっているようですね。
これを乗り越えられるかどうかは、魔理沙次第と言う事ですか。
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